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ヒメは生まれつき他のパグに比べて「ガハ ガハ」なりやすい
特に夏のお出かけ時は、ハァハァがなかなか収まらず舌が紫色になった事もあった
心配ではあったが、手術などは特に考えていなかったが、妻の『たまたん』が、
手術を希望していたので、少しずつ考えるようになった
僕は基本的に、狂犬病の注射も義務でなかったら、させたくないほうである
ほんのわずかなリスクでも排除したいたちだパグのように鼻が短い短頭種は、他の犬に
比べて、全身麻酔のリスクも高いようである・・・場合によっては死ぬ場合もあるかもしれないそうなれば、後悔しても悔やみきれないだろう
そんな事で1~2年ほど考えて考え抜き(動物病院の先生の意見も参考に)出した結論が『手術』である
【軟口蓋過長症】は、薬では治らない、手術以外完治できないこと。
【軟口蓋過長症】は、放っておくと死ぬ場合もありうる。
【軟口蓋過長症】は、他の病気を発症させる場合もある。
【軟口蓋過長症】は、寿命が短くなる場合もありうる。
【軟口蓋過長症】は、なにより本人(本犬)が一番苦しいであろうという事
大好きなヒメの為ではあるが・・・
ここで【軟口蓋過長症】の特徴を説明をしておきますと、
1 、喉の手前にある軟口蓋(喉ちんこ&その周辺)が、長すぎて空気の
通り道をふさぎ呼吸が、苦しくなる。
2、軟口蓋は、鼻から続いているのでフレンチブルドッグ・パグ・シーズー等
短頭種の犬に多い。
3、軟口蓋が、長すぎるのは生まれつきの問題です。遺伝的な要素が
かなりある。
4、子犬の頃から咳を、していないか注意が必要です。
5、呼吸が苦しくなるので、ゼーゼ-と荒い息をする。
6、過呼吸・しゃっくりのような呼吸をする。
7、運動等をした後でもないのに荒い息をしたときは、要注意です。
8、症状が、軽いときは、激しい運動をさせない・食事を一度に
食べさせない興奮させない。
9、肥満に注意する。
10、症状が重いときは、手術をして切除します。
切除しても、正常な状態にならないが
呼吸が楽に出来るようになる。
ようは、喉ちんこが長すぎるので、短くする手術です。
手術のレベル的には簡単な部類の手術になるので心配は要らないと
獣医さんに言われましたが、全身麻酔もあるのでちょっと心配です
今回の件と直接関係ありませんが【軟口蓋過長症】をネットで調べていたら
【しっぽぽ】さんの 闘病記
を読んで余計不安にもなったかな
行きつけの 病院
は午前と午後の診療の間に手術をするので、その前に
血液検査等をする関係で10時までにへ来てくださいと言われたそうで
9時すぎにへしてたので、バタバタとあわてて出かけました。
病院につくと、重苦しいような色々な検査が待ち構えていると思ったのですが、
実質5分程度で、「ヒメちゃんをお預かりしますぅ~」なんて言われてしまい
それが逆にそっけなさ過ぎて、不安になってしまった
今生の別れかもしれないのに・・・動物病院にしたら毎日の事かもしれませんが・・・

↑
動物病院の手術室
その日は何度も病院に心配で電話をかけてしまいました
看護婦さんにも、呆れられるくらい・・・
「ヒメちゃんの手術は無事すみましたよぉ~」
「ヒメちゃんは麻酔が効いているので良く眠ってますよぉ~」
「ヒメちゃんは麻酔が醒めても、おとなしく良い子ですよぉ~」
「ヒメちゃんは食事ができないので、点滴をしてますが良い子ですよぉ~」
なんど電話しても、安心できないので写真をくださいっと頼んでみました。
本当は写真は撮らないらしいし、そんな事もしたことが無いらしく
電話口の事務員さんは、院長先生に電話を代わってもらってました・・・
本当は「しょうがねぇなぁ」って感じっだったんだろうけど、まぁ良いか

↑
無理言って病院から送信してもらった写真
なんか元気が無いようで、痛々しく可哀想で涙がこぼれてきた・・・
次の日に退院だったのだが、僕は仕事があったので代わりに妻の『たまたん』に
引き取りに行ってもらった本当は仕事を休んででも行きたかったけど・・・
して、手術の感想として、前より「ゼエゼエ」しなくなった
先生の勧めで、鼻の穴を以前より大きくしてくれたおかげかもしれません
術後の予定としては、一週間ほどたって鼻の穴を大きくしたときに縫った
糸の抜糸に来てくださいとの事です
食事も最初の2~3日はフードをフヤケさせてから上げてくださいとの事
こんな事なら、もっと早く手術をさせてあげれば良かったなぁっと思いました![]()
皆さんも、同じ悩みがある人は早めの手術をお勧めします![]()
ヒメ、殿、旦那、健康診断 2006年12月14日 コメント(14)
【旦那?】が家にやってきた(〃゜д゜;A … 2006年12月07日
小パグ隊オフ 2006年12月03日