英語・韓国語学習ノート*ひだまりの縁側*

英語・韓国語学習ノート*ひだまりの縁側*

(49)7/30-8/5


なお、訳はことわざ以外はほぼ私の拙訳です。誤りがありましたらご報告いただけると幸いです。

July 30
In the field of observation, chance favors only the prepared mind.
「観察の分野において、チャンスは準備の整った心にのみ有利な計らいをする。」
*Louis Pasteur(ルイ・パストゥア:1822-1895)ルイ・パスツール。フランスの生物学者、細菌学の創始者。低温殺菌処理(process of pasteurization)を開発した。
これはどの分野にもいえることでは?いざと言うとき、チャンスを逃さないように日頃からすぐ対処できるような力を蓄えておくのがベストですよね。


July 31
The man who views the world at fifty the same as he did at twenty has wasted thirty years of his life.
「50歳になって、20歳の時と同じ視点で世界を見る人間は、人生の30年間を無駄に過ごしてきたと言える。」
*Mohammad Ali(モハンマド・アリ:1942-)アメリカの元プロボクサー。1960年のローマオリンピック・ライトヘビー級金メダリスト。プロ転向後、ヘビー級チャンピオン3回。イスラム教へ改宗時に本名カシアス・マーセラス・クレイ・ジュニア(Cassius Marcellus Clay Jr.)から改名した。
全く変わらない人のほうが少ない気もしますけど、どうでしょうね?ともあれ無駄に年を取りたくないものです~。


August 1
The toughest thing about success is that you've got to keep on being a success.
「成功して最もつらいことは、ずっと成功者であり続けなければならないことである。 」
*Irving Berlin(アービング・バーリン:1888-1989) ロシア生まれ米国の作詞・作曲家。初期ラグタイムとジャズの時代からミュージカルの全盛期にかけて活躍した。代表作に「ショーほど素敵な商売はない 」など。
いやいや。成功したり挫折したり何度繰り返しても大丈夫じゃないですか~?(^-^)ノ ともあれ、まずは成功しないと言えないセリフですよね~。ふふ。


August 2
Even a chance meeting is due to the karma in previous life. (ことわざ)
「袖すり合うも多生の縁」
これは日本のことわざを英訳してあったのを引用しました。多生とは、何度も生まれ変わること。六道輪廻して多くの生を経ること。だそうで『袖が擦れ合うようなちょっとした出会いも、多くの生を経る間に結ばれた因縁である。前世からの縁である。』と言う意味とか。
同時代を生きているというだけで、直接会ったことない人にも、なにやら縁を感ぜずにはいられない私です。


August 3
Creativity is allowing yourself to make mistakes.
「創造性は、我々が間違いを犯すことを常に許している。」
*Scott Adams(スコット・アダムズ:1957-)アメリカの漫画家。Dilbertの生みの親。
新しい物を生み出すためには、数え切れないほどの間違いや失敗があって当然なのでしょうね(^^)


August 4
I definitely want people to laugh because I don't think there's a better feeling - I think it's just so fabulous to laugh.
「私は皆にぜひとも笑ってほしいの。なぜなら他にもっと良い気持ちがあると思えないもの。笑うことは本当にとっても素晴らしいわ。」
*Kate Clinton(ケイト・クリントン):ニューヨーク生まれのコメディアン。同性愛者の視点で切り込む、政治的なコメントによるスタンダップコメディを専門としている。2006年に芸歴25周年を迎えた。
笑うことは大いなる快感でもありますよね。


August 5
Freedom consists not in doing what we like, but in having the right to do what we ought.
「自由は、好きな事をすることにではなく、すべきことを行う権利を持つ、そこに存在しているのです。」
*Pope John Paul II(ポープ・ジョン・ポール・ザ・セカンド:1920-2005)ヨハネパウロ2世のこと。ポーランド出身の第264代ローマ教皇。
さすが教皇。厳しいですね~。




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