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はいさ~い♪前回、前々回に続き今日も沖縄について書きます♪今日は、2回目の訪問となった「旬菜処びいどろ」について書きますね。こちらは沖縄県外出身の方がやられているお店です。沖縄の旬の物を頂けますよ~♪やちむんが大好きなご主人が経営されていますのでお皿も見たことのない個性派なものばかりで楽しめます♪ここのお店はテーブル席3つとカウンター4席の本当に小さなお店です。そして、人気店なので予約なしでは厳しいですよ~!!前回伺った時はメニューから好きなものを頼んだのですが今回はコース料理でお願いしました。コース料理と言っても決まったものがあるわけではなく、お客の好み&その時に入るいいものを使って料理してくれます♪お品書きはこんな感じでは、一部紹介します。・石垣島直送鮮魚の刺身盛り(ミーバイ、アカマチ、カーエー、メバチマグロ、島ダコ。 どれも美味しいけど、やはりミーバイが好き♪ 沖縄でトップクラスの高級魚です♪ そして、沖縄はマグロ漁獲量全国3位なんですよ~!! 沖縄のマグロは新鮮で安いです♪)・旬の島野菜サラダ(沖縄のトウモロコシは今が一番おいしいんだってさ~♪ 甘くて美味しい♪ 全部新鮮です♪)・天然海ぶどうと養殖海ぶどうの食べ比べ(天然物は…右です!! 大きさ、味、風味、全然違います。 これはぜひ食べて頂きたいですが、かなりレアなようです。 そもそも無茶苦茶美味い!というものではありませんが 沖縄ならではの面白い海藻ですね♪)・ミーバイの頭と島豆腐のマース煮(マース=塩です。 ザックリ言えば高級潮汁と言ったところ。 美味しくて美味しくて骨だけにしてしまいました(笑)。 やっぱりミーバイ好きだなぁ~♪)どれもこれも美味しくて終始楽しく♪コースで頼んでもその日のおすすめを頼んでもどちらの楽しみ方もいいですねぇ♪この日は泡盛を2種頂きました。まろやかで飲みやすい「まるた」と「松藤」。「まるた」は誰にでも飲みやすいまろやかさ♪分かりやすく美味しいです。(3年古酒30度)「松藤」は独特の癖があって好きな人には好きな泡盛です。こんちゃんは好きですが、初心者向きではないお酒です。(何年だったかな…。43or44度)テーブル席で2人でワイワイ言いながら頂きました♪お店のブログはこちら→★ほぼ毎日更新という超豆さ! 見習いたいです!!旬菜処びいどろ住所:那覇市牧志1-11-1 2F電話番号:098-863-7870営業時間:18:00~24:00(OS23:00)定休日:ほぼ休みなし!分かりにくい場所にあるので、歩いていく場合はグーグルマップに印をつけて向かわないと迷いますよ~!まだまだ沖縄には行ったことのないお店ばかりですがついつい同じ店に行ってしまいますねぇ。だって美味しいんだもん!きっとまだまだいいお店があるんだろうなぁ~♪いいお店を見つけたら教えてくださいね~♪では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。おまけ。最終日に立ち寄った「浜辺の茶屋」こちらは超有名店ですが初めて訪問しました。どうも人気処が苦手で…。でも、いいお店でした♪次は晴れてるときに来たいにゃぁ♪沖縄そばについても書きたいけど…。ま。いつかですね(笑)。
2017.03.03
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はいさ~い♪前回に引き続き今日も沖縄について書きます♪毎回沖縄旅での大きな楽しみは食べ物です。まぁ、どこに行っても食べることの大好きなこんちゃんですが…。沖縄にしかない食材。料理法。味付け。温かみ。そして安い♪今回も短い間ではありましたが堪能してまいりました♪まず。沖縄に行くと必ずと言っていい確率で立ち寄る店それが『京彌(きょうや)』♪正直このマイナーブログでもあまり教えたくないお店ですがまぁ、少数の人しか見ていないだろうという事でこそっと教えることにします(笑)。那覇というと観光客は国際通りへ流れますがこのお店は少し国際通りから離れたところにあるため観光客は少な目です。0%~20%くらいでしょうか。地元民に愛される親しみのある沖縄料理屋さんです♪このお店は、元々女将さんが調理から接客までこなしていたお店ですが女将さんの膝の不調により現在は息子さんがお手伝いして親子二人三脚で営業されています。