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母から父へのシフト
エディプス期( 4 ~7歳)には、これまで世話してくれた母に別れを告げて、父という言葉の世界に移行します。
それには条件があります。
一つは、父が辞書のように言語を持っていること。
もう一つは、関心が母の世話行動から父に切り替える。そこで父に移行できるかどうかが問題です。
肛門期までは母との二者関係でしたが、エディプス期からは父が加わった、父、母、自分(子供)の三者関係、三角関係になります。
これまでは世話行動が主だったために、母に取り込まれ、母への関心が強く大きかった。
これを断ち切って、父に関心を向けシフトします。
感情価から言葉へ移行
それには、4歳頃になると子供は、食事はともあれ自分でできることが多くなり、これまでのように母の世話が必要ではなくなります。
トイレに自分で行けるようになり、自力歩行できるので自分で行きたい所にいき、着替えもでき、母を当てにする頻度が減ります。
子供なりに自律していきます。
こうして母はどんどん用無しになっていきます。
関心のベクトルの行き先がなくなり、他をみると母以外の別な人、父が居て目に入ります。
母はお役御免です。
第一段目の母のロケットは切り離しの時期が来ました。
これまで可愛がられるとか、優しくされる、抱っこしてくれる、笑顔で応えてくれるなどの感情価に価値があったので、母にしがみついていました。
この母への愛情。、感情的なものを求めるよりも、それを上回る言葉に価値をどのようにして持つかです。
言葉に移行させるには、例えば、子供が分からないことに父が答えてくれる。わからないことが解る。
無知が知になることに感動するが、これだけでは価値を持ちません。
それはただ知っただけです。
「言った通りになる」
感情の価値から言葉の価値に移行させるのは、「言った通りになる」ことです。言葉が現実になること。

次の日曜日に、お父さんは子供が行きたいと言った河原に連れていって、バーべキューをすると約束しました。
その約束が反故にされたら言葉の価値はないが、実行されました。
これが言葉が価値を持った瞬間です。
言葉が感情価を超えます。子供にすればマジックです。

言葉の価値を知らない人はファンタジーを、ディズニーの夢と魔法の世界を求めます。
それは悲劇的な悲しい世界です。現実の中にありません。
現実で「言った通りになる」魔法が起きたら、すなわち、思考が物質化したらわざわざファンタジーの世界に行きません、行こうとしません。
全ての人は「言ったとおりになる」魔法が体験されていません。
つまり、父が言葉通り約束を実行して、言葉の価値を子供に示していないのです。
ここで子供は言葉の入口に立ちました。
ライト .a 精神科学研究所 登張豊実
( LAFAERO1 大澤秀行 著『こころの科学』テキスト 1 より筆者まとめ)
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著書:大澤秀行 著
『病気は心がつくる』論創社
『令和の徒然草』論創社
『こころの科学』講座 テキスト 1 ~ 3
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詳しくは、 LAFAERO1 ホームページ: https://lafaero1.com/ をご覧ください。
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