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先月末、サントリーさんにお招き頂きワイン会に参加してきました♪ いつもありがとうございます♪場所はまさかのチリ大使公邸!!!お酒入るまでドッキドキで片言の日本語で挨拶するのが精一杯でした(笑)。今回飲むワインは、『サンタ・カロリーナ エスト』サントリーさんから新しく発売されるチリワイン♪1000円以下の低価格ワインですが、全てナイトハーベストとの事!ナイトハーベスト(夜間収穫)とは、夜収穫した方が凝縮した果実が取れるのですがその分手間とお金がかかる為、一般的に安いワインに使われることはありません。まずウェルカムドリンクとして頂いたのがサンタ by サンタ・カロリーナ ブリュット NV非常にさわやかで若々しいキリっとしたワインです。うにのサルサヴェルデ(ハーブのグリーンソース)チリ産のウニ♪ ほんのりとパクチーとニンニクが香ります♪席につきましてサンタ・カロリーナについての説明と新しいワインの説明を受けまして食事です♪サンタカロリーナについて→★エストについて→★『エスト』は、日本の食事に合うように考えて日本で販売される分だけ特別に作られたワインですが、今回は公邸料理人の方がワインに合わせてチリ料理を作って下さいました。優しい味の料理から少しずつ味の濃い料理に流れていくという説明を受け、日本料理と同じだなぁ。と感じていたのですが全体的に料理人の方の人の好さが出たような親しみを感じる優しい料理でとても美味しかったです♪左 マスのタルタル仕立て右 アトランティックサーモンのセビーチェアスパラガスとベーコン レモンの風味ブランデーでマリネした鶏肉 キノコのピュレとマッシュポテトを添えてローストビーフ グレービーソース 蒸した野菜とともにさまざまなベリーにクリームを添えて今回の『エスト』は、価格以上の完成度の高さに驚きました。安いワインだから…。みたいなところが全くなくてきちんと作られた厚みのある美味しいワインです♪この品質のワインが自宅で手軽に飲めるのならもっとワイン人口が増えるのではないかととても期待しています♪このブログを見て下さった方にもこのワインを見かけたら是非試してもらいたいです♪↑なんせ安いですし♪ おススメです!!また、今回のチリ食材の美味しさにも驚きました!どれも美味しかったですが、特にサーモンとマス!!日本のプレミアムサーモンに勝るとも劣らず非常に美味しかったです!多くの料理に使ってあったチリのパクチーも辛みが無くほんのり優しい香りでとてもよかったです。もし、美味しいチリ食材とチリならではの調理法を生かしたアンテナショップ兼レストランがあったら是非行きたいです!!!チリの美味しい食材がもっと身近に買えるようになると嬉しいですね!!チリ貿易振興局のハイメさんからチリと日本との深いかかわりについて色々とご説明頂きました。日本の協力によって大きな産業となったサーモンの養殖は知ってる人は知っている有名なお話かもしれませんがとても興味深く、チリのサーモンを更に食べたくなってしまうお話です。詳しく書いてあるページがありましたので是非そちらをどうぞ♪ダイヤモンド社による資料→★マルハニチロが携わっていたようです→★最後になりましたが、今回参加されていたブロガーの皆様のサイトです。安ワイン道場いつかはエシェ蔵ワインヲタ入門生のチラシの裏徒然わいん アルさんのつまみ食い3 簡単!節約!おしゃレシピ SHIMAのオウチカフェわくわくするワイン、ときどきお酒皆様、今回もありがとうございました。では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。↓↓おまけ。せっかく東京まで来たので次の日に浅草寺に立ち寄って来ました♪鯉のあらい特選クジラの刺身銀杏どぜう蒲焼きどぜうなべ『駒形どぜう』美味しかったぁ~♪
2019.11.10
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先週の土曜日にサントリーさんにお誘いいただき、『登美の丘ワイナリー』に行ってきました♪ちょうど先週から梅雨入りしましたが土曜日はとっても天気が良くて甲府の予想最高気温は32度!!いい天気の中、登美の丘ワイナリーを楽しんできました♪登美の丘からは運がいいと富士山が望めるのですが、この日は見えませんでした。 それでもとってもいい天気です♪新所長の庄内さんの案内でワイナリーツアースタートです♪畑を見渡せる眺望台からの景色もとってもいいです♪空気がきれいで気持ちいい♪登美の丘農園のブドウは、ちょうど花が終わり実を付け始めたところです。(写真はカベルネ・ソーヴィニョン)左が4年目、右が12.3年目のカベルネ・ソーヴィニョン。4年目の木はまだまだ華奢ですが、そろそろ美味しいブドウが採れるとの事です。甲州の剪定をしながら待っていてくれた和田さん。25haもある登美の丘のブドウの木を情熱をもって管理しています。日本の土着品種として近年注目されている甲州ですが、逆に言えば、今まであまり力を入れて育てられていない品種でした。登美の丘農園では、今までは棚栽培の甲州しか無かったのですが、新しく垣根栽培の甲州も育て始め、今年から新しい畑で採れた甲州のワインが出来る予定との事です。より日本らしい、登美の丘らしいワインが出来て行く事でしょう。世界のワインに追い付け追い越せの時代から、ようやく日本ワインとしての個性を楽しめる時代が来たのですね♪今回も地下セラー等の見学もしてきました。これからは、よりブドウの個性を引き出すため、樽熟成を控えめにしていくそうです。こんちゃんは、樽のしっかり効いたワインも好きなので、登美の白の樽の感じは継続orさらに強めでお願いしたいけど…。こんなセラー欲しいなぁ~♪1985は減ってないですね~♪それでは、お楽しみのテイスティングの時間です♪・ジャパンプレミアム 甲州 2016(1600円)・登美の丘ワイナリー 登美の丘 甲州 2017(4000円)・登美の丘ワイナリー 登美の丘 赤 2016(4000円)・ジャパンプレミアム 岩垂原メルロ 2013(8000円)・登美の丘ワイナリー 登美 赤 2013(12000円)この日は6本試飲したのですが、1本はウフフなワインとの事で紹介できません。以下、ササっと紹介です♪写真左がジャパンプレミアム、右が登美の丘・ジャパンプレミアム 甲州 2016(1600円)(この日一番のお手頃ワイン! ザ・日本ワイン!! 甲州らしいワインでコスパがいい♪)・登美の丘ワイナリー 登美の丘 甲州 2017(4000円)このワインは遠くで他の方に注ぎ始めたときから凄くいい香りを発していました♪(凄い透明感! コクは強いけど凄く澄んだ味♪ 美味しいレモンジュースのようにスッキリ爽やか。 品のいい和食店で出したら受けが良さそうだなぁ♪)・登美の丘ワイナリー 登美の丘 赤 2016(4000円)(2016は僅かながらベーリーAが入っています! ふんわり優しくまろやか♪ まろやかなカカオ♪ 優しくキャラメリゼされたようなワインで 日本らしいコクと出汁感! ベーリーA、いいと思います♪)・ジャパンプレミアム 岩垂原メルロ 2013(8000円)(あ。山本さんの味♪ パワフルだけど優しくぬくもりがある。 やっぱりこのワイン旨いよね!)・登美の丘ワイナリー 登美 赤 2013(12000円)(凄くバランスの取れたワイン。 まとまりが良すぎるくらいいい。 清楚なワインで美味しい。 個人的にはまとまりが良すぎて若干面白みに欠ける。)どのワインも美味しかったけど。個人的には、登美の丘 甲州 2017岩垂原メルロ 2013 が好きです!作りたいものが明確で、そして成功しているワインですね♪もうちょっと安かったら尚嬉しいですが、価値はあります!最後に、懇親会です♪奥村本店は地元で有名な蕎麦屋さんです♪登美 レゼルヴスペシャル 2005(限定720本 20000円)流石に酔っていても美味しかったなぁ~♪品のいい蕎麦で美味しかったです♪サントリーの皆さま、ブロガーの皆さま、今回もとても楽しい時間をありがとうございました♪次回また、美味しいワインと共に合える日を楽しみにしています♪↑「Amazon サントリー 日本ワイン特集」参加された皆さんのページは師範さんのブログからどうぞ♪では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。