息子さんが調理担当。女将さんが接客担当です。少し味は変わりましたがどちらの味もしっかり好み♪これからも長~く足を運びたいお気に入り店です♪小さなお店ですので混み合う時は料理がゆっくりでものんびりと待ちましょうね~♪きっと満足出来る美味しい料理が出て来ますから~♪今回も色々食べましたが、一部紹介します。・グルクンのお刺身(グルクンは沖縄の県魚。 脂がのってて美味いね♪ 沖縄では鯵級に知らない人のいない魚です。 逆に真鯵は見ないなぁ。)・ラフテー(沖縄版豚の角煮ですね。 豚の三枚肉(皮つきバラ肉の事)を泡盛等で煮て作られます。 柔らかくてとっても旨いのです♪ 泡盛が進む進む♪)・人参しりしり(人参をしりしりして炒めたもの。 しりしりとは、しりしり器でしりしりするから。 説明になってないなぁ。 出汁が効いてて旨いんだよなぁ~♪)↑しりしり器ってこういうのだよ~♪・ターイモポテト(田芋をカラッと素揚げしたもの。 見た目は、里芋にそっくりです。 カリッカリで旨いっ!!!)・ソーミンタシヤー(そうめんの塩焼きソバのような感じ。 ニンニクが効いててちょっとジャンキーな味付け♪ 最近の締めはこれです♪ 旨いねっ!)とにかくどれも美味いです♪この日もカウンターで泡盛を飲みながらいつの間にか隣のお客さんと仲良くなってしまいました♪楽しく美味しいお酒が飲めて幸せです♪本当にいいお店ですよ~♪そういえば、この日は始めにオリオン生ビールの小を飲みその後泡盛へシフトチェンジ♪宮古島の泡盛『ニコニコ太郎』を頂きました。いいでしょこのネーミング(笑)安くて飲みやすい泡盛なんですよ~♪↑これこれ~♪ 結構好きです♪ やっぱり名前がいいよね。 なんでこの名前にしたんだろう(笑)。↑小瓶は楽天24でも取り扱いがあります♪お店のホームページはこちら→★メニューも少し載っています♪お店のホームページにある営業日&時間は違います。ご注意ください!!営業時間:17:30~23:00(OS22:00)定休日:第一土曜日・日曜・祭日小さなお店ですので混み合う時は料理がゆっくりでものんびりと待ちましょうね~♪きっと満足出来る美味しい料理が出て来ますから~♪もう一軒紹介しようと思いましたが長くなりましたのでまた明日という事にしましょう。では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。
2017.03.02
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はいさ~い♪今日は先日行った沖縄旅について書きたいと思います。冬でも日中はTシャツ1枚で過ごせる日もある沖縄ですが、今回は滞在中に太陽が出ることが殆ど無かったので滞在中は常に上着が無いと生きていけない寒さでした。まぁ、愛知に帰ってきたときの寒さとは全然違いましたけどね(笑)。この時期の沖縄と言えばプロ野球のキャンプシーズン。交流戦と広島東洋カープの優勝パレードもあり沖縄中が大いに盛り上がっていましたよ♪でも、目的地は違うのです…。今回の我々の目的地はここ!『読谷やちむん市』です。読谷(よみたん)という地域の焼き物市ですよ。年に一度、読谷で工房を持つ作家さんが作った作品を普段よりも安く手に入れられるというやちむん好き大注目のイベントなんです♪イベントは土日の2日間あるのですが、混んでいるのが好きではない&なるべく品数が多そうなことを考え土曜日の開始時間10時ピッタリに到着♪それでも到着したときには人がギッシリでした(汗)。お気に入りの作家「島袋常秀」さんのお店で欲しいものを買い♪フラフラと沢山の作家さんのテントを見て回ったのですが11時には何もなくなっているテントを発見!どんな作品なんだろうな?というのと次の日はまたちょっと違うものが見つかるといいなという期待で日曜日も行くことにしました。9時50分頃に到着しました。おっ。まだ空いてるね~♪10時にならないと会場内には入れないシステムです。ゴー!!あら~。みんな走るのね~!!人気の作家さんですね。こんちゃんが着いた時にはな~んにもありませんでした(笑)。それにしても、品定めもせずに買うとは皆さん中々の強者ですね。転売でもするのかしら…。まぁ。それはいいとして、初めてやちむん市に行きましたがいつもよりもうんとお安く買えました♪常秀さんのところはいつもより3割引きでした♪他の作家さんも同じくらいの割引率のものが多い感じでしたが物によっては半額で売られている物もありました。