willは「助動詞」と呼ばれるものですが、英語の助動詞の一番の特徴は 「話し手の『主観』を示す」 ということなのです。つまり話し手自身の判断なのです。 I will / We will ~などと、主語が話し手自身である場合、その「主観」は「(自分の)意志」となります。 「私(たち)は~やろう!やるつもりだ!」 というわけです。
そこで、たとえば 「あの公園で桜が咲いているよ」 とだれかに言われ、その反応として 「あ、そうなの? それなら、行こう!」と言う場合は I’ll go there. となりますが、 「うん、知ってる。これから行くことになってるんだ」 なら I’m going to go there. ですね。自分の意志で決めたことであっても、ひとたび決めてしまえばそれは「客観的な予定」となるのです。
天気予報などではbe going toを使います。 It is going to rain tomorrow. あしたは雨になります。 予測ではあっても、客観的なデータに基づいたもので、100%当たるわけではないにしても成り行きはほぼ「予定」されているからです。 ですが素人の私たちが空を見上げて(または靴を投げて?)、明日はきっと雨だな、などと判断する場合は主観的な推測ですから It will rain tomorrow. あしたは雨が降るだろうな。 となります。
その逆手を取り、推測ではあっても、強い期待を込める場合はbe going to を使ったりします。「~することになっている(はずだ)!」という気持ちを込めるのですね。 We are going to have fun!私たちはきっと楽しく過ごせるわ。(=楽しく過ごすことになっている、はずだ!)