会社設立
設立といっても、書類上、法務局で法人として登記することから始まります。忙しい人は、行政書士、司法書士さんに手数料を払って作ってもらっても良いのですが、知り合いに相談したところ、「自分で作っちゃえば～」とのことでしたので、そうしました。
そうね、会社設立まで・・・の書籍はたくさん出版されていますが、買う必要はありませんよ。
日本法令の会社設立に様式集・解説書付の書式を買えばＯＫです。
どういう会社にして、それぞれのメリットデメリットは・・・というのは、今ならＮＥＴで調べればＯＫですから。
ボクは、有限会社を選択しました。
手間といえば手間です。公証人役場、法務局に足を運びますからね。でも、楽しかったなぁ。
わからないことは、なんでも窓口の専門家に聞けば丁寧に教えてくれますから、
会社は自分で作りましょう。
ちなみに、有限会社は１人で設立できるので、超簡単です。その場合、法人登記簿上は「取締役」なんですけど、対外的な名刺には「代表取締役」にしております（爆）。
設立までに最もコストのかからない会社は、合資会社です。数万円でできちゃいます（笑）。これだって、立派な法人ですから、税務上の特典が適用されます。
形式にこだわらないという方には、おすすめかな。
自営業やSOHOの人が、法人成り（会社をつくる）するには、合資会社もいいかもね。
有限会社じゃあちょっと格好悪いなぁ、あの企業は株式会社じゃないと相手にしてくれない・・・というのであれば、株式会社にすればいいだけのことですが、いろいろとちと面倒ですよ。
皆さんも良くご存知の大企業の中には、あえて有限会社にしている会社もあるほどなんですよね。
ま、会社の形態よりも大事なのは中身ですからね～（笑）。
© Rakuten Group, Inc.
