これはエピソードIIIとエピソードIVの間の物語である。
クローン兵団にオーダー66が発令され、ジェダイ抹殺計画開始。
そしてオビ=ワン・ケノービ、ヨーダを残し、ほとんどのジェダイが殺された。
しかし、その中で新たなジェダイもいた。
ダース・ベイダー、シディアス卿を率いる、新帝国軍も誕生していた。
しかし、ストームトルーパーという新たな兵を味方にしていたため、
クローントルーパーが邪魔になった。
そこでもうクローンには用はないし、完全に帝国中心の銀河を作るため、
クローンも抹殺する必要があった。
もうジェダイがいない共和国軍にとってやられるばかりであった。
そしてついに、最後のクローン部隊、901部隊の抹殺が始まろうとしていた・・・・・
ゴォォォォォォ
パイロット「コマンダー、他の部隊との通信ができません」
コマンダー「何かの故障か?」
パイロット「いえ、長・短距離用通信機には以上はありませんでした」
コマンダー「変だな・・・」
ピュン!ピュン!
パイロット「左翼破損!左翼破損!操縦不能!墜落します!」
ゴォォォン
コマンダー「パイロット、ハッチを開けてくれ」
パイロット「了解」
コマンダー「負傷者はいないか?」
クローン・トルーパー「一人います」
コマンダー「では、医療カプセルを用意しろ」
クローン「了解」
コマンダー「他の部隊と通信ができないとなると大変だな。辺りのレーダーを表示してくれ」
パイロット「わかりました」
ヒュー
パイロット「着陸します」
ダース・ベイダー「戦闘準備」
ストーム・トルーパー「了解」
コマンダー「何か見つけたか?」
クローン「すぐ近くに、船が止まっているようです」
コマンダー「それは味方か?」
ベイダー卿「それは私たちの船だろう」
コマンダー「何だお前たちは」
ベイダー卿「しらないのか。惑星カミーノのクローン工場は破壊させてもらった」
コマンダー「何!?」
ベイダー卿「これからは新帝国軍がこの宇宙を支配する。」
コマンダー「他のクローントルーパーたちは?」
ベイダー卿「倒させてもらった。君たちが最後の部隊だ」
コマンダー「ベイダー卿、あなたのインチキな超能力は通用しないぞ」
ベイダー卿「なら見せてあげよう」
パイロット「うぁー!」
ドカン!
ガタン!
ベイダー卿「さぁ、次はお前たちだ。撃て!」
ベイダー卿「ん?一人足りないぞ」
ストームトルーパー「ベイダー卿!上を見てください」
ストームトルーパー「!!」
ベイダー卿「やはりお前だったか。オビ=ワン」
オビ=ワン「やはり気づいていたのか」
ベイダー卿「こそこそと何をやっているんだ?」
オビ=ワン「情報を集めていたんだ。また会うことになる。その日まで」
~反乱軍基地~
オビ=ワン「今回のことはマスターヨーダやオーガナ議員には言わないでくれ」
???「わかりました」
オビ=ワン「君もジェダイとして頑張ってくれ。もう修行は終わった」
???「ありがとうございました」
~Episode I END~