March 26 If you believe in prayer, if you storm heaven with your prayers, almost miraculous things can happen! 「もし、祈りを信じるなら。そして神様にあなたの祈りを激しく訴えたなら。ほとんどの奇跡は起こり得る!」 *Loretta Young(ロレッタ・ヤング:1913-2000)ユタ州ソルトレイクシティ生まれの女優。3歳から子役として無声映画に出演。映画とテレビでの活躍を評価され、Hollywood Walk of Fameに二つの星を持っている。 まだまだ祈り足りないのかもしれない。
March 27 Change alone is eternal, perpetual, immortal. 「変化だけは永遠であり、果てしなく、不滅である。」 *Arthur Schopenhauer(アーサー・ショウペンハウアー:1788-1860)アルトゥル・ショーペンハウエル。ドイツの哲学者。主著に『意志と表象としての世界』(Die Welt als Wille und Vorstellung 1819年)がある。 なるほど確かに。変わらないように見えるものも、時間がそのままにしておかないものですよね。すべては変わり続けるんですね。良いことも悪いことも。
March 28 Take the feeling of hunger out of your gut, and you're no longer a champion. 「心の底の飢餓感を取り出してしまったら、人はもはや勝者たり得ない。」 *Burt Lancaster (バート・ランカスター:1913-1994)最も有名な俳優の一人。俳優を目指したことはなく、演技のトレーニングも受けていなかった。1960年の『Elmer Gantry』でアカデミー賞主演男優賞受賞。 「もっと、もっと」と求める気持ちが、自分を上に上げてくれる、ってことですね? でもそういう人って、いつ満足するんでしょうか。
March 29 Don't be dismayed by good-byes. A farewell is necessary before you can meet again. And meeting again, after moments or lifetimes, is certain for those who are friends. 「別れの挨拶に失望しないでください。それは再び会う前に必要な言葉。そして死ぬまでにいずれ再会することは、友情で結ばれた人々にとって、確かなことなのです。」 *Richard Bach (リチャード・バック:1936-)米国空軍パイロット出身。『Jonathan Livingston Seagull (1973):かもめのジョナサン』で有名。 自分の人生に必要な人とは、必ずいい形で再会すると確信しています。たとえ喧嘩別れしても。
March 30 Adversity is the diamond dust Heaven polishes its jewels with. 「逆境は天が人という宝石を磨くための、ダイヤモンドの粉である。」 *Thomas Carlyle(トーマス・カーライル:1795-1881)英国の評論家であり歴史家。歴史家として『French Revolution:フランス革命史(1837年)』を著した。 逆境や困難の多い人生ほど、天が一所懸命、自分を磨いてくれてると思えばいいんですよね。
March 31 Oaks may fall when reeds stand the storm.(ことわざ) 「柳の枝に雪折れなし。」 直訳的に言うと「樫の木が倒れるような嵐でも、葦はそれに耐える。」
April 1 Information's pretty thin stuff unless mixed with experience. 「知識は経験と混ぜ合わされない限り、かなり薄っぺらなものである。」 *Clarence Day(クラレンス・デイ:1874-1935)米国の作家。彼自身の自伝的作品『Life with Father (1935)』と『Life with Mother (1937)』で知られる。 世の中が便利になるほど、実際に経験することが少なくなりますね。情報や知識はどんどん入ってくるんですけれど。