| さ |
|---|
| サイドゴア
靴の両サイドにゴア素材を使った靴。主にブーツに使い、サイドゴアブーツと呼ばれている。 |
| サイドシーム
横はぎのことで、靴の甲部を内側で縫い合わせた縫い目。 |
| サイドレザー
成牛皮は大きいため、製革作業がしやすいよう1頭の皮を背線にそって半分に截断し、製革します。 このため、サイド・レザーは「半截(はんさい)」ともいわれます。 |
| 先芯
つり込みの際に、表甲と裏甲の間に挿入する補強材。トウ部の形やトウスプリングを維持し、 靴をはいたときに爪先が横にずれないようにする一方、外部からの衝撃を防ぎます。 |
| サボ 木をくりぬいてつくった木靴。 |
| サドルシューズ
馬の鞍の意、中央に鞍をおいたようにデザインの靴。 |
| サドルレザー
馬具に使用する植物タンニンなめしの牛革。幾種もの厚みがあり、馬具の他にもさまざまな皮革製品に活用されています。 |
| し |
| シームレスシューズ
靴の甲側が一枚革できている靴。通常は爪革・腰革・先飾り革などに分かれているため、 多くの縫い目ができるのに対し、シームレスタイプは、後に1本の縫い目ができます。 |
| シープ
羊皮をなめしたもの。薄く柔らかで、婦人靴や裏革などに使われます。 品質に定評のあるインド産の羊皮は、とくに「インド・ヤンピー」と呼ばれます。 仔羊革の場合は、「ラム」または「ラムスキン」といい、衣料革・高級手袋革などに多く用いられています。 |
| シープスキン
羊の革。衣料革、高級手袋等として多く使われる、薄く柔らかで裏革に使われることが多い。 |
| 舌革
爪先革から足のインステップまで伸びている革。中でも、下端が短靴の爪先革に縫い付けられ、 上端が紐部の下を通り、トップ・ライン前部まででているものは「ベロ」と呼ばれます。 |
| 渋なめし
「タンニンなめし」と同意。植物の幹根・葉などに含まれている植物性タンニンを使用したなめし。 |
| しぽ
革を揉んで、その表面に生じるシワをいう。シワ型によってボtクス{角型}、ウイロウ(一方行)ペブルドグレイン(丸型)などの種類がある。 |
| 地生
革を揉んで、その表面に生じるシワをいう。シワ型によってボックス(角型)、ウイロウ(一方行)ペブルドグレイン(丸型)などの種類がある。 |
| 植物なめし
植物の樹皮(ケブラチョ・ミモザ・チェスナット)などから採ったタンニン剤でなめす方法。 植物なめし革は、茶褐色で硬く、底革やぬめ革などに使われています。 革手芸におけるクラフトレザーの文様は、湿らせると変型しやすく、乾くと変型しにくい性質を利用しています。 |
| シャンク
本来、足の土ふまず部の意味ですが、靴のこの部分に相当する個所も同様の呼び方をします。また、靴のシャンクに挿入する木・革・鉄・プラスチックなどの細長いバネ「シャンク・ピース」もシャンクと略して呼びます。中底に埋め込む、このシャンク・ピースは足のアーチを支え、体重がかかっても底に歪みを生じさせない役割を果たします。 |
| シューキーパー
靴の形や外観を保持するために用いられる。木、金属、プラスチックなどで靴型に似せた形に作られている。 |
| シューツリー
包装・輸送・店頭展示の間に、靴の形や外観が変形しないよう、靴にはめ込む“詰めもの”。 靴形になぞらえてつくられており、木・金属・厚紙・プラスチックなどを素材にしています。 |
| シューフィッター
足と靴に詳しく、健康第一で、足に最適な靴を薦める人。日本靴総合研究会が1985年に、靴小売商連盟が 1987年に制度をスタートした。 |
| シューホーン
靴べら。革・プラスチック・骨・金属製などさまざまあり、長いものから手のひらに入る短いものまであります。 |
| シュリンクレザー
独特のしぼ(しわ)が入った革。革をなめす際に薬品を加え、ぎん面を収縮させることによってつくり出します。 |
| ジョドパー
くるぶしの上まで覆い、ベルトを巻きつけてバックル留めした乗馬用のブーツ。「ジョドパーズ」または「ジョドプール」とも。 |
