LADY BIRD の こんなこと

LADY BIRD の こんなこと

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2005/01/11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
きょうは 童謡詩人金子みすゞ展を見に行きました。
わたしはみすゞの世界が好きです。
とても感性豊かで 小さいもの 弱いもの みんなが気をつけて見ないもの 
地球に住むすべてのものにやさしい眼差しを向けて いつくしみをもって書いています。

西條八十がみすゞのイマジネーションの豊かさを絶賛したということです。
残念ながら26歳の若さ(1930)で自ら命を絶ってしまいました。
没後50余年を経て その作品が紹介され とても注目を浴びています。
国語の教科書にもとりあげられていて その詩はいまでもとても新鮮に感じられます。 




わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地べたをはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。





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Last updated  2005/01/12 07:01:20 AM
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Re:童謡詩人金子みすゞ展(01/11)  
 金子みすゞは僕も、大好きな、尊敬する詩人です。
思いも寄らないところに目をつける視点、そして豊かな感性。

 長生きして、もっともっと作品を残してくれていたら…、
悔やまれてなりません。
彼女の詩のなかで、僕が好きなのは「土」と題した詩です。
少し長いけれど、紹介しておきます。

 「土」

ごッつん打(ぶ)たれる土は
よい畠になつて よい麦を生むよ

朝から晩まで 踏まれる土は
よい路(みち)になつて 車を通すよ

打たれる土は 踏まれる土は
要らないのか  いえいえそれは
名のない草の お宿をするよ (2005/01/12 10:21:27 AM)

Re[1]:童謡詩人金子みすゞ展(01/11)  
Lady Bird  さん
こんばんは うらんかんろさん

うらんかんろさんもお好きだったんですね。
私は結構早い時期から いいなあと思っていて
あまり人に知られなければいいなあ(何とこころの狭いこと 笑)と
思っていました。
いまや すごいですね。
今回は 手帳に書かれていた自筆の詩がパネルになって
たくさん並べられていました。
詩集を売っているところに みすゞグッズがたくさんあって
なんだかコマーシャルベースにのせられていくようで
ちょっと残念です。また絵本も出ていましたが 詩は想像の中で
遊ぶものなので 字だけでいいのでは?なんて思いました。
土 も いいですね。 どれもこれもいいですが 

     犬
うちのだりあの咲いた日に
酒屋のくろが死にました。

おもてであそぶわたしらを、
いつでも、おこるおばさんが、
おろおろないておりました。

その日、学校(がっこ)でそのことを、
おもしろそうに、話してて、

ふっとさみしくなりました。

最近のお気に入りです。
(2005/01/12 05:55:15 PM)

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