LOVE&PEACE

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Londonでのepisode☆

Londonでの空き巣から引っ越しに至まで*




1988年の4月の最後の週末、3連休で翌日から旅行に行くために

 近所のケンジントンでちょっと足りない物を買いに出かけた時の事。

 帰りに、ニュースエージェントに寄って、雑誌を立ち読みしてたら、 

 何人かがお店に入ってきて、一人はパキスタン系の女の人で私の右隣に

 きて雑誌を読み始めた。私も気にしないで本に集中してたら、左側

 の男がやけに押して来るから、こっちは自然と右に寄って行く。。。

 すると聞き覚えのあるファスナーの音、私のお気に入りのバッグだよ!

 もう、それで全てさっしが付いたわけよ!!そう、グルで、囲んで気を

 反らしてる間に、財布を取って行く種類のスリだったわけ。

 でも残念な事に、狙ったカモが悪かった。。。すぐに怒鳴り

 まくったら、すごすご3人、肩を丸めて逃げたんだけど、気が収まらない

 私は小さくなって行く彼等に怒鳴り続けていた。。そこ迄怒らなくても。

 ぶつぶつ言いながら、まあ、取られなくって良かったぁと、安堵で家に

 着いた私。旅行の準備に取りかかり、バイトで貯めといたお金を入れて

 た、空き瓶を見ると、あるはずのポンド札が消えてるじゃん!??


 人間って、そこに入れたのはわかってるけど、認めたくないから、何故か

 違う所に替えたのかも?と探す探す~、狭い部屋、事実を把握するのに

 そう時間はかからなかった。空き巣?なんで?こんな貧乏な部屋に

 入ったんじゃぁ~!!!!!  怒りと旅行に行けなくなった悲しさとで

 ぼー然と立ちすくむ私。。。なんて日なんだよ~!スリには遭遇、

 空き巣には入られ、もう最低デー。とりあえず大家の代理人に伝えたら、

 他の部屋も被害に合ってて、Policeを呼んで、事情聴取。

 友達に事情を説明して、旅行はキャンセル。部屋に居るのも気持ち悪くて

 その日は友達の家に泊まった。泥ボーのバカヤロー!!!!!!!

そんな事があってから、引っ越しを考える。。。

 ロンドンには日本の不動産みたいに、紹介して手数料を取るものと、

 貸す側が登録していて、借りる側に無料で紹介してくれるものがあり、

 今回もそこのオフィスで2,3条件に合うのを見つけ、一番場所の

 気に入った所を見に行った。。。部屋も広くて周りの環境もGOOD!!

でも予算がね~、と返事を保留して帰った。。。

 2日後の朝、出かけようとしたら、大家の代理人フランシスが  

 いたので、近い内に引っ越しするつもりでいる事を伝えたら、

 デポジットは返せないみたいな事を言い出すから、びっくり!

 どういう事か問いつめても『私はわからない、大家がそう言ってる』

 だけで、肝心の大家は遠く離れたカリブ海の家にいて、話しにならない

 出かける気分も吹っ飛んで、彼女の部屋で説明を聞いても、らちがあかず

 江戸っ子気質が顔を出し、やってらんない、もう出て行く、今出てく~!

 と言っちゃった~。。。でも行く当てはない。お金もない。でもとにかく

 1度言ったら、後には引けない。。部屋に戻ッて、すごい早さで荷物を

 まとめて、階段から下に投げ付けてた。

 そんな私にフランシスはオタオタしながら止めていた。。。

 良い人だと思ってたのに、裏切られた気分(;_;)...。

 小雨の降る中、キャブを呼んで、荷物を投げ入れ、。。。た迄は良かった

 けど、どこへ行ったらいいんだ私。。。しかもこんな荷物いっぱいで*

 運転手にどこ迄と聞かれて、頭に浮かんだのは前日見に行った部屋。

 もういいや!行くだけ行っちゃえ~、ダメもとだ。 

続く。。。

union jack


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