2018.06.14
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先週の土曜日にサントリーさんにお招き頂き塩尻ワイナリーへ行ってきました♪当日の台風の状況が心配だったのですが曇りと小雨を行ったり来たりの天気で無事に行ってこれました♪塩尻までは名古屋からワイドビューしなのに乗って約2時間。行きはワクワク帰りはスヤスヤな電車旅です。軽くワイナリーで塩尻ワインの復習をし、向かったのはサントリーさんの管理するブドウ畑♪左がコンコード、右がナイアガラ。そして、メルローの畑でなっているブドウの試食♪白くついているのはボルドー液。有機農法に使ってもいい農薬という事で気にせずにパクリッ♪収穫まではまだ1か月先の予定との事ですがこれが結構甘くて美味しいのです♪タイで食べたブドウ入りのサラダを思い出しました♪→★次は、前回もお世話になった山本園へ山本さんの棚は綺麗だなぁ♪こちらがメルローこちらがマスカット・ベーリーAです。メルローと比べ、ベーリーAの方が粒が格段に大きく肉質がプルンプルン! 甘みはまだ少ないです。名立たるブロガー様たちも山本園に夢中です♪ナイアガラの畑にも行ったのですが、山本さんが採ってくれたナイアガラをムシャムシャ食べていたら写真を撮り忘れました(笑)。残ったナイアガラを自宅で食べたのですが、完熟巨峰にも負けない甘みとコクがありました♪山本園を堪能した後はワイナリーに戻って試飲タイムです♪ヴィンテージが変わっても相も変わらずどのワインも美味しいですね♪ベーリーAミズナラの滑らかなキャラメルの様な香りは堪んないですね。何か擽るものがあります。塩尻&岩垂原メルロに関しては、今年発売の2014年の物から樽熟成2年から1年に変更したそうです。そして、岩垂原メルロはボリューム感が全然違いますね。どれも美味しいですがこれは別格です。↑まっ。価格も別格ですが(笑)。最後に試飲したロゼ。今にも消えてしまいそうな儚い色のロゼ。色が薄いロゼ=味も薄いのかな?ってイメージがあると思いますけど、飲んでみると全然印象が違います。これまで4杯ボリュームのあるワインを飲んだのにこちらも負けずにしっかりとしています。↑塩尻メルロ、岩垂原メルロを作る工程の 副産物から作られるロゼだからなのか 他のワインと比べるととってもお手軽値段です♪最後は今日試飲したワインと共に懇親会へ♪場所は松本にある「ワヰン酒場 かもしや(Bistro Kamoshiya)」さんです。ワイワイと楽しくワインを飲むのにとっても良さそうなお店ですね。そうそう!塩尻シリーズは今年の9月発売の物からこのデザインへリニューアルされましたよ~♪やっぱりビールで乾杯♪「牛のたたき」 塩尻メルロロゼ2016 相性:○+しっとりとした赤身でやさしい。 色もピンクで合わせてあるんだとか。「アボカドとまぐろのわさび醤油和え」 塩尻マスカット・ベーリーA 2015 相性:○わさびを効かせた想像通りの味。程よいまろやかさがピッタリですね。「鱈のフライ ゴボウの和風クリームソース」 塩尻マスカット・ベーリーA 2015 ミズナラ樽熟成 相性:○+クリームが優しくフライだけどさっぱり。ゴボウがいい感じですね♪「若鶏のレバーソテー」 塩尻メルロ 2014 相性:○○苦みのある鶏レバー。 でも、これが丁度良かった♪「ジビエのミートソースパスタ」 岩垂原メルロ 2014 相性:○ジビエは、鹿8割:猪2割との事。お腹いっぱいでもモリモリ食べられちゃいます♪全体的に優しいマリアージュで変に気取らずに楽しく美味しい時間でした♪他に、岩垂原メルロ 2012登美の丘 2013ジャパンプレミアム メルロ 2012(エシェ蔵さんから)を頂きとっても楽しくて美味しい夜でした♪無くなるとグイグイ注いでいただけるので1リットルくらい飲んだのかな?帰りは電車に乗ったらあっという間に名古屋でしたとさ(笑)。あ~楽しかった♪最後になりましたが、サントリーの皆さま、山本さん、ブロガーの皆さま楽しい時間をありがとうございました。台風や天候に負けず、今年も美味しいブドウが採れることを祈っています♪今回参加されていたワインを愛する方々のブログです。安ワイン道場ワインヲタ入門生のチラシの裏プチプラワイン日記 徒然わいん ワインのきらめき ~我が家のドリンキング・レポート~ ワインと絵画がある生活 いつかはエシェ蔵アルさんのつまみ食い2 簡単!節約!おしゃレシピ SHIMAのオウチカフェNorikostyle ワインとおつまみレシピわくわくするワイン、ときどきお酒↑「Amazon サントリー 日本ワイン特集」では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。↓↓おまけ。インスタグラムにもちゃっかり載せました♪
2017.09.20
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新宿駅からスーパーあずさ号に乗って2時間30分程のところにある塩尻駅。駅を西側に出て道を挟んだ反対側がサントリー塩尻ワイナリーという好立地♪凄く行きやすい場所ですが、残念ながら一般公開はされていません。塩尻ワイナリーは、サントリーの工場の中で最もコンパクトとの事で、酒税管理やPR活動など全ての事を自分たちでやらなければならないのでとても忙しそうです。一般公開は今後も無さそうですね。今回はとてもラッキーな見学会ですね♪さてさて、見学です♪所長自らがワイナリー内を案内してくださいました♪ワイナリーと言えばセラーですよね~♪見た目に土で覆われているのが分かると思いますが、屋根は木、壁面は土(内面はコンクリート)の半地下構造です。これ、築80年です!!空調設備は無いのですが、30℃近い暑さの中でも16℃とひんやり涼しいです。いいなぁ~。これの小さいの家に欲しいなぁ~♪醸造設備は2013年に新しく建てられたものでとても綺麗です♪塩尻ワイナリーは、どこのスーパーでも見かける「赤玉スイートワイン」(旧赤玉ポートワイン)用のブドウの集積地です。赤玉出荷組合の農家さんが収穫時期になるとワイナリーに置いてあるかごを生産者自ら軽トラで取りに来るとの事。全部「赤玉」って書いてある♪塩尻ワイナリーでは、地元農家さんとの共同作業でワインが出来ているんですね♪↑これです! 見たことない人は多分いないであろう 発売から110年も作られているワインです!(ごめんなさい。 こんちゃんは飲んだことありません。)続いては、赤玉出荷組合の2代目組合長であり僕の好きな『岩垂原メルロ』のブドウ生産者である山本さんの畑の見学へこのワイン、結構いい値段するんですけど美味しいんですよね!!だから、もの凄く楽しみにしていました♪風通しのいいとても気持ちのいい畑♪綺麗ですよね~♪こちらの畑では、メルローとマスカット・ベーリーAを作られています。ベーリーAの茎は赤くて綺麗ですね~♪ブドウ造りは全て山本さんの経験とブドウとの対話で行われるそうですが、収穫のタイミングだけは篠田さんが決めているんだとか。収穫の日がいつになるのかその日にならないと分からないそうで、「ブドウが終わるまでは旅行の予定も入れられないよ~!!」と笑っておられました。そして、畑で乾杯タイム♪塩尻ワイナリー所長の篠田さんのお話を聞きながら幸せのひと時♪お二人の努力を感じながらこんなに気楽に飲んでしまうなんて…。でも、すごく美味しかった♪この二人がいなくては出来ないこのワイン。更に好きになってしまいました♪それにしても、山本さんのブドウへの愛情と優しさの詰まった畑はとても心地のいい場所です♪いつまでもここにいても飽きそうにないです♪いよいよ、松本市にある『ヒカリヤ ニシ』へ蔵を改装したお店はとても雰囲気が良く、重要文化財の標示がしてある建物も敷地内にありました。残念ながら写真が無いのですが、かなり期待値の高まる店構えです。やっぱり始めはプレモル。山本さんの目の前の席でとても楽しくお話をしながら頂きました♪色々とお話に花が咲いてしまったためか料理等のメモが超少ないです(笑)。悪しからず。ちょっと小話♪山本さんとブドウの天敵「ムクドリ」。ベーリーAは熟しても食べないのにメルローだけはまだ青いうちから食べられてしまうとの事。それだけ早い段階から糖度が高いらしいです。でも、ベーリーAの方が土壌に合っているようで病気にも強いらしいです。育てるだけならベーリーAの方が手が掛からないんですね。山本さんの色々な話を聞き、日本の農業のあり方についてもとても考えさせられました。農家の皆さんが自由に販路を開拓出来たりもっと直に作り手と買い手の見えるシステムが出来るようになるといいな。今回頂いたワインは下の4種。右から、・ジャパンプレミアム 信州産シャルドネ 2016(とてもフレッシュなワイン。 若々しい青リンゴが優しくスッキリ香ります。)・ジャパンプレミアム 塩尻メルロ ロゼ 2015(前回はあまり感じられなかったのですが、香りがいいです。 香り重視のワインですね♪)・ジャパンプレミアム 塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成 2013(ベーリーAのふくよかな甘い香り。 今まで飲んだ日本ワインの中で 一番日本らしさを感じられる赤ワインです♪)・ジャパンプレミアム 岩垂原メルロ 2013(何だろう。 この器のでかさは!! 日本の赤ワインって肝っ玉の小さいものが多いけど これは違います!! やっぱりこれが1番好きだな♪)今年発売されるものからはこちらのデザインに変更になります♪コメントは無いですが、せっかくなので料理写真だけどうぞ!この日の料理はなかなか手が込んでいて楽しかったです。どの料理にも少しずつ合わせるワインを入れてあるとの事。ワインとも比較的楽しめるものばかりでした♪また行きたいなと思わせてくれるには十分な料理でした。松本に行った際は是非どうぞ♪今回も楽しかったなぁ~♪サントリーさん、山本さん、ブロガーの皆様方、楽しい時間をありがとうございました!!最後になりましたが、今回参加されていたワインを愛する方々のブログです。安ワイン道場いつかはエシェ蔵ワインヲタ入門生のチラシの裏プチプラワイン日記 徒然わいん ワインと絵画がある生活 アルさんのつまみ食い2 ワインのきらめき ~我が家のドリンキング・レポート~ 簡単!節約!おしゃレシピ SHIMAのオウチカフェNorikostyle ワインとおつまみレシピわくわくするワイン、ときどきお酒↑「Amazon サントリー 日本ワイン特集」では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。
2017.07.22
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七夕の夜の事、サントリーさんにお招きいただきフランスはボルドーの第3級シャトーである『シャトー・ラグランジュ』のワインを楽しんできました。シャトー・ラグランジュは、サントリーが所有&経営するワイナリーです。え?サントリーがフランスでワインを造ってるの??と驚きの方も多いと思います。サントリーが1からワイン造りを始めたわけではなく、かつてから第3級シャトーであったラグランジュがボロボロのヘニャヘニャになってしまったところを1983年にサントリーが所得し、50年掛かってでも再生するとの決意のもと、再生そして復活させ、現在まだまだ成長中のワイナリーです。この再生の話はとても奥が深く、今は無き、中島みゆきの「地上の星」が流れる番組で取り上げて欲しいレベルのお話です。サントリーのホームページでも歴史について紹介されていますのでどうぞ→★↑更に詳しく知りたい方はこの本を読むと面白いですよ♪やはり気になるのは、今どのようにしてワインが作られているのかという事。そして、実際に美味しいのか?という事。●どのように作られているのかいろいろな説明を聞きましたが、とても印象に残った点を取り上げましょう。ボルドー左岸メドック地区サンジュリアンにあるラグランジュ。と言われてもよく分からないのでgoogle mapで→★118haの広~い畑でブドウを造られています。野菜畑を思い浮かべると、地質が均一なイメージがあると思いますがラグランジュの畑は…白い石がゴロゴロしているところもあれば砂や粘土の土壌など様々な土壌で出来ています。それを100以上の区画に細分化し、区画ごとに小さめのタンクで個別にワインを仕込まれています。それは、畑ごとの性格を正確に把握するため。現在では、畑を外見だけで判断するのでは無く畑に電気を流して水分量を計測。さらに、200か所以上を実際にボーリング調査するなど畑づくりへのあくなき探求心が垣間見れました。そして、やっぱり大事なのが収穫。美味しいワインを作るためにしっかり完熟するのを待って収穫しています。でも、しっかり完熟させると傷んでしまうブドウもありますよね。ラグランジュでは、1粒ずつ選果出来る最新の機械を導入したおかげで完熟したギリギリの時を狙って収穫できるとの事です。勿論、収量は減ってしまうのだけれど美味しいワイン造りの為にすっごく努力されているのが伝わってきました!!!そうは言っても、飲んでみなきゃ美味しいとは言えないですよね。さぁ、飲んでみましょう♪楽しみですね~♪そうそう。今回のお店はこちら!『神楽坂 和らく』さんです♪ザ・和食店という見た目の隠れ家的お店ですが、和食に少し洋のテイストを加えた料理を出されています。席に通されて直ぐに出てきたのは…やっぱりプレモルですね(笑)。この日は暑かったのでとても心地の良い一杯!それにしても写真映えのするグラスです♪大人数での会席の為、残念ながらエアコンの冷風が料理に直に当たる席でしたのでワイン・料理ともに温度、香りがやや楽しめなかったというお断りだけ入れておきます。まずは白ワイン♪レ・ザルム・ド・ラグランジュ 2015Les Arums de Lagrange 2015しっかり、まったり樽香がします♪味も骨太でしっかり!酸、コク、エグミ、旨味がしっかりとしています。これ、美味しいですよ!!↑それなりの価格ですが、 全く損のないワイン♪ いや、お得感あります♪ル・オー・メドック・ド・ラグランジュ 2013Le Haut Medoc de Lagrange 2013ラグランジュで一番お安い赤ワイン。う~ん。30年間で一番厳しい年だったという2013年。それがよく分かります。苦労の伝わってくるワインです。ちょっと苦労が伝わり過ぎかな…。庶民のこんちゃんは最低価格帯のワインをお試しで飲みたい派ですが初めてこのワインを飲んだ人が上級モデルを飲んでみたくなるのか疑問です。2013年は目を瞑って他のヴィンテージを試してみたいですね。↑悪くはないんだけどなぁ。シャトー・ラグランジュ 2013Chateau Lagrange 2013同じ2013年でもこちらは流石に美味しいです。豊かな樽香がいい感じに香ります♪大好きなコーン香♪飲む頃にはエアコンに冷やされてキンキンでしたけど、凄く優しいワインですね。先程飲んだものと全然違います。レベルは全く違いますよ!↑やはり、こちらはちょっと高級ですね~♪シャトー・ラグランジュ 2011Chateau Lagrange 2011写真は何故か2010。撮り忘れちゃったな~。2011よりも明らかにポテンシャルが高いです。勿論2011と香りは近いですけど、見た目から全然違います♪エレガントで美しい。あの2010は何だったんだろう?↑どうせ買うならこっちでしょう♪●ワインに合っていた料理たち♪・石巻より 毛蟹の冷たい茶碗蒸し 甲羅のソース(レ・ザルム・ド・ラグランジュ2015と合わせました。 優しい夏の毛蟹♪ ブドウの味が優しくもクッキリハッキリ。 凄く分かりやすく果実味を楽しめます。)・高地より 鰹の藁焼き サラダ添え 赤玉葱のドレッシングで(ル・オー・メドック・ド・ラグランジュ2013と 合わせました。 藁の香りとニンニクソースがよく効いています。 芳ばしさのあるカツオの超生ハムといったところ。 カツオとワインは大した友達じゃありませんけど、 友達の藁くんが間を取り持ってくれます。 藁焼きいいですねぇ~♪)それにしても、楽しいワイン会でした♪この日は、遠路はるばるフランスから駆け付けたラグランジュの副会長である椎名さんから直接お話が聞けてとても勉強になる有意義で楽しいワイン会でした♪もっと色んなヴィンテージを飲みたくなりますね!!そして、これからのヴィンテージが楽しみですね♪今は見事に再生され、とても美しいシャトーを持つラグランジュ♪宿泊も出来るとの事なのでいつか行ける日が楽しみです♪ラグランジュの軌跡が映画化されたら面白いのにな~♪最後になりましたが、今回参加されていたワインを愛する方々のブログです。安ワイン道場いつかはエシェ蔵ワインヲタ入門生のチラシの裏プチプラワイン日記 MOMOの東京グルメ日記 徒然わいん ワイン大好き ~ラブワインな日々~ ワインと絵画がある生活 アルさんのつまみ食い2 ワインのきらめき ~我が家のドリンキング・レポート~ 簡単!節約!おしゃレシピ SHIMAのオウチカフェNorikostyle ワインとおつまみレシピわくわくするワイン、ときどきお酒シャトー・ラグランジュのホームページはこちら→★では、今日はこの辺で~久々に長~い記事でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。↓↓おまけ。帰り際にラグランジュの椎名さんとパシャリ♪楽しく飲めて幸せでした。お声がけ頂きありがとうございます!!次回はChateau Lagrangeへ行けるといいな♪
2017.07.20
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いつの間にかGWも終わりましたね。皆さんはどこか行かれましたでしょうか??こんちゃんは、バタバタしている間に終わってしまいました(笑)。今日は、GW初めに行われたワインセミナーについて書きます♪サントリーさんにお招きいただき「銀座」までワインのお勉強に行ってきました。いつもお招きいただきありがとうございます♪セミナーが開かれたのは『銀座NAGANO』長野県のアンテナショップですね。日本酒、ワイン、お菓子、味噌、野菜…etc。長野県の特産物が沢山販売されていました。今回のセミナーは2階にあるイベントブースにて。銀座NAGANOは結構立派です!!先ずは、今回試飲するワインを見つけたのでパシャリ!サントリージャパンプレミアムシリーズの塩尻のものですね。今年の9月に発売される2014年物からはこちらのデザインに変更になります。ジャパンプレミアムから独立して「塩尻」を前面に押し出したデザインです。デザイン的には2013年までの物の方が好みですが、塩尻ブランドを強く押し出して売って行こうという気持ちがビシビシ伝わってきますね♪という事で今回のセミナーでは、「塩尻」について勉強してきました。先ずは場所です。ザックリ長野県の真ん中ですが細かい場所はGoogle mapへ丸投げ→★長野県内のワイン生産量の約80%が塩尻なんだそうです。塩尻市は700mと標高の高い盆地の為寒暖差が大きく、降水量が少なく、日照時間が長いとの事。ブドウの生産には持って来いの気候なんですね♪また、土壌についてですが砂や小石の層に火山灰が降り注いで出来た土地なのでとても水捌けが良く、ギュギュっと味の濃いブドウが採れるんですね♪では、お待ちかねの試飲です♪日本らしいミズナラ樽で熟成させたマスカット・ベーリーAは香りこそベーリーAらしく甘く漂いますが中身はしっかりとオリエンタルな大人の女性。おもしろいワインですね♪一番初めにグラスに注がれたのが塩尻メルロ濃いカシスの香りがグラスに鼻を近づけなくてもしっかりと漂います♪岩垂原メルロはボトルデザインからも気合の入れようが違います。まぁ。8000円もするワインですがそのポテンシャルの高さに驚きました。日本のワインって…。て思っている方に一度飲んで頂きたいワインです。塩尻の中でも岩垂原は土壌に大きな石がゴロゴロと混ざり、水捌けが半端じゃなくいいそうです。 これは本当に美味い!!試飲タイムが意外と短く、二次会会場へ移動しました♪キッテの中にある『信州松本ヒカリヤ』さんで♪プレモルとワインと共に信州の食材を使った料理を頂きました。信州牛が美味しい♪この日のワインで特に心に残ったのは、やはり下記の2本。「塩尻マスカットベーリーA ミズナラ樽 2013」ミズナラ樽で仕込んだ純日本の日本らしいワインベーリーAは若々しい女性のイメージのワインが多いですがそれと比べると本当にこのワインは女王だなと思います。「岩垂原メルロー 2013」がっしりとした男性的なワインで、実直かつ繊細。無駄な表現の要らないストレートに美味いワインです。岩垂原は高級品だけど1本セラーに入れておきたいな…。今回のセミナーでは、また知らない美味しいワインを発見してしまい次回塩尻の地に行けるのが楽しみでなりません♪サントリーさんお招きいただきましてありがとうございます。次回も是非お願いいたします。いま世界を感動させるワインをサントリーから今回参加されたブロガーさんのページはこちらいつかはエシェ蔵 (エシェ蔵さん)ワインヲタ入門生のチラシの裏 (ぱんだしゅりけんさん)プチプラワイン日記 (らむろうさん)安ワイン道場 (師範さん)アルさんのつまみ食い2 (arusanchi2さん)MOMOの東京グルメ日記 (MOMOさん)徒然わいん (徒然わいんさん)ワインと絵画がある生活 (busuka-san)Norikostyle ワインとおつまみレシピ (紀子さん)簡単!節約!おしゃレシピ SHIMAのオウチカフェ (SIMAさん)わくわくするワイン、ときどきお酒 (まみ)ブロガーの皆様方楽しい時間をありがとうございました★では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。↓↓おまけ。楽しいお食事会の後は「ワインバーエシェザイル」へエシェ蔵さんの秘密の蔵です♪テタンジェ コンド・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン 2006カンパ~イ!!ドメーヌ・デ・コント・ラフォン ムルソー 1997ラベルが無かったのでここだけ。見よ!この色を♪ あぁ美しい…。皆がワインに酔っておりました♪何といいますか…。評価する必要性のないワインばかりです。まぁ、こんちゃんの物差しでは図り切れませんが…。ドメーヌ・デ・ランブレイ クロ・デ・ランブレイ グラン・クリュ 2006開栓しただけで部屋中がお花畑に♪なんて心地の良い♪素面の状態から堪能したいワインばかりです。こ。これは!!シャトー・ディケム 1995♪甘口ワインはいっぱいあるけど何と言いますか、全くくどくないどころかサラッと飲めてしまうしいや、スイスイ吸い込まれていきます。超美味かったです!!ディケムはボトルを頂き、麻薬中毒者にでもなったかのようにスーハーしながらホテルへ帰りました(笑)。幸せなボリュームのあるいい香りです♪これ1本にこの日の記憶が全て上書きされてしまうくらいに…。ヴーヴ・クリコ ラ・グランド・ダム 2006ディケム中毒者になってしまって写真撮り忘れました…。まさにワインの神様が降臨したかの如く濃厚過ぎる1日でした♪エシェ蔵さんありがとうございます♪ご馳走様でした!!もし皆様にご迷惑をかけていたら申し訳ありません。こんちゃんの頭の中にはワインを楽しく飲んだ記憶で埋め尽くされておりますので…。また皆様に会える日を楽しみにしています♪
2017.05.10
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かなりお待たせしました。いよいよ最終日です!ぱんだしゅりけんさんは夜の準備で忙しいのでこの日はエシェ蔵さんとまみと共に3人で観光♪午前中は倉敷の街を散策♪エシェ蔵さんの素敵な計らいにより小舟に乗りました♪普段乗ることは無いのですが、乗ってみたら別の景色で水面からも近く気持ちよかったです! これは乗るべきですね!!人気の為、エシェ蔵さんが朝から並んでチケットをとってくれたとのこと! 本当にありがとうございます♪倉敷の街を楽しんだ我々は『ふなおワイナリー』へま。こんちゃんは今日も運転手ですが(笑)マスカット・オブ・アレキサンドリアを主として作られています。採れたての完熟マスカットを食べさせてくれました♪これがすっごく甘くて美味しい♪ワインは、同じマスカットでも辛口から極甘口。そしてスパークリングワインまで7種類ほどピオーネが1種類販売されていました。隣接する畑にはたわわに実った美味しそうなマスカット♪ふなおワイナリーのホームページはこちら→★↑楽天にも取り扱いありました。 お水のように透明なワイン達でしたよ。 お値段もそれなりにするので、 お試しはハーフボトルがいいかもしれません。ワイナリーを堪能した我々は、今日の目的地のある岡山市へ♪ホテルのチェックインを済ませ準備万端で向かったのはこちら『フロマジュリー・ピノ』ぱんだしゅりけんさんセレクトのワインは個性的なものばかりで好みの物、そうで無い物。色々と発見でき楽しかったです♪個人的に好きだったのは『さぬきワイナリー』の赤ワイン♪『ランブル2013』ランブルスコを100%使ったものでスルスルっと飲める辛口!優しくスマートで料理に合わせてみたくなる味わいでした。おっ! 日本ワインやるじゃん! って素直に思えたワインです♪このワイン。好きです♪↑楽天でも取り扱いがあったので、近々仕入れなくては♪♪ でも、現在品切れ中…。実は前日に4人で立ち寄ったワインショップで買った持ち込みワインがありまして…。エシェ蔵さんセレクトのこちらのワイン『トモエ シャルドネ新月 2013』なんだろう。すっごく美味かったです!!樽香がたまんない!!!↑これも楽天に取り扱いがあるので、仕入れなきゃ♪ ちょっと値が張りますが、全く損のない価格だと思います!それにしてもぱんだしゅりけんさんの集客力は凄いです!続々と人が集まってきて、いつの間にかしっかり満席になっていました!お店開いたらいいのに~♪ と思ってしまいました♪程々に飲んだところで岡山名物かつ丼のお店へ初めて食べましたが、岡山のかつ丼はデミソースが掛かってるんです!お腹がパンパンになった我々は真っすぐホテルへ帰りましたとさ。エシェ蔵さんぱんだしゅりけんさん今回は楽しい旅とワインをありがとうございました。是非また楽しい会が出来ることを楽しみにしています♪前回の記事のリンク岡山ワイン修行の旅 ---岡山観光---(Vol.1)岡山ワイン修行の旅 ---至福の時---(Vol.2)では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。おまけ。ホテルの隣は…禁酒会館(笑)祟られるかのように次の日は大雨でした。頑張ってIKEAには寄りましたけども。そしてその後に体調も崩すという…。
2016.09.16
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いざ! フレンチのお店へ♪ぱんだしゅりけんさんおススメのプルミエというお店です。そして、今日のお酒はエシェ蔵さんチョイス4本こんちゃんチョイス1本エシェ蔵さんが何を用意されたかは聞かされておりません。わくわくなワイン会ですね♪まず出されたのがこちらドーーン!!!ペリッ!!ドンペリニヨンだ~♪本当にこれ飲んでいいんですか??ありがとうございます!!! しかも限定ボトル♪お口の中が洋菓子店にでもなったかのようなふわぁ~っといい焼き菓子の香りが漂います♪優しく、上品で…。 幸せ~♪そして冷菜♪ふぐとタコのカルパッチョ、グラスの中はタコと胡瓜と鱧の卵のカクテルタコは地元の物だそうで、とても味が濃く美味しかったです♪次に温菜♪鳩のパイ包み焼き臭みもなく優しい味わい。添えられた鳩の出汁が良く出たジュレに皆で大絶賛♪ジャジャーン!ディディエ・ダグノー ブラン・フュメ・ド・プイィ 2012少女のように優しくふんわりとしたワイン。美味しいです♪清水白桃のスープスープはモモかジャガイモか尋ねられ、両方!!と言いたかったのですが折角岡山に来たのでモモにしました♪優しい甘さに惚れ惚れしてしまいそうなスープでした♪鴨のエギュイエット優しい風味でオールマイティでいけそうな鴨!サッパリとしていてコクは優しめ。 量はとってもボリューミー♪これは赤ですね! ということでジャック・カシュー ヴォーヌ・ロマネ “レ・スショ” 1997Jacques Cacheux et Fils Les Suchots Vosne-Romane Premier Cru 1997残念ながらトップノートから少しうっ…な香り。でも、飲んでみたら美味しいです。これ、保存によってはやばいくらい美味いはずです♪こんちゃんの好きな味です♪ これでも十分美味かったけど~♪仔羊の香草パン粉焼き柔らかーくて優しーい嫌らしさも癖もない子羊ちゃんです。美味しいですねぇ~♪そして、出てきたのがル・プティ・ムートン・ロートシルト 2010ドーンとケインです(笑)何物をも包み込んでしまいそうな濃さが!!しっかりとしたボディがありました♪いやぁ。それにしても素晴らしいワイン達です!!オレンジのソルベとカボチャのブリュレシッカリしたオレンジがいい感じ♪ここのシェフの料理はどれも優しい味わいの物ばかりですねシェフの人柄でしょうか。 誰にでも親しみやすい優しさがあります♪最後に登場! こんちゃんの持って行ったワイン♪グランモンテ・アソーク・バレー ブッサバ 2014タイに行った時にワイナリーで買ってきたワインです。優しく香ばしい♪ デセールに合う~♪皆さんの評価も上々で、一安心♪このワインもっと買ってこれたら良かったのになぁ。集合写真♪眩しくて前が見えないよぉ♪エシェ蔵さん! 素晴らしいワインをありがとうございました!!因みに、料理は1人税込??00円のおまかせコースです♪値段はご想像にお任せしますが、かなり安い。いや、お得です。エシェ蔵さんの凄ーいワインに囲まれてお店の方も気合が入り過ぎてしまったのか…。 どう考えても利益無いです。ありがとうございました。 美味しかったです♪ 御馳走様でした。ぱんだしゅりけんさん素敵なお店のチョイスありがとうございました。そして皆さま、とっても楽しい時間をありがとうございました♪こんな楽しいワイン会! いつかまた出来たらいいなぁ~♪2日目の記事も近々書きますね~♪ぱんだしゅりけんさんの記事→★エシェ蔵さんの記事→★まみの記事→★前回の記事↓岡山ワイン修行の旅 ---岡山観光---(Vol.1) 次回の記事↓岡山ワイン修行の旅 ---ぱんだしゅりけんさん主催イベントへ---(Vol.3)では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。おまけ。帰りにかっちょいいボトルをパシャリッ!倉敷の夜道を余韻に浸りながら歩いて帰りましたとさ♪
2016.09.07
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お久しぶりです。ちょこっと体調を崩してしまい更新が遅れました。でも、こんちゃんは元気ですよ~♪先週末にぱんだしゅりけんさんの本拠地である岡山へまみと共にワイン修行の旅に出て参りました。なんと今回はエシェ蔵さんも来て下さり、とても楽しい旅になりました♪今日はそんな楽しいワイン旅のお話を♪我々2人は車で向かいました♪愛知県の自宅から往復800キロ。あっという間でしたが意外と運転しましたね。集合場所は岡山駅よりも少し大阪よりの瀬戸駅愛知県の瀬戸市と同じ。瀬戸物と同じ瀬戸です。300キロ以上離れた地に丁度5分前に到着出来たので気分良く駅の写真を1枚パシャリ♪実はこの写真を撮ったところでカメラのレンズキャップを落としコロコロコロ…転がった先に落ちていた誰かの食べかす菓子パン袋(アリンコたっぷり)に入って止まるという曲芸を披露していました。(ゴミはゴミ箱に入れましょうね~。)無事にぱんだしゅりけんさんとエシェ蔵さんに合流できた我々♪こんちゃんの狭ーい車に4人でぎちぎちに乗っていただき今回の最初の目的地、サッポロワイン岡山ワイナリーへ行ってきました。かわいいブドウ畑を自由に散策後、ワイナリー内へ土曜日の為、受付に誰もいなかったのですが見学用の設備が整っていて順路に従って進むだけで自由に見学できるというスタイルでした。誰でも気楽に行ける!という点がいいですね。プラネタリウム風の廊下が綺麗でしたよ~♪そして、皆さんお待ちかねの試飲タイム♪店員さんに合ったのはここで初めてでした(笑)無料試飲・有料試飲含め、皆さん15種類くらい楽しんでいましたよ~♪こんちゃんは運転手なので香りだけ。(種類があるので香りだけでも楽しめます♪)なので、この写真は3人のブロガー様にお任せして…↑このワインはうまく料理に合わせたら面白そうでした。 値段もお手頃ですし♪さぁ! 本日のメイン! 夜のワイン会に向かうのですがちょっと時間があったのでぱんだしゅりけんさんおススメのワイン屋さんに寄りながら倉敷美観地区へ倉敷に来たのは3度目ですが、毎回旅の途中で立ち寄っただけなので有名な川の周りを散策しただけだったのですが一本中に入った通りも美しく、綺麗な街並みが広く続きます。美しい街並みがこんなに広く残っているところってそうそう無いですよね。 それにしてもいい街ですね♪程よくお腹がすいたところで目的のフレンチのお店へ…と行きたいところですがちょっと長くなりすぎそうなので今日は一先ずここまでです。まみの記事はこちら→★続きはこちら→岡山ワイン修行の旅 ---至福の時---(Vol.2)最後までお読み頂きありがとうございました♪
2016.09.02
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登美の丘ワイナリーツアーに引き続き、サントリーさんにご招待いただき渋谷パルコにありますDEN Rokuen-Teiさんに出かけて参りました♪都会ではこんなところでBBQが出来るんですね。こんちゃんは公園や河原でしかしたことがありませんでしたがどこでやっても楽しいものですね♪ワイン博士のブロガーさん達に囲まれながらのBBQでとっても楽しかったです♪ 皆さま、ありがとうございました!さて、今回はサントリーさんから今まで飲んだことのない日本ワインを用意して頂き、ブロガーのぱんだしゅりけんさん、エシェ蔵さん、徒然ワインさんからの貴重なワインと我々もワインを持参して伺いました。今回のワイン会でBBQにいいな!と思ったのは以前こんちゃんも飲んだこちらのワインの最新ヴィンテージ。『登美の丘 メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2014』■メーカー名:サントリー 登美の丘ワイナリー■タイプ:ロゼ 辛口■2012の品 種:メルロー65%、カベルネ・ソーヴィニヨン22%、 カベルネ・フラン13%■2013の品 種:メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン36%、 カベルネ・フラン14%■2014の品 種:メルロー74%、カベルネ・ソーヴィニヨン16%、 プティ・ヴェルド5%、カベルネ・フラン5%■国:日本■地 方:山梨県■ヴィンテージ:2014■アルコール度数:12.5度■内容量:750ml参考までに2012と2013の品種配合も記載しています。毎年配合が変わるのですね。今回頂いた2014にはプティ・ヴェルドも入っていますね。こんちゃん的には華やかな香り+樽香が印象的でBBQにも負けない楽しさがありました♪忙しなく飲んでいても印象に残る味わいはBBQでも力強く♪メーカーサイトはこちら→★以前の2012&2013の記事はこちら→★まみの2012&2013の記事はこちら→前編 後編↑最新ヴィンテージは楽天で1店舗のみの取り扱い。もう一ついいな!と思ったのは自分で持って行きながらの自画自賛(笑)アズッカ エ アズッコ クアトロ・カンティ 2015写真が上手に撮れなかったので以前飲んだ時の写真です。凛とした佇まいが暑さを吹き飛ばしてくれそうなほど気持ちが良かったです♪何よりも皆様に喜んでいただけたようでとっても嬉しかったです♪ぱんだしゅりけんさんに教えていただいて本当に良かった♪ありがとうございます!!以前の記事はこちら→★ まみの記事はこちら→★他に、バーベキューにもいける!丁度いいなと思ったワインが2本マスカット オブ アレキサンドリアぱんだしゅりけんさんご持参のワインです。観光農園の方が道楽?で造られていたらしいのですが、農園の方が引退されて、もう二度と作られることが無い可能性の高いワインだとか。マスカット オブ アレキサンドリアを使ったワインって甘ったるい印象を持っていました。まぁ、それもそれでいいのかなという考えだったのですが、このワインは甘すぎない甘さが程よく万人受けする優しさがありました。誰か引き継いで作ってくれるようになるといいのになぁ。知多半島ワイン コスモス ロゼ我々持参のワインです。知多半島ワインとは、愛知県の知多半島で採れたブドウのみを使い井筒ワインにて製造されたワインです。井筒ワイン臭がプンプンで、このワインも甘すぎない甘さが程よくBBQにも対応してくれます。(分かりにくい表現ですみません。)以前のまみの記事はこちら→★上記二つは方向性が似ていますね!BBQに持っていったらビール苦手女子に人気の出そうなワインです♪甘すぎないってのが個人的にはいいと思います。他にも沢山いいワインを頂きました。サントリー ジャパンプレミアム かみのやま シャルドネ 2014&2015こちらは、ものはいいんだろうなとは分かるのですが。なんせBBQ。繊細過ぎて今回はちょっと負け過ぎていました。落ち着いてもう一度ゆっくり飲みたいワインです。サントリー ジャパンプレミアム 塩尻 メルロー 2012常温提供によりショック。ちょっとこの頃から色んなものが抜けております。ナナ・ツ・モリ ピノ・ノワール 2013 徒然ワインさんより赤なのにロゼ色♪美しいワインでした♪ツガネ ラ・モンターニュ 2014 エシェ蔵さんよりこれ! とにかく美味しかったです!それだけはハッキリと覚えております!城戸 プライベート・リザーヴ メルロー 2012 エシェ蔵さんよりしっかりと酔いが回り出来上がった頃にサントリーさんの赤と激レア赤ワイン3種を頂きました。皆様のワイン収集能力が凄すぎて訳わかんないです(笑)貴重なワインをありがとうございます!!!どれもこれも美味しかったのですがBBQでの赤ワインの温度管理の難しさはよくわかりました。改めて落ち着いて飲みたい!!とその時も今も思うのですがきっともう飲めないような気がしてならないワインですね。中でも、ツガネ ラ・モンターニュ 2014 は頭抜けて美味しかったなぁ。飲めただけでも幸せですね♪美味い美味いと飲んでいた記憶しかありません(笑)そして、皆さんの楽しそうな輪の中に入れてとっても楽しかったです♪BBQということで許していただければと思います。そうそう。乾杯はビールだったのですが、やぱりBBQにビール!っていう味わいでしたよ~! 打倒ビールですね♪今回もサントリーさんに大変お世話になりました。ありがとうございます!ブロガーの皆さまもありがとうございました。また会える日を楽しみに飲みに励みます♪最後になりましたが、今回参加されていたワインを愛する方々のブログです。ワインヲタ入門生のチラシの裏------★←今回の記事です。いつかはエシェ蔵------★徒然わいん ------★安ワイン道場------★プチプラワイン日記 -----その1★その2★MOMOの東京グルメ日記 ------★ワイン大好き ~ラブワインな日々~ ------★アルさんのつまみ食い2 ------★わくわくするワイン、ときどきお酒------★↑「Amazon サントリー 日本ワイン特集」では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。そういえば、月曜日も1日BBQでした(笑)BBQ大好きです♪ 是非お誘いください♪
2016.08.04
