職人の技

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2008年07月06日
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カテゴリ: 清酒と肴
オークションで落札した

「榮一」微発泡にごり酒

の四本目を開けた。

最初の一本目とほぼ同じ印象。開封には困らず、でも、封を切った途端、液面に泡が立つ。
しかし、壜内の澱が混じるほどの勢いはない。香りは爽やかさを感じさせる甘酸っぱいもの。
米の甘さを髣髴とさせる香りの中に、炭酸の酸味を感じさせる香りが混じる。
口にすると、酒の甘みが広がるが、炭酸のシュワシュワが心地良く切る。

肴にしたさつま揚げが良く合う。



スマイル

一本ではもの足らずスマイル、昨日届いた

「山鶴」特別純米 生原酒 しずくしぼり

を呑んだ。こちらもオークションで落札したもの。
一升壜では冷蔵庫に入らないので、四合壜二本と 300ml 壜二本に分けた。
300ml壜の一本、半分に満たないものを呑む。
昨日壜に開けたとき、酸化したかと思ったら、そうでもない。生の良さを保っている。
金曜の晩に呑んだもの、これは四合壜に一合ほど残ったものだった、より酸化してない。
開封してから一週間経つと変化するのも当然だろう。

蒸し暑い中、冷酒でほっとしたひとときだった。







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最終更新日  2008年07月08日 19時36分11秒
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