PHASE-I

PHASE-I

自家製ECTについての考察


でいうなら「電気けいれん療法」、こめかみに電極を当てて3~5秒間通電
させる治療法のことで、抗ウツ剤が開発されるまではごく一般的なウツ治療
方法でした・・・が、某精神病院で看護士が気晴らし目的でバカスカドコス
カと患者に通電しまくるという事件があって以来、「非人道的」「患者への
虐待」というイメージが定着。現在では限定的にしか行われなくなりました

でも、ECTは結構有効なんですよね・・・特に、抗ウツ剤試したけど全滅、と
いう人は試してみる価値があると思います。あと自殺志願者とか。死ぬ前に
一回ECT試してから死んでも遅くはないかと。

しかし、前述の通りECTは現在あまり行われません。やはりマイナスイメージ
が強い&現在のECTは全身麻酔下で行うのがデフォルト→つまり「麻酔科の医
師がいないとムリ」ということなんですが・・・昔は全身麻酔ナシで行って
いたという事実を元に、自家製で出来るECTの方法を考えてみました。

※ただし、医師がいない状況でやる以上は危険が伴います。また私は自家製
ECTを推奨はしません。もし実行するのであれば、自己の判断・責任において
行ってください。

・ECT適応症
・ウツ病、ウツ状態、その他精神疾患

・ECTを行ってはいけない場合
・心臓疾患のある方
・てんかん症
・妊婦、妊娠の可能性のある方

・自家製ECTに必要なもの
・電気コード(2~3cm銅線を剥き出しにし、二股に割る)
・ゴム手袋
・タオルかヒモ
・ハンカチ×2
・割り箸かスプーン
・電話または携帯電話
・ローション(ジェル状のものなら何でも。塩を少し混ぜておく)
・ジアゼパム(商品名セルシン、ホリゾンなど)
・ジアゼパムが入手できない場合・・・中期~超長期作用型の精神安定剤。
それも入手できない場合ベンゾジアゼピン系薬剤。「マイスリー」等は×
・酒でも可だが、あまりオススメはできない。


・自家製ECT手技

1.まず、友人や家族などに頼み、ECT施術者になってもらう(最低でも2名
。3人いればなお良し。自分一人でのECTは危険)

2.ECT被施術者は、トイレに行って用を済ませる。用を足したら、用意して
おいたジアゼパムか代替の薬を服用する。(常用量の2、3倍が望ましい)

3.薬を服用したら、ベッドに横たわる。枕は使わない。タオルかバスタオ
ルを丸めたもの等を首にあてがい、アゴが上を向く(要は気道確保)ように
し、ハンカチを割り箸に巻きつけたもの2本を両奥歯で噛み、舌を噛まない
ようにする。

4.ベッドの四隅に、両手両足をタオルで固定する。ヒモでも良いが、その
場合は巻いたタオルの上から縛るなど、血管を必要以上に締めない工夫をす
ること。特に上体はなるべく動かないようにすること。

5.施術者は、被施術者が眠ったことを確認した後、もう一度気道が確保で
きているか、ハンカチがしっかり奥歯にあてがわれているか確かめる。

6.施術者は、被施術者の両こめかみにジェルをたっぷり塗る。

7.施術者はゴム手袋を着用し、二次感電を避ける。

8.施術者は、右手に電極の一方、左手にもう一方を持ち、被施術者のこめ
かみに当て、電極が離れないようしっかり保持または固定する。

9.準備が整ったら、施術者はもう一人の施術者に合図し、プラグを差し込
ませる。

10.プラグが差し込まれると同時に通電が始まる。場合によっては被施術
者の体が大きく揺れるかもしれないが、こめかみから電極を離してはならな
い。不慮の事故を招きかねないからである。しっかり通電状態を維持し、3
秒から5秒の通電後、プラグを抜くよう指示する。

11.通電終了後、直ちに被施術者の呼吸・脈拍を確認する。停止していた
場合は速やかに蘇生措置をとる。重篤な場合は119番へ連絡。

12.大体の場合、被施術者に心停止や呼吸停止などが起こることは少ない
が、通電終了後24時間は慎重に経過を観察する。

13.ECT後に起こる一般的な副作用としては、軽度の健忘が挙げられる。時
間の経過と共に軽快・消失する。

14.呼吸や心拍に異常がないことを確認した後、被施術者の噛んでいたハ
ンカチを除去し、拘束を解除する。この時、首下にあてがわれたタオル類は
取らないこと。気道を確保したままにする。

15.被施術者の意識回復後、対光反射(瞳孔に光を当てた時、収縮するか
)やその他症状の有無を確認する。

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