でもね。安いと買い過ぎちゃうんですよね~(笑)。では、今回ゲットしたやちむんです♪左下の青地に流れ星のようなお皿とその横の蕎麦猪口の2点。それぞれ別の作家さんの作品を今回初ゲット♪それ以外がいつも買っている常秀さんのところの作品です★斜めから撮るとこんな感じ。一番大きいのが21センチくらいです。基本的に伝統的な沖縄のお皿には平らなものは無く真ん中が窪んでいます。その理由は昔からの使い方にもあると思いますが土の性質上ろくろで平らなお皿を作るのは難しいそうです。でも、最近は平らに近いお皿が登場しています。やはりある程度平らなお皿も欲しいですよね。厚みがあるのもやちむんの特徴。温かみのあるお皿です。実際に手に取ってみると他の地域で造られているお皿との違いがよく分かりますよ♪沖縄に行く際はちょっとお皿を観察してみてください。そうそう。2017.3.3~3.12に原宿でやちむんを販売するイベントがあるそうです。興味のあるお近くにお住いの方は是非行ってみてください。 →『OKINAWAN MARKET』毎年行われているらしいですよ~♪本当はもっともっと大きなお皿を買いたかったなぁ~。いつか大きな家に引っ越ししたら買おうっと♪沖縄に行く!というともう一つ目的があるのですが…。それはまた次回。では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。おまけ。沖縄から帰るときは那覇空港出発ロビーでブルーシールのミックスソフト(バニラ&紅イモ)をほぼ毎回食べています。食べ進めるとちょっと甘過ぎる気もするけど、美味いんだよね~♪
2017.03.01
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前回とは所変わって今回はエトナ山にあるワイナリーです。エトナ山とはヨーロッパ最大の活火山で標高は約3329mあります。世界遺産にも登録されている山です。ざっくり「富士山みたいだね」と思っていただければいいかと思います。但し、こちらは未だに噴火が続いています。夜には赤いマグマが見えることもあるよって現地の人が言っていました。まず初めに断っておかないといけないことがあります。え~っとですね。 いい写真が殆どありません。そもそも写真自体少なく…。小雨降ってたしな…。しょうがないよなぁ…。とにかく、温かい目で見てくださいね。では、進みます。向かう先はエトナ山の中腹にあるのですが…。朝タオルミーナを出る時にはわかっていたのです。ほら。海側は薄ーい曇り。でも、山側はどんよりとした重たい空。「なんとかドシャ降りだけはやめてね」と思いながら向かいました。軽い小雨が降ったりやんだりしながらの道中途中エノテカとレストランによって昼過ぎに到着しました♪レストランでは、カゴに入った新鮮なポルチーニ茸を見せられたまらず注文してしまいました♪今までで一番美味しいポルチーニ茸だったなぁ~♪やっぱり鮮度が違いますよね♪そんなに沢山入っているわけではないでしょうけど香りがすごくいいです♪いよいよワイナリーです♪エトナにあるフィリアートは意外とコンパクトなワイナリーでした。(フィリアートはシチリアでは沢山の農園を抱え 手広くやっているワイナリーですので ここで生産されているワインはごく一部です。 全体のラインナップと生産量はかなり豊富です。)看板の右側がワイナリー。(残念ながら写真ありません。)ワイナリーの2階が宿泊部屋になっていました。窓を開けるとブドウ畑が広がります♪看板にもある通り、ブドウ畑の中に立派なワインバーがあります。ブドウ畑は自由に散策できるのでフラフラと♪品種はネレッロ・マスカレーゼです。たわわに実っております♪やはり、エトナ山の天辺は見れませんでした。残念。そうこうしていると、いよいよツアーの開始です。この日は大量のブドウが持ち込まれており、おじちゃん達がブドウを房から取り圧搾作業を終え掃除しているところから見学スタートです。このワイナリーには、昔使われていたワインを製造していた場所がそのまま残っており博物館のようなちょっとカッコいい展示です。写真奥のプールのような場所でブドウを潰しジュースになったものが床に掘られた細ーい溝を通って右側に流れていきその先の部屋に甕があるという感じだったそうです。因みにその先の部屋は現在ステンレスタンクが置かれそのままワイン造りの場所として使われています。セラーには大量のスパークリングワインが眠っていました。この檻のような入れ物1つに約500本入っています。それをリフトで運び、この機械で毎日グルグルグルグル♪何となくガサツに思ってしまうが…。因みにセラーはブドウ畑の中のワインバーの下にあります。セラーを見た我々はワインバーへ♪大好きな試飲タイムです♪ビックリするほど写真が少ないのは山道の運転で疲れたからという事にしておきましょう。ワインだけは撮る気満々のこんちゃん(笑)この日ツアーに参加していたのは4人。ワイナリーの概要などの説明からテイスティングでの説明、ワインやつまみの準備等すべて1人の女性にして頂いていたのでの~んびり進んでいきます。頑張り屋さんの女性です! 頑張れ~!全部で5種類のエトナで造られたワインをじっくりと試飲し、宿泊施設内にレストランが無いのでついでに色々と注文してしまう我々。凄いボリュームでチーズとワインだけでお腹いっぱいになってしまいました。フィリアートのワインならエトナで造られているもの以外でも殆どのものをグラスで色々と試せます。グラスワインも何杯か飲んだような…。奥で光っているのがワインバー。ここのワインバーの難点。トイレが無い!!!途中、暗闇の中300mほど離れた部屋まで行ってきました。夜は雨じゃなくて良かった♪やはり他の宿泊客もワイン好きの人ばかりのようで色んなワインを試されていました。それにしても、笑顔を絶やさずきちんとお客さん全員に丁寧に対応していた女性には頭が下がります。お姉さんありがとう♪飲んでみて思ったのは、エトナのワインは他の地域よりも値段が少し高めなのにそれほどの価値を見出せませんでした。勿論美味しかったですけどね。他の生産者のワインも飲んでみないとなぁ。まだまだ発展途上と言われるエトナのワイン。これからに期待したいですね♪翌朝、併設されているワインショップにて折角来たので日本では買えない白ワインを買ってついでに、何となく気に入ったワイン2本が入る箱とオリーブオイルを買って帰りました。言い忘れていましたが、フィリアートのワインは一部ですが日本でも買えます。輸入代理店は株式会社オーバーシーズです。カルディコーヒーファームの子会社ですね♪以下二つは安くて美味しくておススメ♪カルディの実店舗でも取り扱いがありますので気になったら是非飲んでみてくださいね♪↑安いよ~♪以前にも一度飲んでいます→★↑お得感あるよ~♪こちらも飲んでいます→★(コメント書いてありません。)実は、フィリアートで買ってきたオリーブオイルが旨くて旨くて!!日本では買えないのが残念。最近のブログでちょいちょい出てくるオリーブオイルはフィリアートのオリーブオイルです。いつか紹介するかもしれません♪またシチリアに行かなくちゃなぁ~♪フィリアートのホームページはこちら→★フィリアートのエトナ農園の紹介ページはこちら→★なんと、日本語にも対応したホームページです♪エトナ農場独自のホームページがあります。ワイナリーツアーの概要、宿泊施設はこちら→★こちらは日本語非対応。建物の写真はこちらに載っていました。フィリアートのオリーブオイルの紹介ページはこちら→★シチリア関連記事はこちらシチリア旅行記---シチリアってどんなとこ??---(Vol.1)シチリア旅行記---シチリアってこんな場所!その1---(Vol.2)シチリア旅行記---シチリアってこんな場所!その2---(Vol.3)シチリア旅行記---ワイナリーを訪ねて★ドンナフガータ編★---(Vol.4)では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。
2017.02.22
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シチリアと言ったらやっぱりワインです♪折角だからワイナリーに行くことにしました。2か所行ったのですが、今日は1つ目のワイナリーを紹介します。ドンナフガータ街の中心部に近く、車通りの多い寂れた工場が立ち並ぶ地域にあり本当にこの中にワイナリーあるの?というサッパリとした入口です。現在日本には正規輸入されていないワイナリーですが何処で聞いてきたのか、何故かまみが行きたい!と言うので行ってみることにしました。ドンナフガータはシチリア島の西の端マルサラにあります。マルサラの場所はグーグル先生にお任せしましょう→★お酒を飲んで運転したくないので、ここで2泊しのんびりと余裕をもって滞在したのでした。因みに、当然飲酒運転はシチリアでもダメなのですが飲酒運転の概念が日本と違います。日本では、飲んだら乗るな!と教育されますよね。ランチでコップ一杯飲んだら「あ。もう運転できない!」ってなりますよね??シチリアは違います。ワインのフルボトル1本飲んだくらいなら運転してOK!との事です。お酒を飲んで、フラフラになって運転がまともにできない状態になったら運転しちゃダメ!という感覚ですかね。日本人にしてみたら、飲酒運転OKと同じですよね(笑)では、先に進みましょう中に足を踏み入れると立派ですねぇ♪すべてが綺麗に手入れされています。そういえば、マルサラの街はゴミ一つ落ちていなかったなぁ。洗練されたエントランス♪ ここで受付しました。見学は、予めホームページからで簡単にできます♪今回は見学ツアー+試飲のコースをお願いしました。ワイナリー到着後、イタリア語チームと英語チームに分かれそれぞれワイナリーツアーのスタートです。このワイナリーは市街地にあり敷地内にブドウ畑はありません。ツアーでは、ワインのできる工程の説明を聞き、ワインセラー等を見学。ワインセラーカッコいい!!!凄くサッパリとしたワイナリーでした。見学しやすいようにうまく作られています。完成したワインは全て売り切ってしまうそうです。という事で、ワイナリーだからちょっと昔のヴィンテージのがあるかと思いましたがそういう物は全くありません。多分シチリアの文化ですね。お酒はあればあるだけ飲んでしまうのでしょう(笑)。売れるものは売ってしまえ!って事ですね。因みに、グレートヴィンテージはあるのか?と尋ねたところいつも良い年だ!! 良い年しか作っていない!!という事だったので、毎年良い年という事になります。年によって左右されにくい地域なのかもしれません。いよいよ、テイスティングの時間です♪いちいちセンスのいい場所に通されます。何処もカッコよくしたいのがイタリア♪4種類のワインをテイスティング♪一番左のMille e Una Notte 2012 が一番良かったな♪まろやかで落ち着きのあるバランスのいい赤ワインでした。これこれ。 購入時のレートが1ユーロ=117円両替して119円位だったので約5900円という事ですね。高いけどそれなりに価値もありますし記念に1本買って帰りました♪購入時は日本円と数字が違うので何故か安く感じてしまう(笑)。こんな感じでディスプレイされ、どれも買って帰れます♪他にも2016年に初めて作ったというスパークリングワイン。それと、神の雫に登場した白ワインを1本買ってきました。 ↑あ。それでまみが行ってみたいと言ったのか!!! 日本に正規輸入されていないドンナフガータですがどこかで購入し、輸入している業者があるようで楽天市場内でも探すことができます。なので値段はシチリア価格と比べると高いです。こんちゃん的にはその価値があるかどうかは微妙なところ。正規輸入される日が来ることを願うばかりです。買ってきたワイン、まだ飲んでないんだよな~。美味しいといいなぁ♪ 開け時を悩む…。ドンナフガータのホームページはこちら→★ツアーは簡単に申し込めます→★近くに行く方は是非行ってみてください♪お酒が飲めなくても雰囲気だけでも楽しめますよ♪シチリア関連記事はこちらシチリア旅行記---シチリアってどんなとこ??---(Vol.1)シチリア旅行記---シチリアってこんな場所!その1---(Vol.2)シチリア旅行記---シチリアってこんな場所!その2---(Vol.3)シチリア旅行記---ワイナリーを訪ねて★フィリアート編★---(Vol.5)では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。おまけ。両手にワインの袋を抱えてホテルへ戻る途中通りの建物の入り口を除くとおぉっ! 凄く惹かれるものがありました。なんか別世界みたい♪
2017.02.21
