子育てコーチング*子どもを伸ばすママになれる小ワザ集!             

子育てコーチング*子どもを伸ばすママになれる小ワザ集!             

■環境・金銭面にイライラ


専業主婦の場合は、家庭を中心にして子育てをしていくため、子育てをどんな環境でするのかということが子育てに影響してきます。
核家族なのか、同居なのか、賃貸なのか、持ち家なのか・・・
近くに公園があるのか、小さい子どもが多いのか、買い物が便利なのか・・・

少しでも子どもを育てやすい環境であることはとてもいいことだと思います。
なぜなら、一生の中で、これほど家に子どもの友達が行き来して、近所の人とおつきあいをする時期はないからです。

私は、子どもが小さい時に何度か引っ越しをしましたが、住むところによってつきあう人も大きく変わりました。なかでも官舎に住んでいたときは、最も子育て仲間の家を行き来する時間が長く、たくさんの人と話ができたことでバランスがとれた人間関係を持つことができました。

いろんな子育ての仕方があることも知り、適度な距離感を持つことで風通しのいい人間関係をつくりました。

子どもが小さい時は、つきあう人の数が限られがちです。いい子育て仲間になれれば、ともに苦労をわかちあった「戦友」になれますが、自分と合わない人と毎日話を合わせるだけのつきあいは苦痛なものです。

マイ友をつくりながら、ほどよい子育て仲間(ママ友)ができれば心強いものです。

【ハピママ!の法則】

ママ友同士の、いい距離感を意識してつきあう




<金銭面>
『子どもは親のお金と時間を食って大きくなる』と言われています。子どもを育てること自体にお金がかかりますし、専業主婦であれば、家計のやりくりをしながら子育てをすることでしょう。

私は、下の子どもが幼稚園に入ると放送大学で勉強をはじめ、卒業までの最短2年間で心理学学士を取得して無事卒業をしました。放送大学は、簡単に入学ができますが、卒業までたどりつく人の数はそのころ1割程度だと、入学後に知りました。途中でやめたら、専業主婦としてはとても高いカルチャーセンターだと思い、時間のやりくりをしながら勉強をしたり、夫の休日に放送大学がある場所までひとりででかけ、集中的に勉強をしたりしました。

子どもが小さくて本格的に働けない時期に、勉強をすることで、学士を取得したり、カウンセラーの資格を取得したりしました。そんな準備期間が持てたからこそ、下の子が学校に入った頃から短時間の仕事復帰をスタートさせることができました。

子どもはいつか大きくなり、だんだんとママとべったり一緒にいる時間が減ってきます。その頃に必要なお金は、子どもが小さい時とは違って、う~んと大きな金額になってきます。

すぐに自分が何をやりたいのかは見えてはきませんが、じっと頭で考えているよりも、実際にあれこれと経験することで、自分が何か好きで、何が苦手か、という適正も見えてくるでしょう。

そして、ママが勉強をしたり、仕事をはじめたりすることで、家族の協力してくれる関係がつくれれば、とても素敵な家族になってきます。


【ハピママ!の法則】

子どもが小さい時は、仕事再開の準備期間に最適。
今出来る一番いいと思うことをやる。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: