先生、おはようございます。
いつもお元気そうで何よりです。
おなかの調子はよろしいですか? 最近ダイエットに励んでおられるとか....。そういえば心なしかスリムになられたような気もいたします。さすが先生、精進なさってますなぁ。
さて、ではその成果なぞを見せていただ........。
って、先生....。
それじゃなんにも変わってないじゃないですか! ごはんもカ○カンブ○ッキーズからサ○エ○ス○イエットに替えたし、食後の前回り受け身(くずれ)の回数も増やしたとおっしゃってたから、少しは変わったような気がしたのに....うう。
え? 笑ってるんじゃないっすよ、泣いてるんです! ちょ、ちょっと先生、人の話を聞いてるんですか!? そんなリラックスしたカッコして!
先生、私は先生の健康を心配して....だいたいね、今体重何キロなんですか? 6キロ!!! ぜんぜん減ってないじゃないですか! おととし勉強したでしょう、にゃんこは一貫目(約3.3キロ)を越えると妖怪になるって。先生もうすこしで2匹分じゃないですか、妖怪の!
あ、あの、先生....。
ううううぅ、私はもう情けなくて...。ま、まぁその楽天的なところが、先生の持ち味でもあるわけですからね。うん、そう思い直すことにいたしましょう。でも先生、もういい加減トシなんですから。そろそろお考えになった方がよろしいんじゃありませんか? 健康にいいこと。たとえばノミの駆除とか。先生去年は大変だったでしょう? だから今年こそは本格的にやりましょうね。飲み薬とかつけ薬とか、いろいろあるらしいですから。ね? え? 今かゆい??
しょうがないなー。 でも私は真剣ですからね。本読んでる時にページの間をノミがピョンピョン跳ねるっていうのは、やっぱりいい気分じゃないですよ。先生だってかゆがることも少なくなる訳だし。ね、来週病院行きましょう。 え? 車に乗るのかって? ま、まぁ歩いてはいけませんし....私が疲れますし....だって先生重いじゃないですか。ちょっとの間ですよ。すぐすみますから。ね?
いいんです、あなたは。考えなくて。
殺されそうな悲鳴をあげながら....。(車が大嫌い)