| す |
| スウェード
クロムなめし革(仔牛・山羊・羊など)の裏面を細かいサンドペーパーで擦り、ビロードのようにけば立たせたもの。 |
| スタックドヒール
革の積上げヒール。最近では、革の積上げと同じ断面をシート状に加工し、これをプラスチックヒールの周辺部に貼り付けたものや、プラスチックヒールそのものに塗装仕上げしたものありますが、これらも「スタックドヒール」と呼ばれています。 |
| ステア
生後3~6ヵ月以内に去勢し、2年以上経った牡の成牛皮。 |
| 捨て寸
靴の中 で足が前方に動いても、つま先が当たらないように付け加えた余裕部分をいう。「遊び」「逃げ寸」ともいう。 |
| ステッチ
ミシンなどによる縫い目。縫いつける機能より、単なる飾り・デザインのものもあります。 |
| ステッチダウン式製法
靴の底付け法の一種。きわめてシンプルな製法で、甲革を外側につり込み、それを表底に張りつけて周辺を出縫機で縫製。 裏革や先裏がつけられたアッパーの場合は、裏革ないし先裏を内側につり込みます。 |
| ストーム
ソールとアッパーの間に10~20ミリくらいの厚みをいれる処理のこと。ヒール物からカジュアル物まで幅広く応用される。 |
| ストラップ
紐の意味ですが、靴では甲やアンクル部に使うバンドや細いベルトをさします。靴紐はレースといいます。 |
| ストレッチブーツ
伸縮性のある合成皮革でつくったブーツ。よく伸びるため、ジッパーなども不要。靴下のように、ぴったりはくことができます。 |
| ストレートチップ
一文字飾りのこと。バンプ部を横切って取り付けられます。 |
| スベリーソール
デッキシューズのソールによく用いられる。ヨットの甲板で滑らないように、ゴムのソールに細かい 波形の切れ目が入っている。 |
| スリッポン
紐などのない靴。紐やファスナー、美錠などで着脱しない靴をさしますが、飾りとしてバックルなどがついているものもあります。 |
| スリングバック
「後部を吊る」の意で、靴のかかと部分を開いてベルトを回し、バックルまたはエラスティックで固定した婦人靴。 一般的には「バックバンド」「バックストラップ」と呼ばれています。 |
| せ |
| セーム革
仔鹿かシープスキン(羊皮)の床革を油なめしにより、スエード調に仕上げた革。非常柔らかく、 しなやかなのことから手袋や衣料用、さらには洗浄用・研磨用にも使われています。 セーム革(シャミー・レザー)は元来、アルプス産・南欧産のカモシカの皮でつくられた柔軟な革だけを呼んでいました。 |
| 製甲
甲革を縫製してまとめる作業のこと |
| セットバックヒール 重心位置が、やや後方にずれているような形状をしたヒールのこと。 |
| セミパンプス
爪先が開いたオープントウ、後の開いたオープンバックのパンプス。 |
| セメンテッド式製法
アッパーと表底を接着剤で接合する、靴の底付け法のひとつ。製法が簡単なうえ工程が短く、 低コストですむため量産向き。現在、靴の製造はほとんどこの方法によってます。 |
| センターシーム
靴の甲の前部縫い割りをいいます。 |
| そ |
| ソール
はきもの底はすべてソールと呼びます。靴の場合には、とくにインソール(中底)とアウトソール(表底)をいいます。 |
| そくい(足囲)
足の踏み付け部の親指と、小指の付け根を取り巻く長さ。 |
| そくちょう(足長)
かかとの後端から最も長い足指の前端までの長さをいいます。 |
| 底革
表底用になめされた革。通常、ステアハイドをタンニンなめしを施します。 時代は「硬くて丈夫」を重視する実用一点張りから、ファッション性を重んじる時代へ。 これにともない、軽くて曲がりやすいソフトソールが市場に出回るようになりました。 厚さは紳士靴で4~5.5m/m、婦人靴では3~4m/mが一般的。 |
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