仙燐眼

仙燐眼

2006.02.17
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類




彼は田舎育ちであまり家庭が円満でないところで育った。

幼少の頃母親が離婚により出て行き
次に来た後妻さんと父は仲良かったようだが
彼を息子としてあまり良く受け入れなかったようで
次第にあまり家で団欒を感じられなくなったそう。

勉強はよく出来ていたので
地方の国立大学に受かった。
しかも他県の国立大学。




そして彼は、大学を卒業してある有名薬品メーカーに勤めた

そこで何年か勤めた後、これではダメだと気付いた。

大手の製薬会社の地方支店所属だったが
出世するには一定の条件が必要だったとわかってしまったのだ。

社長が早稲田卒で
その下の取締役が慶応卒
ほか上司は国立大卒もいたが全て一期校卒

彼は昔でいう二期校でした。

つまり、ランク下の国立だから派閥に入れないというのが既に決まっているのを理解したのだ。



その後、彼は猛勉強をして
国家試験の上級試験をパスした。




そしてその後彼は製薬会社を退職した。

しかし、年齢の限界で結局空きがなく
地方大学の職員と配属になった。
それでも彼にとっては、輝かしい転職のつもりであった。

彼が製薬会社に在職中の猛勉強談は聞くに恐ろしいものだった。


眠くなったら、風呂場に行って真水をかぶって目を覚ましたという。

国家上級試験の問題集を見たことがある人もいるだろうが
これまたすごい内容の問題だ・・汗

まるで日本語で書かれてるのに
何を問いてるのか皆目分からない始末です・・汗
 ↑
能力の問題?(笑)


で、結局大学職員になったわけだが
そこでも3年勤務した後、退職してしまったんですね。

これまた、その頃の大学職員は
まるで年功序列そのもので
仕事が出来る出来ないはお構いなしで
全くの仕事の評価は関係なかったということでこれに辟易したそう。

そして、
彼は、次に司法書士試験をパスして開業したのです。

これは30代半ばでの3度目のスタートでした・・

開業もなかなか簡単なものではなく
借金が積まれていくほうが多く
ほとんど電話番の毎日のが多い数年だったようです。
(だから、当然別の副業もこなしていました・タフ~~笑)

でも、現在彼の事務所は自社ビルを持つほどに大きくなり
昔の品祖な面影が全く無いほどです。
当時はビシッとスーツ決めても、ボロボロに疲れていた感じでした


今となっては、穏便そうな面持ちで
よくもそんな苦労をしたような雰囲気が全く見えないとこがおもしろい

昔話を聞くと、目を輝かせてひょうひょうと語るとこは
まるで少年のようです←既に50歳

でも、これもバブルはじけてからの開業期で
あたり期はすっかりはずしていたんだが

そのはずしながらもあまり儲けていない時期の言い草が素敵★

「全然儲けになっていないのだが
今までで一番楽しい仕事だって思える
3回目でやっと儲けにならなくても、
続けたいと思える仕事に就けたから
まだまだ続ていきたいと思ってる

食べられていければいい程度でもずっとやっていきたいから
まだ辞めないでやってるんだ」

男の人にとっての仕事って一日の比重はかなり大きい

まして家族もいなければなお更かもしれない。

彼は人と話すことが好きだったって
その仕事に就いて初めて知ったと言っていた

別に司法書士になりたかったわけではなかった。

でも、結果として
この仕事が一番自然でいられるんだそう。














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.02.18 21:33:12 コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

日美子 @ Re:してはいけない質問(04/10) China Roseさん おひさですっ。 元気なコ…
China Rose@ してはいけない質問 「質問マナー違反」ということでは、私も…
日美子 @ Re[1]:2億☆稼いだカリスマ主婦☆(04/08) OXの匠さん こんばんわぁ~~~。 お元…
OXの匠 @ Re:2億☆稼いだカリスマ主婦☆(04/08) おや、久しぶり-元気? 最近は親しい人…
OXの匠 @ Re:再び・・☆☆浮気のカラクリぃ♪(02/03) 今年はなんだか忙しい。雪に埋まっている…

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: