楽しいこと見~つけた!!

楽しいこと見~つけた!!

レスパイト



主に、福祉施設に、障害のある子どもを預けて、お母さんがホッとする時間を表現するようです。

「子どもを預けてホッとするだぁ~~~?!」なんて、思わないで下さいね。
ハンディのある子どもの中には、危険が分りにくい子どもや、多動のある子どももいて、片時も目が離せないという状態が、とても長く続きます。だから、「お母さんが子育てしたらいいじゃない??」・・・では、お母さんがつかれきってしまうのです。

たとえば、1歳半くらいの子どもって、何を口に入れるか分らないから、目が離せませんね。
でも、2歳位になったら、口に入れていいものと、いけないもの・・・触ったら危ないものなどが、だんだん分ってきて、たとえ、危ないことをしても、2~3回、「それは危ないからやめておこうね。」と注意したら、やめる事だってある。
もっと大きくなって、3~4歳になると、「それを触っちゃ、危ないんだよ!!」と、小さい子に教えてくれたりする。
・・・でしょ??
でも、課題のある子どもの中には、なかなかそれが定着しにくい子どもも多いのです。

1~3歳の子どもは外が好きで外に出たがりますよね。そして、危ないから親がずっと付き添います。もちろん、危険が伴うので、一人では外に出せません。
↑そんな小さな子どもの時期が、やはり、長い。いつも、一緒に外に出なきゃならない。もちろん、危険が伴うので、一人で外に出す事はありません。

また、1歳~1歳半くらいの小さいお子さんを育てたお母さんなら、経験がおありでしょうが、一人にすると危ないから、トイレに行く時だって、ドアを開けて、外の音を確認しながら、用を足したりしませんか。
↑そんな張り詰めた状態が、1年ほどならまだしも、4年も5年も続くと、やはり、どこかに無理が来るのです。

だから、専門知識のある方に、ちょっと預けて、お母さんが、ゆっくりトイレに行ったり、ゆっくり新聞を読んだり、お買い物をしたり、・・・そんな、気持ちのリフレッシュをして、また、子どもと向きあう英気を養う・・・そういう時間も必要なのです。

もちろん、1歳くらいの小さな子なら、おじいちゃん・おばあちゃんに預けると言うこともできますが、特に、マムについて言うと、マムの家では、おばあちゃんしかいない上(パパも、マムも父親が他界)、おばあちゃんは、どちらも高齢のため、足がちょっとだけ不自由で、歩けなくは無いけど、走れない。
体も大きくなって、良く走るyouちゃんについて走る事はできない。でも、言葉で止めたんじゃ、youちゃんは止まらない。
だから、おばあちゃんに預けて、レスパイトできたのは、ほんの小さな赤ちゃんの時期だけでした。

↑こんな状態だから、もちろん、安心してyouちゃんを預けられるところなんてありません。そうなると、福祉の力をお借りせざるを得ないのです。

それに、この先、必ず、マム一人では抱え込めなくなる・・・。そう、障害があろうと無かろうと、いずれ来る巣立ちの時期です。
その日に、上手にyouちゃんと子離れできるためには、youちゃんの世界を広げておく必要もあるのです。
更にいうと、彼の巣立ちは、単独では、ありえない。おそらく、支援者を必要とするでしょう。今、ようやく、周りの人が見え始め、優しい先生方に、心を寄せることができ始めている。そんなときだからこそ、マム以外の人と、楽しい時間が過ごせるという経験は大事です。
だって、『初めて』はyouちゃんにとって、とても不安なのですから・・・。
『初めてひとり立ちする』上に、『支援者と行動するのも初めて』では、きっと、彼はひとり立ちをしり込みするでしょう・・・そして、そうなると、マムは死ぬことすらできなくなるのです。いつだって、youちゃんを支援しなくてはならないから・・・youちゃんが死なないと、マムだって死ねない。
いくら親だって、死なない・・・なんてできません。

将来、支援してくださる方と、息を合わせて、自分の人生を歩んでいくことができるために、今、マムがさせておくべきことなのです。

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