Pay it Forward  ~子宮がんになって思ったこと~

20代 子宮内膜症




なんで、こんなことになったんかな?
いつからやねんやろう?
考えても仕方ないこと。
今思えば、異変は前からあったんやろな。
でも、急に悪くなったわけじゃないから、いつからかはわからん。
20歳で、社会に出たぐらいから生理痛がきつくなってきた。
毎回、鎮痛剤を1箱飲みきるぐらい。
会社で顔色悪くなって、ぐったりしてるアタシをみて
社内でただ一人の女の人・・・って言っても50代後半。
その人がアタシに言う。

『病気じゃないねんから!』

1年ぐらいそんな感じで、毎月ぐったりしてたけど
市販の薬もだんだん効かなくなってきて
どうも、友達に聞いてみても、
アタシの生理痛はひどいっぽい。
やっと、近所の産婦人科に行ってみる。

(子宮内膜症・月経困難症)

『病気やんけ!!』

医院長の女医さんが言う。
『そんなに内膜症はひどくないねんけどな~』
『とりあえず、薬を出すから毎月取りに来て』
『痛くなったら、薬も効かないから、痛くなる前に飲んで』
と、ボルタレンを毎月もらうことになった。
それから、1年半ぐらい毎月ボルタレンのお世話になってた。
でも、やっぱり効かなくなってきて、女医さんに相談。
『もうちょっときつい薬にかえてもらえませんか?』

『そんなにひどくなさそうやねんけど・・・』
『それ以上きつい薬ないから、治療する?』

『あんのかい!治療が!!!』
知らなかった。

『じゃそれでお願いします・・・』
と、治療が始まった。
ナサニール点鼻液
女性ホルモンを抑制し、擬似閉経を起こす。
副作用は、更年期障害。
しばらくは、目が回ったり、気持ち悪くて大変だった。

5ヶ月目。
2ヵ月後に、カナダにワーキングホリデーに行くのが決まってた。
カナダに行って、言葉もわからないところで
治療を続けるのが不安だったんで
もうやめたいってお願いした。

『普通は8ヶ月するんですけど、仕方ないですね。たぶん、治ってないですよ』
(※本当は、6ヶ月なんだそうです。でも、8ヶ月って言われた!)
案の定、生理痛は収まってなかった。
でも、ちょっとだけマシになったかな?
だって、市販のお薬で効くようになったから・・・


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