第5章
第5章 新たな仲間マルス「今度は俺の番だ！」（ドシュウウウ！）
ポポ「2人とも危ない！」
マルス「ヒャクレツケン！」
アマミ＆キンオニ「え？わー！」
星次郎「最後の力！！クロスダイブー！！！」
（ブオオオオオ！ドシュウウウ！！ドガガガガ！）
マルス「うわあああああ！！！」
（ドーン！グチャ！プシュウウウ・・・）
（ゴゴゴゴゴゴゴ・・・ピンポーン！）
アダー「よし、勝ったぞ！エレベーターが動いた！」
ポポ「やったー！よし、乗り込もう！」
（グオーン、ガチャン！シュイイイン！）
アダー「あれはなんじゃ？」
ポポ「キズ薬とかアゲハの鱗粉、ツヤ出し薬とかいろいろあるよ！」
ムシキング「よし、回復しておこう！」
星次郎「そうだな、やっておくか！」
そして、45分後。
（ピンポーン！シュイーン！）
ポポ「ああっ！君たちは！スジクワとヒラタじゃないか！」
なんと、なぜかもともと森にいた甲虫までも洗脳されていたのだ！
敵2人「フハハハハ！俺た・・・」
（ヒュン！ズバッ！）
敵2人「うわっ！」（バタッ！）
ポポ「うわっ！ヒラタ、スジクワ！ひ・・・ひどいよ！」
？？？「大丈夫だ。急所を切りつけて気絶させただけだ。」
ポポ「そ、そうか・・・」
星次郎「お、お前は！」
ムシキング「フェモラリスオニツヤクワガタ！」
ポポ「えっ、フェモラリス・・・」
タランドゥス「オニツヤクワガタだと！？」
アダー「フェモラリスといえば、あのムシキングの森の守護神の1人じゃないか！まさか、反乱を止めるために駆けつけたとでも言うのか！？」
フェモラリス「さすがアダー、物分かりがいいな。だが！俺はお前らの仲間になるつもりはない！」
ポポ「えっ！？」
ムシキング「なに！」
？？？「それはないだろう、フェモスト！」
フェモラリス「ディフェン様！？し、しかし・・・」
アダー「お、お前はポポのライバル・・・」
ポポ「ディフェン！それで、そのフェモラリスどうしたの！？」
ディフェン「こいつはフェモストだ。この事態は大変なことだ。俺たちも仲間になろう。」
ポポ「あ、ありがとう！」
スジクワ＆ヒラタ「う、う～ん・・・」
ポポ「あ、気が付いたみたい！」
スジクワ「あ、俺たちは一体なにを・・・」
ヒラタ「お、ポポじゃないか！」
ポポ「ヒラタ！スジクワ！君たちは洗脳されていたんだ！」
スジクワ「そういや追放者のムシと戦っていた途中気絶してしまって、その辺でやられたのか！」
アダー「そういうことじゃ。さあ行くぞ、森のムシが待っておる！」
ポポのライバル、ディフェンと美しき甲虫、フェモラリス！
洗脳から救ったヒラタとスジクワも仲間に加え、ポポたちは絶好調！次の敵は誰だ！
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