よく私は自分は塾講失格なんじゃないか、と思う時があります。
なぜかというと、私には「生徒を集める」ということに関心がほっとんどないからです
主任となって2年目。
去年は運良く?なのか、こんな生徒集めることに対して興味のない私の校舎は絶好調でした。
今年も今のところではありますが、会社的には好調な状態です。
だから、上司には「もっと集めろ」と過度な期待をされたりしますが、それがすごくイヤ。
だってどうだっていいんですもの、私にとって生徒を「自分から」集めるっていうことは。
良い塾だって、通って良かったって今通ってくれている子が思うことが一番大事。
うちの校舎に通って努力することの大切さを知って、その結果成績が上がって嬉しい気持ちになるのが大事。
私は塾の先生の仕事ってそれが一番大事なんじゃないかなぁって思っています。
それでたまたまなのか、うちの校舎は好調だから「今は」何もグチグチ会社から言われたりしませんが、春期講座の時、ちょっとだけうちの校舎が出遅れてしまったということがありました。
その時は上司から散々言われましたね……
最終的には、メインターゲット中学校の前でビラ配りをしろ、ということにまでなりました。
「背に腹はかえられないでしょ」と言うダメ押しの一言と共に。
でも私は絶対それだけはしたくなかった。
通う子に選んで欲しいんです、「○○に通いたい」って。
塾の先生がビラ配りして、「是非来てね」ってお願いされたから行くんじゃなくて、
その子自身が「自分の希望をかなえるために○○に行くことが必要」って思って欲しい。
っていうか、そうじゃないときっと通った所で何も得られるはずがないから。
私はビラ配りを断固拒否しました。
上司と言い争いになりそうな雰囲気になりましたが、それでも「生徒に迎合するような塾にしたくない」と最後まで言い張りました。最終的には目標人数を必ず達成すると言い切れるなら…という条件付きで上司が折れ、目標人数は達成したのでビラ配りは免れました。
でも、それからもずっと上司の言った「背に腹はかえられない」というセリフが引っかかっています。
確かに塾は生徒が来てナンボ。
来なかったら私だって働き口をなくすことになるわけですが、自分の仕事に対するプライドを捨ててまで生徒を集めたいなんて微塵も思わないんです。
会社全体の雰囲気が最近「生徒集めに必死」みたくなってきて、正直ウンザリしています。
目を向ける方向違うような気がして……
まずは私たちを選んで、わざわざお金を払って授業を受けに来てくれる塾内の生徒達に目を向けなきゃって思うんだけどなぁ。
その子たちが「笑顔」になるために、今持てる力を最大限に使うことが私の仕事。
でもそれが塾講として、少なくともうちの塾の社員として間違っているのなら、やっぱり私はここから出るべきなのかなって思います。
だけど、こうして塾講としてやっているうちは、自分のスタンスを崩さず、何を言われてもくるみ流のやり方で突き通そうと決心していますけどね
よ~しっ
明日も気合入れて授業しよーっと
「会社」じゃなくて大好きな大好きな「生徒達」のために
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