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2004.11.21
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カテゴリ: レコメン!
「ハウルの動く城」観てきました。
予備知識といえばハウルの声優がキムタクというのを人から聞いただけでした。

大きなテーマ「生きる楽しさ」「愛する喜び」が軸に描かれ、現実世界で思い浮かべる私個人の空想や実生活そのもの、それをファンタジー映画で垣間見たような感じがして、「ハハッ、そういうのあるある!」と思えて笑えてきました。おもしろくて楽しめました!

しかし、細かな部分というか、それぞれのキャラクターの心理は難しかった!
「ヒロシです。ヒロインの気持ちが分かりません。」
そんな状況でした。
私が男であるからでしょうか...。それとも女性の気持ちがわからない悲しい男だからですか...無念...。
なので大半理解してまっせん!そんな男子は多いはず!
女性はソフィーの気持ちが分かり、共感や感動が大きいのかな~?と思いました。


この映画のヒロインは"90歳な少女"ソフィーです。18歳のソフィーは、自分の若さや綺麗さを否定しているところがある女の子。自分に自信がなく、コンプレックスの固まり。(ちょっと暗い娘なのですがキャワイ~、タイプですぅ~、としか思いませんでした。劇中でソフィーをナンパした兵士と同じ気持ちです..。切腹です。)
そんな彼女が恐ろしい荒れ地の魔女に呪をかけられ90歳のお婆ちゃんにされます。にもかかわらず、逆に生き生きとしていく。老人にされたソフィーは、自分と向き合いはじめる。そう考えると、そもそもソフィーは自分自信を呪っていたように感じる。それを荒れ地の魔女が呪で表面化させたのではないかとも思う。
「う~ん、しかし重要なのは"恋"の力ですかな~?茶坊主のあっしには大人すぎます!」
突然お婆ちゃんにされたソフィーなのに、年月を重ねて90歳になったかのような貫禄と経験の豊かさをもつ不思議さはおもしろいです。
が、ハウルの城に向うあたりからさっぱり分かりませんです。

ハウルがなぜ悪魔カルシファーと契約したのか?についても今だワッカリマセーン。
ハウルとカルシファーの関係もいまいちわッかりません。カルシファーが悪魔のようにもおもえません。(私呪われているのでしょうか...。)
各場面での一言一言の重みやメッセージ性は心に響くのですが、頭の中でうまくまとめらない!
さらに映像による暗示や意識への刺激。
劇中の要素が変化する区切りが具体的に見えず、キャラの意図が読みずらかった。
具体的には"案山子にされた王子様"の場合のようなわかりやすく呪の解ける演出も少ないし、善悪というテーマもあまり感じません。あるが前面にでてこない。

終盤にはいつの間にかハッピーエンドで、映画に置いてけぼりをくらったようでした。
「青二才のあっしには分かりません!」
でも、王宮への階段のシーンは笑えました!これは傑作です!色んなおかしさ(ユーモア)が詰まったシーンだ!
色々考えていると、皆が魔法使いで、皆が呪いにかけられている(自分を呪っている)ようにも感じる。だから自分で呪を解くことはなかなかできない。
愛することで救う...ということなのかな~?


ここで拾った情報によると、宮崎駿氏はお婆ちゃんソフィーとヒンが動く城に向う場面しか描いていないとかほんとか...。 ジブリHP

魔法使いハウルと火の悪魔 ( 著者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ / 西村醇子 | 出版社: 徳間...
アブダラと空飛ぶ絨毯 ( 著者: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ / 西村醇子 | 出版社: 徳間書店 )
ゴム人間
ハウルの動く城ジオラマ 飛び型
ハウルの動く城ジオラマ

ハウルの動く城ぶらりん魔よけ城&カルシファー
ハウルの動く城ミラーハウル&ソフィー
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Last updated  2004.11.22 16:38:06
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