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我が家に来て2ケ月半経ったリミちゃん。
最近は、すっかり他の子とも馴染み、今やご飯も皆と一緒に食べています。
ご飯を食べ終わると、体をゴンゴン擦りつけて来て、撫でて撫でての催促をします。
ところで、先週、サードオピニオンの結果、7本も歯根の取り残しがあり、再度、抜歯を行ったナナの通院に昨日、上尾のフジタ動物病院に行ってきました。
未だ、術後1週間ですので、劇的な改善はみられませんが、表情(目の輝き)自体は、明らかに良くなってきています。
痛みが未だ残っており、食欲も若干落ちているので、補液でビタミン&抗生物質を投与し、更に、ステロイド(プレドニゾロン)注射で痛みの緩和と炎症の抑制を図っています。プレドニゾロンは、1週間(場合によっては、3~4日)程度の間隔で投与する分には、猫に関しては、殆ど副作用などの影響が無いので、痛みと炎症を抑えるのに、暫く使った方が良いでしょうとの、説明でした。
今回、ナナの治療中に、藤田院長が、ご自分の人間ドックの体験を交えながら、「内視鏡で胃の検査を行ったが、その先生の処置が下手だったので、喉や、食道等に、痛みと腫れが残り、検査後半日度寝込んでしまった。半日寝ても痛みが取れないので、ステロイド注射を打って貰った。普段、動物の検査で自分自身も内視鏡などを何気に使用しているが、今回、我が身に照らして、改めて、物言えぬ動物達の治療には、最新の注意を払うべき、という事を痛感した。」とおっしゃってました。
このお話をお伺いして、改めて、ナナを連れて行って良かったと思っています。又、 ナナの件では、藤田院長と、掛かり付けの先生とで、連絡を取っていただき、治療の連携体制も万全ですので、今は、本当に、安心しています。