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お待たせしました。前回からの続きです。今日もお酒には触れませんのであしからず。マルサラを出た我々がまず向かったのはこの地!行ってよかったNo.1の遺跡『セジェスタ』丘の上にある神殿とその横の山の頂上にある円形劇場どちらも修復されながらほぼそのままの形で今も佇みます。円形劇場の正面に広がる景色もまたいい味を出しています。今でもコンサートなどで使われているとの事。そして、大抵の遺跡は近づくと修復中。シチリア最大の都市『パレルモ』シチリア最大にしてイタリア全土でも5番目の都市です。大都会?なので郊外には新しい建物(マンション)が目につきます。上の写真は「マッシモ劇場」映画ゴットファザーを知っている人なら見た記憶があるかもしれません。これは、「クアトロカンティ」直訳すると四つ角。美しい交差点です♪以前同じ名前の日本ワインを飲んでいます。4種のブドウの素敵な出会い『クアットロ・カンティ』イタリア本土と目と鼻の先『メッシーナ』ここに訪れたのはカラヴァッジョの絵を見る為。何と2点あります! そして、写真撮影OK♪お客さんが1人もいなかったのでの~んびり堪能できました♪あ。常にガードさんが後ろについていますけどね。小さな半島にある街『ミラッツォ』離島へ向かう高速船が通う港があります。静かな時が流れる街です。この町で食べたカプレーゼ美味しかったなぁ♪崖にある町『タオルミーナ』シチリアで1番人気の観光地です。街を歩けばお土産屋さんやブティック、ブランドショップなどまるでデパートのよう。コンパクトな街に様々なものがあり散歩していて飽きません。崖にあるので景色も良く、遠くの街の夜景もなかなかです♪崖を降りれば気持ちよくビーチが広がります。全体的に大人の為のテーマパークのような観光地です♪街の端にローマ時代に作られた円形劇場があり今もコンサートなどで使われています。この地は全体的に観光地価格。ホテルも高めです。でも、1度は行った方がいい場所だと思いますよ♪エトナの麓の寂れた町『リングアロッサ』エノテカ(ワインショップ)に寄るために訪れた町。山に覆われた雲のせいか、寂れ具合が半端じゃない。上の写真は、フィルターも使ってないし加工もしていないのに、いい雰囲気出てます。ブドウ畑がいっぱいの『カスティリオーネ』(エトナ山近郊)ワイルドなブドウ畑がありました。この地はワイナリーで試飲&見学&宿泊するために訪れました。それについてはいずれ…。ワイナリーの前の家には馬がいましたよ♪帰ってきた『カターニア』土曜日なので夜は人だらけ。といっても買い物をするというよりはず~っとしゃべりながら歩いている感じ。カターニアの人はとにかく良くしゃべります。ざっとこんな感じでシチリアを周ってきました。コンパクトに書いたつもりですが長いですね。美しい場所が沢山あるシチリアですが今回の旅で一番思ったのは、シチリアの人は温かいです。イタリア語以外全く話せないおじちゃんでも、困っていたら身振り手振りで全力で教えてくれようとします。明らかにお金周りの悪いシチリアですが人々の心の豊かさ明るさは素晴らしいです。今の日本に忘れつつあるお節介な温かさがどこか懐かしく心地よく。初めてあった人なのに他人とは思えない昔から家族だったかのように楽しく接してくれます。今度はいつシチリアに帰れるのかな?!そんな風に思える場所でした。すぐにでもまた行きたいな♪イタリアはスリは多いし車上荒らしは日常茶飯事だしなんて情報が飛び交い、行くまでは不安だらけでしたけど行ってみたらとってもいい場所でした♪とは言っても何があるか分からないし中には悪い人もいるとのことなので行かれる方は気を付けて行ってきてくださいね。関連記事はこちらシチリア旅行記---シチリアってどんなとこ??---(Vol.1)シチリア旅行記---シチリアってこんな場所!その1---(Vol.2)シチリア旅行記---ワイナリーを訪ねて★ドンナフガータ編★---(Vol.4)シチリア旅行記---ワイナリーを訪ねて★フィリアート編★---(Vol.5)では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。おまけ。イタリアでは沢山の犬を見ました。写真の犬は多分「野犬」。色は同化し、静かに寝っ転がっているので踏むところでした(笑)野犬と言ってもとっても大人しく全く怖さは感じませんでした♪出会った飼い犬の殆どはしっかりと躾がされていてスーパーでは普通に犬と一緒に買い物をしカフェでは一緒にのんびりし人も犬も平和に生活していました。騒がしいショッピングモールにいるのに全く吠えずに居られるワンちゃんたちにチョット尊敬してしまいました。凛々しいワンちゃんカッコいい!!!
