くろの部屋

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腎臓病の治療


ただ自分は医師ではないので先生に聞いた話を元に書いているので
医学的な話としては違っている(話は聞いたがよく理解出来ていない)所があるかもしれません(汗
単純に「病院に掛かったらどんな治療をするの??」という疑問の参考程度に読んで下さい。


血液検査
    血液検査を行い体調や薬の種類、量、点滴量などの治療方針を決めていきます。

点滴
    脱水症状の改善と体内の毒素を体外に出す為に行います。
    体調・体重を考慮して一回に150~500ccくらい。
    皮下点滴・輸液・皮下輸液などと言われることもあります。

抗生物質(薬品名は解りません)
    腎臓が濾過しきれない毒素により起こる感染症を抑える為のお薬だそうです。
    これが進むと口内炎が出来てご飯が食べれなくなったり、水を飲めなくなったりするので
    それらの症状を抑える薬だそうです。

造血剤
    人間用の造血ホルモン剤の薬です。
    「余り打つと抗体が出来て頻繁には打てない。」という事で
    最初の頃は二週間に一度から週に一度くらいの頻度で打っていましたが
    最終的には毎回のように打つようになりました。

ビタミン剤
    いわゆる栄養剤です。
    点滴(輸液)はあくまでも人工透析の代わりになるもので
    水分補給が目的なので体力の回復の効果はない。という事で
    体力が落ちて食事の量が減ってきたような時に体力を持たす為に使います。

腎臓病食
    腎臓病の猫ちゃん専用のドライフードです。
    色んな種類が出てるので色々試して猫ちゃんが気に入った物を与えるようにします。
    猫缶のような半練り状の物かあるかどうかは確認出来ていません。

炭のお薬
    炭の成分で出来た薬で、体内の毒素を吸着してウンチと一緒に体外に出す薬です。
    試しにちょっと舐めてみましたが、ちょっと苦いのでご飯に混ぜると嫌がるかも知れません。
    粉末とカプセルとありました。


吐き気止め
    上の抗生物質のところにも書きましたが、末期になると口内炎意外にも
    胃が荒れたりしてご飯を食べれなくなってくるようです。
    元々猫は毛玉を吐いたりしますが、吐いた物に異変が出てきたような時に
    この薬を使って吐き気を抑えご飯を食べれるようにするお薬です。
    クロちゃんの場合は普通の毛玉吐きとは別に
    白い泡状のもの→黄色い胃液のようなもの といった感じで変わっていきました。



食欲の薬
    その名の通り食欲を出させる為のお薬です。
    薬を飲んだ後は副作用でふらつく事があるようです。
    ただ飲ませても胃が荒れてる?と結局吐いたりしてしまうので
    吐き気止めと合わせて色々試すしかないようです。
    飲ませてから効果が出るまでに少し時間がかかるので飲ませ方を考えなければいけないかも知れません。
    上の吐き気止めと同時に飲ませていいかどうかは未確認です。(タイミング的にはそうしたかったですが)
    先生と相談してから投与方法考えた方がいいかも知れません。

番外(fuu9236さんより貴重な情報を受けたので訂正いたします。)


ペットスェット(ペット用ポカリスェット)
    ペット専用のポカリスェットです。  
    点滴と同じような成分で多少の栄養補給効果もあるので
    猫ちゃんが受け付けるなら飲み水の代わりに飲ませるとよい。とどこかのHPに書いてありました。
    ただ色々な成分の問題もあるので、先生と相談して見たほうがよいと思います。
    それ以前に猫ちゃんが飲んでくれるかどうか・・・・(?_?)

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