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前回に続きまして今日もタイのお話です♪グランモンテワイナリーへやってきました~♪グランモンテに着いたとたんツアーガイドさんが、「ここのワインは美味しいのよ~!」といきなりの太鼓判(笑)「さっきのところは大規模農園だけどここのは家族経営でね♪」とガイドさんテンション上がりまくりです(笑)そして、到着していきなり試飲です♪時間の都合上なのか、こちらのワイナリーでの見学時間はありませんでした。(一応、お土産を買う時間があるか確認しました。(笑))あら。きちんとプリントまで用意してくれてある♪こんちゃん的に評価が高いのは写真1番右のBUSSABAというワイン。BUSSABA(ブッサバ)とはタイ語で花という意味。優しく甘く、エキゾチックな香りで面白いです。こちらは試飲したワインのボトル♪本当は、クレマンも作っていてそれの試飲もしたかったのですが試飲に出せないとのこと。まぁ、ボトルで8000円くらいですからね。次は併設されたレストランで昼食です。見やすいワインリスト♪クレマン発見!!迷わず注文しました♪ グラスで520バーツ(1700円くらい)シュナンブラン100%の18ヵ月熟成されたものです。クレマン方式のエクストラブリュット(極辛口)だと書いてあります。結構並々と注いでくれました♪クレマンと言うだけあり、華やかさがあり上品。シュナンブランなのに上品なんです!でも、値段が高すぎて買うのはやめましたが。レストランの食事が想像以上にレベルが高く、とても美味しかったので少し紹介します。・海老とブドウのサラダ 210バーツ(海老がプリプリ♪ 中にブドウの実が入っていて優しい甘さと コクもあり美味い! アーモンドとトビッコの様なものが入っていて すごくバランスが良く美味しい。 量たっぷり! そして、タイにいて一番新鮮なサラダだった。 日本でもこんなに気持ちのいいサラダはなかなか食べられない。)・海老のリングイネ 290バーツ(また海老(笑)だってバジリコパスタが食べたかったんだもん。 バジルの風味が良く美味しい♪ ガーリックも刺々しくない。 素直に美味しい一品。 海老がたっぷり入っていたなぁ♪)・ジャーマンスタイルポーク オニオンリングと共に 580バーツ(食べたことのない料理を見つけたので注文♪ この時点で既にお腹いっぱいであったが頑張って食べよう! 料理が運ばれてくるなり驚愕…。 メニューの写真ではスライスした豚肉を揚げた少量サイズに見えるのに モモ肉?の骨付き肉の丸揚げだった。 とにかくでかい。 見た目だけで満腹感に襲われる。 味は、特にコメントするほどのものでもなかった(笑) 骨付きのせいなのか豚特有の臭いがあった。 揚げるの大変そうだな。 見た目だけで言えば、みんなに見てもらいたいなぁ~~!!)そして、このあとグランモンテ自慢のデザートを食べたかったのだが勿論お腹いっぱいで注文できず。またいつか行くぞ!と決心したのでした♪このグランモンテには宿泊施設もあり泊まることができるので次回は是非泊まってみたいですね♪グランモンテは、ガイドさんがテンションが上がるのは分かる気がするなぁ♪ボトルデザインもいいし。ワインも口当たりが優しいし。レストランも落ち着きがあってすっごくリラックスできるし。サービスもよかったもんなぁ♪でも、ガイドさんはレストランを利用したことは無いんだって。タイの物価からすれば超高いもんね。でも、美味かったなぁ~♪そうそう。タイのお土産はこんな感じです♪プリッツが意外と美味しかったなあ~♪では、今日はこの辺で~最後までお読み頂きありがとうございました。おまけ。そういえば、タイシルクで有名なジムトンプソンの年に2回のスーパーセールにも行ってきましたよ♪ゾウがツボ♪この生地2メートルも買っちゃった(笑)
2016.06.23
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やっとやっと。タイの事を書きます!!では、どうぞ~~♪こんちゃんはタイに行ったのに寺院にもいかず。水上マーケットもいかず。『ワイナリー』へ行ってきました。え?タイでワイナリー??って方も多いと思います。それもそのはず。ブドウ造りは北緯30度~50度が適していると言われますがそれを大きく南へ外れ、北緯14.34度。もしかしたら北半球で1番南側でワイン造りをしているのかもしれません!タイのワイナリーはバンコク中心部から北へ車で2時間強(約160km)のところにあります。車は日本車が多かったですね。80%くらい日本車です。ワイナリーの多いカオヤイ地方はタイで言う軽井沢らしいのですが、結構暑いです。こんちゃん的には、沖縄の山バージョンじゃないか!!っていう暑さでした。(実際、沖縄よりもかなり南ですしね。)ただ、バンコクはとても空気が汚いですがここでは澄んだ空気が吸えて、とても気持ちいいです♪今回はバンコク発のガイド付きのワイナリーツアーで出掛けて来ました。まず訪れたのがPBバレー カオヤイ ワイナリーです。おそらく到着が遅れ、ワイナリーでやっている見学ツアーの開催時間に間に合わなかったのでしょう。「1時間弱たったら見学に行くのでそれまでフリーです」と言われ。お土産売り場にてPBワイナリーで作られているブドウ製品(ワインやジャム)、有機栽培米、ジュースなど土産物を物色しました。ジャムは、普通のブドウジャム、マンゴージャム以外に、タイ風の味付けのブドウジャムもあり、興味津々です♪待ち時間の間、ガイドさんが目の前にある畑に連れて行ってくれました。PBワイナリーのシュナンブランの畑です。4月(タイでは一番暑い時期)に収穫と同時に剪定をしたそうです。だから、すごく暑いのにまだ新芽(笑) (行ったのは6月4日)今の時期は絶対ブドウが成っていると思ったのにショックです。1年中暑いタイでは、年に2回の収穫が出来るんだってさぁ~。ブドウの木の端に黄色い花の咲く木が植えられこの木を基準にブドウの木の健康状態を見ているそうです。因みに、PBワイナリーはタイのNO.1ビールメーカーのシンハビールが経営しています。いよいよ。見学ツアーの時間です。ツアーはオープンタイプの専用バスに乗せられ(勿論暑い(笑))製造工程の見学とお待ちかねの試飲です♪ざっくり製造工程の話を「ふんふん。ほぉほぉ。」と聞き。お待ちかねの試飲タイム♪普通にグラス1杯分注いでくれます♪色々と説明を受けながら3種類頂きました。写真下段の3種類を試飲。シュナンブラン2013、ロゼ2014、シラー2011ワイナリーで1番安いこの3本ですが790バーツ(当時のレートで1バーツ=3.3円くらい)デ~ンとした中々濃厚でスパイシーで面白いワイン達です♪買って帰ろうか否か…。タイなのに特に安くないという値段設定(笑)写真上段の上級グレードは2500バーツもするんだから驚き。ってことは、試飲したのが2600円で上級は8250円。わお~。そして、なぜか全てスクリューキャップ。コルクが手に入らないのかな?デザイン微妙だし。タイなのに高いねぇ。因みに、ペットボトルの水がコンビニで14バーツ(46円)屋台で買った肉団子5つで10バーツ(33円)高いな~どうしようかな~と考えながら次の畑の見学に。あ!ブドウ成ってる~~♪収穫前のシラーの畑が少しだけありました♪屋根やネットが設置してありましたが鳥とコウモリに食べられないようにするためなんだってさ。てっきり暑すぎるから日焼け防止かと思った。さて、バスに乗って最初のお土産売り場に♪っと思ったら、我々だけバスを途中下車し手配したバスツアーの人に拉致られました…。お土産買えなかった。やっぱり時間押してたんだね。ってことで、お土産売り場の写真もなく…いろいろ買いたかったのになぁ~。でも、気を取り直して!!次はいよいよ一番楽しみにしていた『グランモンテ ワイナリー』です♪っと! 今日はここまで!!最後までお読み頂きありがとうございました。続きはまた次回~
2016.06.22
