小学校PTA読み聞かせサークル




おはなしよこちょう
よこちょう
2002年10月
いい笑顔でしょう
おはなしでつながるとこういう顔になるのです
私の宝物です


sakana

2003年秋 バザーにて



2人の娘が通った小学校。1996年からそれとなく担任の先生に「子どもにお話を読んであげたい」と伝えてきたものの、組織作りに取り掛かることも出来ず年月が過ぎていきました。2000年秋、家庭教育学級で絵本の講演会があったのを機に、PTAサークルとして読み聞かせサークルを立ち上げました。全校呼びかけまで準備期間は3ヶ月。校長先生・教頭先生・総務担当の先生が大変よく相談にのってくださいました。(当時図書担当の先生というのは当番制で、このような新規企画を聞き入れる権限の無い立場でした)

北海道では学校に司書教諭が配置されていない時期でしたから、学校側の図書教育啓蒙活動が活動のポイントでした。決して予算を要求せず、欲張らない、しかも絶対学校に必要だ、という風に後々認めてもらえるように計画。

PTAでは、「週に1回の読み聞かせと、図書整理のお手伝いで子どもと触れ合う時間を持ちましょう」とはじめました。

学校でコンサートを開催するときには、1ヶ月前からコンサートに関連した一斉読み聞かせをしたり(寄託図書を利用)、学習発表会の時期には要請のあった学級に出前をする「おはなし学級便」で発表するお話を読み聞かせします。

4年目の今学校とのいいパイプにもなり、図書室も子どもが運営する図書委員会も活動もぐっと活発になりました。大人は準備で楽しみ、子ども達はおはなし会で楽しみ、教育効果もあるという事で先生方も読み聞かせ活動を歓迎しています。我が子は卒業しました。


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