《読書グループ》塾長の『共育』日記

朝、いつものように4台のコンピュータに電源を入れる。ところが、1台のコンピュータが起動しない。よりによって、メインコンピュータにしているもの。（まだ２年余りしか使っていない）

つまり、スタッフのみんなの（もちろん一番多いのは私のファイルだけど)作った文書が収められているPCなのだ。（「共有文書」化してみんなで共同で使っている)

そこで、まず〇〇Cに電話。あれこれやっても駄目。そこで、データを取り出す業者を紹介してもらう。

待つこと数十分。その業者から電話をもらった。そのときは、すっかりデータを取り出すことに意識がいっていたので、ファックスされた用紙に署名する直前までいっていた。

データ取り出し料は、新しいPCが買える程度！（笑)

そこで、ふと思い出した。以前のメインコンピュータが故障したときに、KNOPPIXを使ったことを。

そして、そのCDで起動すると、何と「壊れたはずのPC」のファイルが表示されるではないか！

そこで、早急に新しいPCを接続し、ファイルを取り出すことに成功した！残すはメールデータだけ。

考えてみれば、「以前の壊れたはずのPC」も主要データを取り出したあと、再セットアップで今も動いている。

どうやら犯人はOSにありそうだ。今度こそ真剣にLINUXを勉強しようと思うしだい。

そして、みなさん、壊れたらKNOPPIXですよ！もちろんハードが壊れていると話になりませんが・・・・。（もしかして、これって商売の邪魔？)

あ～あ疲れた。

えっ？「新しいPC」？人間には「予感」というのがあって、最新鋭PCを購入済みだったのです。ただしVISTAは・・・・よく分かりません（笑)。