我が家のバラ
１９９９年、Dawn & Barry Eagle 作出
四季咲き、強香、花径４ｃｍ、半剣弁抱え咲き
グレーの翳りを帯びたピュア・ホワイトの花色で、半剣弁抱え咲きの花を咲かせます。四季咲き性で、花径4cm程度の花は、数輪の房咲きになります。希少な芳香性ミニチュア・ローズで、花には強い芳香があります。半直立性で、高さ50cm程度、株張り30cmの中程度の株に生育します。庭植え、鉢栽培のほかに家庭での切花にも適しています。作出者であるドーン・イーグル氏の姉に贈られた品種です。
～「百華目録」より
ロサ・ガリカ・コンディトリム
Ｒｏｓａ Ｇａｌｌｉｃａ condhitorimu
オックスフォード大学植物園で栽培されていた古いオールドローズ。
一季咲き
須磨
中心が白く抜けた華やかな色彩の小花が、枝に沿ってびっしりと咲きます。枝はしなやかで良く伸び、石垣や斜面の上から枝を下垂させて咲かせると柔らかさが生かせます。弱く返り咲きますが春の豪華さには遠く及びませんので、景色としては春重視の栽培が良いでしょう。
花季：返り咲
樹高：1.5ｍ
香り：微香
レッド キャスケード
真紅の小輪カップ咲きの品種です。上品な花は小振りながら驚くほど良く整い、最後まで開ききらずにカップ状の花型を保ちます。繰り返し咲く性質が強く、秋の花も見応えがあります。枝は細く長く伸びますのでスタンダードやアーチに向いています。つる性ミニバラの名花といえるでしょう。
花季：繰り返
樹高：3ｍ
香り：中香
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