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2006.05.23

速読修練２

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カテゴリ：学習　／　薀蓄

速

読訓練を、やる気があるのかないのかわからない、ある種ふざけた態度で実行。活性化と呼べる状態かどうか

も分かりませんが、覚醒したような気分というか、久しぶりに集中力のレベルが上昇、とても奇妙な感覚です。

【速度が上がっても・・・】
　　　現状のデータとしては、題材にもよるのでなんともいえない部分はありますが、いわゆる普通の読書速度の２倍以上という分かるような分からないような判定（ＢＹ特打式速読）。

　　　読解スピードが上昇傾向を示しつつあるのは良いのだけど、どうやら“意識”の方がこの状況についていくのを嫌がってしまっています。いきなり頭打ちです。

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【速読≠増量】
　　　何が障害なのかというと難しいのだけど、実は速読って、

　　　･･･ 気持ち悪い ものらしいのです。

　　　内容的に重いものをこの速度で読めばきっと疲れるし、かといって読みやすいものばかり量を増やすのも、無意味に頭の中がウジャウジャするようで気に入らない。

　　　速くても読書量が比例して増えるものではないと判明してしまいました。（読みたくないものをわざわざ読まなくても良いのだけど。）

【速度×耐久力の増強⇒増量】
　　　要するに、高校受験生のように甚だ青臭い限りではありますが、これは一面、食わず嫌い的に融通の利かない精神を持ち合わせてしまっていることが原因の葛藤状態であるわけで･･･。

　　　読書速度を上げるとともに読書量を増やすためには、修練とともにある種の克服的覚悟というか、いまさらながら、読書の量的習慣付けへ向けて、精神のリハビリテーションが必要なようです。（この先の修練はある意味、なりたてのスーパーサイヤ人的コンセプトです。謎）

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