2017.02.15
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写真が沢山あるので、今日はササッと写真で紹介します♪ごめんなさい。お酒には触れませんので興味のない方は素通りしてください。そして、簡単にまとめたつもりでしたが長ーくなってしまったので今日と明日の2部構成にします。旅程はざっとこんな感じ。カターニア2泊↓シラクーサ(シラクーザ)↓カルタジローネ(カルタジロネ)↓ラグーサ(ラグーザ)1泊↓アグリジェント↓セリヌンテ↓マルサラ2泊 ←今回はマルサラまで紹介しますよ。↓セジェスタ↓パレルモ1泊↓メッシーナ↓ミラッツォ1泊↓タオルミーナ1泊↓リングアロッサetc(エトナ山付近)↓カスティリオーネ1泊↓カターニア1泊全てレンタカーで移動しました♪日本の観光地のようにきちんとした駐車場がある場所は限られています。また、大抵の街の中心部には自動車が入ってはいけない道、狭くて通りにくい道があります。ホテルは街の中心部が多いのでレンタカーで巡る際には注意が必要です。では、ザザッと紹介♪昔の大都会『カターニア』立派な街ですが、建物はどれも古く何となく薄汚れたグレーな感じ。でも、とっても陽気な人ばかりの楽しい街です。朝早くから朝市が開かれ、新鮮な魚や野菜、肉、サラミなど見ているだけでも楽しいです♪カターニアNo.1の人気店でのランチも美味しかったなぁ♪まみのページで紹介されています。 →オステリア・アンティカ・マリーナ白くてきれいな『シラクーサ』カターニアとは打って変わって美しい白の街です。カラヴァッジョの絵を見る為だけに出向きました。美しい街でカフェテリアでポケ~っとしたくなってしまいます。シラクーサは「走れメロス」の舞台になった地です。陶器の街『カルタジローネ』サンタマリア教会へ続く長~い階段は全てタイル張りです。街の中は超田舎道なので運転に自信のない方は気を付けましょう。美しき天空の街『ラグーサ』2つの山の谷から頂上にかけて作られた街でそのどちらからの景色も絶景です♪街には世界遺産に登録された建物が18もあるそうです。街全体が古く、そして汚れなく美しく居るだけで気持ちがいいです。訪れた日は丁度大きな音楽祭があり街の至る所でアーティストが演奏していたそうで人だらけでした。普段は「静かな街」らしいです。この地にはミシュラン星付きの有名店もありますが我々が立ち寄ったリストランテも絶品でした。ここで飲んだスロヴェニア産の2003年物のスパークリングワインも美味しかったなぁ。まみのページで紹介されています。 →リストランテ・イ・バンキ(Ristorante I Banchi)遺跡だらけの『アグリジェント』時間の都合で通過&お昼を食べただけです。遺跡で有名なこの地を見るにはタップリ1日必要かもしれません。駐車場も遠いので大変です。10月なのに砂漠にいるかのような暑さでした。草木が少なく日陰があまりないです。ここに限ってはツアーバスで来た方が楽だと思います。静かな遺跡群『セリヌンテ』アグリジェントと比べると明らかに観光客が少ないです。何十分の一ですね。サービスエリアの様な広い駐車場とトイレ。 ↑トイレが意外と無いのです。落ち着いてのんびり見ることが出来ました。可愛い田舎町『マルサラ』ティラミスに入れるマルサラ酒やワインが特産品です。我々もワイナリーに行くために訪れました。小さく静かな街で観光客も少なめです。毎朝清掃車で磨かれているので石畳の街はピカピカに綺麗です♪美しいメインストリートは丁度いい散歩道でした♪そういえば、シチリアの街灯はどこも黄色くて綺麗でした♪マルサラが今回の旅の中間地点ですのでここで一時区切ります。明日はとても爽快感のある遺跡からのスタートです♪お楽しみに~♪最後までお読み頂きありがとうございました。関連記事はこちらシチリア旅行記---シチリアってどんなとこ??---(Vol.1)シチリア旅行記---シチリアってこんな場所!その2---(Vol.3)シチリア旅行記---ワイナリーを訪ねて★ドンナフガータ編★---(Vol.4)シチリア旅行記---ワイナリーを訪ねて★フィリアート編★---(Vol.5)
2017.02.14
