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じゅん8008 @ Re[1]:紹介が遅くなりました。朝日新聞11/1日(11/20) New! 水際ですさんへ コメントありがとうござい…

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今日の買い物 New! いしけい5915さん

2024.09.29
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カテゴリ: 本・記事より
先月新聞の新書案内にあった本を


この本は
死を哲学する
死の科学
死の文化的考察
死と儀礼と考
身近な人を葬るー死の考現学

専門性の高い著名な方が文を寄せておられます

岩瀬博太郎氏 法医解剖の現実
小林武彦氏 生物の死と老い 
      人はシニアの存在が集団を強くし、人間の寿命が徐々に延伸
      人間が長生きになったのは「おばあちゃん仮説」があり
      チンパンジーは長い毛があるために子供はしっかりとしがみつける
      人間は毛が退化したことにより2~3年は誰かが抱っこしていたりして育てる
      若い人だけの集団よりもシニアのいる集団の方が
      話がまとまる。動物にはシニアはいない。
小池寿子氏 死に対する日本人の姿勢には二重性
      自分の死(一人称)を語るとき「死んだ後はわからない」と答える
      身内の死(二人称)を語るとき「○○さん、天国で待っていて」と言うように


他にも現代のお墓文化であるとか、現代日本のお墓事情、在宅看取りの実際
デジタル遺品を遺品を考える、遺族として自死に向き合う、火葬場の現在
勿論グリーフケアについても書かれていました

とても思い内容ではありますが
歴史と今と未来について考えさせられました














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最終更新日  2024.09.29 14:52:29
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