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やってまいりました。ディナータイムです。もうすでにアルコール入ってますが(笑)甲斐市内にあるイタリアンレストランカンパーナにてワインとのマリアージュを意識した特別メニューを頂きました。乾杯は、なぜか『プレミアムモルツ』せっかくワイン会なのだから、スパークリングワインなんぞ頂けると…Antipasto甲斐サーモンのタルタル信州サーモンと同じような感覚でしょうか。癖もなく美味しいです。最初のワインはジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA ロゼ 2013ワインが苦手な人でもグイグイ飲めるような飲みやす~いワインです。Primoイカ墨を練り込んだ自家製タリオリーニ魚介と菜の花のソースPesce燻製した鰆と春野菜のソテーアンチョビバターソース登美 白 2011正直僕は、この白ワインって非常に難しいなーと思っていました。「このワインをどう合わせろって言うんだろう。もちろん美味しいんだけど単品勝負なお酒だよな…。逆にもっと個性を強めてリゾートのバーなんかで海でも見ながら飲むにはいいけどなぁ…。」なんて、テイスティングの頃からハテナマークいっぱい浮かべながら飲んでいました。イカ墨のタリオリーニも僕なら他の白を合わせます。だって。ワインが主張し過ぎるから…。マリアージュどころか亭主関白な感じです。しかし、鰆を食べたときに表情が変わりました。こんなわがままな子にも合う子がいたんです。普通、鰆といえばまずは脂乗りが第一です。「脂ののった大きなサイズの鰆を塩焼きで頂く」僕はこれが一番おいしいと思っています。ですが、この鰆は少し小ぶりで脂少な目なのです。それを燻製されることにより、さっぱり&適度な癖のある鰆ハムの様に仕上げられ良く合っています。(イメージ的には赤ワインと生ハムの組み合わせの白バージョンといったところでしょうか)メイン料理としては、ちょこっと弱い気もしますがお肉もあることですしこのくらいで丁度いいと思います。シェフの狙い通りの相性だと思います。Secondo黒毛和牛肩バラ肉の赤ワイン煮込みポルチーニ茸のクリームソース黒毛和牛は宮崎牛でした。ホロホロに煮込んだ宮崎牛とその下に敷いてあるほろ苦いキャベツが程よく赤ワインに会います。登美 赤 2009Dolce甲斐市の紅ほっぺとフロマージュ・ブランのムースいい苺ですね!味が濃くて今年食べた苺で1番です。この苺だけでも十分なくらいでした♪こちらのシェフは素材を生かすのが上手いと思います。決して手をかけ過ぎず、気も抜かず。塩分も気にならないし脂分も気にならない。美味しかったなぁ~♪価格は支払いしていませんのでお得度はよくわかりませんがこんなお店があるならこの辺りに宿泊したらよかったな~と思いました。サントリーの皆さま、御一緒させていただいたブロガーの皆さま。素敵な会に参加させていただきありがとうございました。最後になりましたが、今回参加されていたワインを愛する方々のブログです。安ワイン道場ワインヲタ入門生のチラシの裏プチプラワイン日記 MOMOの東京グルメ日記 徒然わいん ワイン大好き ~ラブワインな日々~ ワインのきらめき ~我が家のドリンキング・レポート~ ワインと絵画がある生活 いつかはエシェ蔵アルさんのつまみ食い2 わくわくするワイン、ときどきお酒それでは、今日はこの辺で~最後までお読みいただきありがとうございました。↑「Amazon 日本ワイン特集」おまけその日に家に帰れない僕とまみは松本で宿泊して朝帰りました。朝起きたら一面真っ白でビックリでした。雪の松本城は綺麗だったな~♪ 寒かったけど。
2016.03.18
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今日はいよいよ、先日伺った『サントリー登美の丘ワイナリー』のお話です。何度かサントリーさんにお招きいただいているまみと共に今回は特別に同行させてもらいました。サントリーさんありがとうございます。登美の丘ワイナリーではとても貴重な体験ができましたので、その様子をどうぞワイナリーへは自宅から甲府駅まで約4時間甲府駅からさらにバスで30分という長旅です。ちなみに、山梨に行くのは初めてです★写真は乗り換えの塩尻駅にて。ブドウの木がお出迎え♪車窓からもずっといい景色でした♪いよいよ到着しました~♪とっても景色のいい場所です★(遠くには富士山が見えます)さあ、見学のお時間ですまずはブドウ畑から(まみも真剣に取材中♪)サントリー登美の丘ワイナリーでは、とても大切にブドウが育てられています。僕が感じた点として、殆どは果物農家さんが果物を美味しく作るために努力されていることと非常に似ていると思いました。それは、水捌け・日照時間です。水がよく抜けること。そして太陽によく当たること。僕は、秋になると三ケ日(静岡県)へミカン狩りを手伝いに行くのですが畑の作り方がよく似ているなと思いました。ミカンの場合、基本的には水捌けのよい山の斜面に植えられます。果物にとっては水捌けが非常に重要で、水捌けの悪い土地で育てると雨の影響をとてもよく受け、水っぽい果実に育ちます。水っぽい果物って、美味しくないですよね。逆に、ギュッと味のしまった濃厚な果物が僕は好きです。その、美味しい果実を収穫するために登美の丘ワイナリーでも非常に努力されていました。登美の丘ワイナリーは、すぐ横に27ホールもあるゴルフ場があるのですが、地図で見る限り敷地面積がゴルフ場と同じくらいあります。その広大な土地に全てブドウの木があるわけではありません。山肌の峰の部分だけをうまく利用し、水はけのよくて日照時間の長い贅沢な場所だけを選ばれ、栽培されています。(だから、国産ワインにありがちな水っぽいワインにならないんだな~!納得納得!とても勉強になりました。)そして、この地域は全国の中でも凄~く果物の栽培に向いている土地なのです。まずは、降雨量全国平均が約1600mmに対し、約1100mmです。かなり少ないですよね。次に、日照時間全国的にも日照時間の長い地域だそうで日本の平均日照時間が約1900時間なのに対し、約2250時間もあるそうです。最後に、1日の寒暖差この地域は昼は南風、夜は北風になることが多いらしく昼夜の寒暖差が10度以上になる日が多いんだとか。紅葉と同じで寒暖差があるほうが美味しいブドウに育つとのこと。唯一、普通の農家さんと違うなと感じたところ。それは、無肥料栽培ということ。より自然に近い形で土地の持つ味を引き出すことを大切にしているそうです。あ。サントリーさんのページに詳しく書いてありました!そちらもどうぞ♪見ると、凄く気を使った作業をされていることがよくわかりますよ。次は、ブドウ畑見学を終え、ワイナリーの歴史案内&醸造見学です。いろんなところが一々かっこいい♪ここでは、1909年にワイナリーが誕生してからの発展・苦悩などわかりやすく説明頂きました。日本で100年以上も前から作られていたなんて…凄いです!樽熟成♪大量のいろんな年のワインが保存されています。(1番古いので1966年でした~。残念ながら販売用ではありません。)生まれ年もありましたー♪ テンション上がりますね★さあ、次は皆さんお待ちかねのテイスティングです♪渡辺所長自らが説明してくれます。初めに断っておきますが、僕は今まで展示会で味見レベルの事をしたことがあるな~というくらいで全くのテイスティング初心者です。ワイナリーツアーに参加されている方は、皆さん有名&知識豊富な方々ばかり。何となく緊張しちゃいます。(今思えば、多少なりともな練習などして、慣れが必要でしたね。 落ち着いてワインに集中しないと!)6本のワインをテイスティングしたのですが、・登美 白 2013 ・登美 白 2011・登美 赤 2009 ・登美 赤 1996・登美 赤 1990 ・シャトーリオン カベルネ・ソーヴィニヨン1976何という豪華なワインでしょう。特に1976年なんて、この先見ることもできない気がします。余程保存状態がいいからでしょうけど40年も経った日本のワインが飲めるなんてびっくりです。40年も経ってるのに見た目も味も滲みがなく、自然な甘さがあって美味しかったです。全部のワインを飲んで思うことは、登美の味付けというのでしょうか樽の香りがしっかりとしています。初めは少し癖のある気もしましたが飲み進めるごとに癖になりそうな独特な香りです。僕は、登美 赤 1996が一番美味しいなぁと感じました。まだまだ熟成に耐えられそうな今後も楽しみなワインです。20年も前のワインがこんなに美味しいんだったら今売っている2009年のものを大事に大事にセラーに眠らせて飲んでみたいなと思うのでした。おっと。今日はここまで~次回はその後のディナー風景をお届けします★後編はこちら→サントリー登美の丘ワイナリーツアー 2016.03.13 後編↑「Amazon 日本ワイン特集」
2016.03.17
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