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シチリア旅行の事を書かなきゃと思いつついつの間にか3か月が過ぎ、年をまたいでしまいました。シチリアで良かったことをパパパッとまとめてサササッと書きますよ~♪と思い立ったのはいいものの、14日間かけた旅行。そのうちシチリアには10泊…。トラブルも数回あったけど、それがかき消されるほどのいい思い出ばかりで…。書きたいことだらけでまとまらないことが目に見えていたので今まで書いていなかったような気もするのですがそんなこと言っていると書けないのでとりあえず、お酒ブログという事でワインを中心になるべくサササッと書くことにします。とりあえず、シチリアってどこだろうって方も多いかと思いますがザックリ言うとイタリアをブーツに例え、ブーツのつま先に当たる場所です。グーグルマップに丸投げするとここ→★シチリアの簡単な説明としては、面積は四国の約1.4倍、九州の約0.64倍です。緯度は福島県と同じくらいです。10月の初旬に行ったので緯度をイメージすると寒そうなイメージがありますが気候は比較的温暖で昼はTシャツ1枚で気持ちよく歩ける日が多かったです。こんちゃんが住んでいる愛知県と比べると少しシチリアの方が暖かいくらいの感じでしたね。沖縄よりはちょっと涼しい感じでしたが日本にとっての沖縄という感じでイタリア人がリゾートにやってくる島でもあります。時差はサマータイムという事もあって7時間冬季は8時間の時差になります。時差が変わるって面白いですよね♪唐突ですが、皆さんは一日の食事の時間って決まっていますか??こんちゃんは、朝ご飯は7時くらいお昼は12時から夜は19時くらいに食べたいなぁ。という感じ。まぁ皆さん大体こんな感じだと思います。シチリアではですね。朝みんなが何時にご飯を食べているかはわからないですけどお昼のレストランが開く時間が13時夜の開店時間が20時というのが普通でした。開店時間が遅ければピークの時間も遅くて1時間くらいしたら満席という感じが殆どでした。観光客向けに早い時間から開いている店もありましたけどそういう店に興味はないので初めは慣れなくて、お腹が空いて空いて大変でした。(笑)あ。海外なので交通事情についても少し書かなければいけませんね。シチリアというかイタリアは財政が厳しく未だに破綻寸前の国ですよね。ストライキによる公共交通機関がストップすることもあるという話やそもそも時間通りにバスが来ないなどの噂を聞いていたので迷いなくレンタカーという選択をしました。ひとつ言い忘れていましたが、ツアーは組んでいません。全くの個人旅行です。今どきは日本からレンタカーを予約出来るんですね♪ 便利便利♪レンタカーは、オペルのSUV「モッカ(MOKKA)」を借りました。狭い道を考えれば「フィアット500」もいいかなと思ったのですが、荷物が見えると車上荒らしに合うという情報が多々あったので2人分の大きめのキャリーバックを積むことを想定してこの車にしました。乗り心地はいいし、内装もカッコいいし燃費もいいし、ディーゼルだし加速も中々だし!なんかとってもいい車でした♪日本に売っていないのが残念!!また乗りたいなぁ♪レンタカーとなるとやはり気になる運転。イタリアは日本と逆の右側通行です。田舎道では何度か逆走をしそうになりました。そして、殆どない信号。代わりに待ち受けるロータリー!!!日本でも話題になってましたね。電気が通わなくても大丈夫!って!日本人の運転が不慣れな人には絶対向いてないですよこのシステム。特にイタリアは止まれと書いてあっても何となく気を付けながら進め!という文化なのでロータリー進入時に軽くブレーキを踏んだだけで後ろの車が盛大にクラクションを鳴らしてくれます。プーーーーーーーーー!!!!そんなロータリーも田舎に行くと車がとっても少ないので停まらなくてよくってスイスイ走れます。←これは便利♪高速道路も無料区間が長く、有料区間も日本より格段に安いので気持ちよ~く走れます。イタリア人は燃費の悪そうな車でぶっ飛ばしていました。そういえば、一つ大きな問題がありました。それは駐車場です。シチリアの街はどこにいっても古い町並みでそもそも車が無い時代のままの建物なんだと思うんです。何百年前の石でできた建物が庭の隙間もなくデデデデ~ンと並んでいるのでスペースが全くありません。路駐出来るところは既に他の車でビッチリで中々苦労しました。歴史的な街の中心部は保護の関係で車も入れないところが沢山ありましたしね。あら?なんかワインの事なんか書かないまま沢山書いてしまいました。続きはまた次回という事で…。次回っていつだ??まぁ、そのうちです。 そのうち…。シチリア旅行を考えている方は質問して頂ければ多少は役に立てるかもしれません。お気軽にどうぞ~♪シチリア関連記事はこちらシチリア旅行記---シチリアってこんな場所!その1---(Vol.2)シチリア旅行記---シチリアってこんな場所!その2---(Vol.3)シチリア旅行記---ワイナリーを訪ねて★ドンナフガータ編★---(Vol.4)シチリア旅行記---ワイナリーを訪ねて★フィリアート編★---(Vol.5)では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。
2017.01.30
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