WITH OUR LIL’ ACE

にらまれる訳よね~


そして、無知って、無敵だよね!!

あたしは、その時、Lとデートをしていた。
Lとは、大昔、あたしが3ヶ月ばかり付き合った男。

ニューヨーク出身で、目を閉じて声だけを聞いていたら、LLクールJと話している気分になれるような、そんな素敵な特典付きの男だった。

で、Lと横浜のランドマークタワーでフラフラしていたらさ。
すんごいカッコイイ集団がいたの。

まじで、10人程の、素敵な黒人集団。
ほとんど男性で、女性が3名ほどいた。

なんかね、ご一行様で、ただ者ではないオーラを撒き散らしていたワケ。

Lは、誰だろう?なんて興味シンシン。
ミーハーなあたしなんて、もーーーーーーーっと興味シンシン。

目はキラキラ輝き、ああ、あたしは今日、Lとここに来てラッキーだったわと言わんばかりにおおはしゃぎ!!

ちょっと~、せっかくだから、誰だか知ろうとしなきゃ、だめっしょ!!

あたしたちは、さりげなく、そっちの方へ近づいて行った。

明らかに彼らを目指して行ったら、ただのミーハー。
だから、上手にいちゃつきながら、「あなたたちを見ようって訳じゃないのよっ」っていう風に、そっちへ行ってみた。

したらさ、やっぱ、絶対に絶対に芸能人なわけ!!
なんか、絶対にオーラが普通じゃないわけ!!

誰だろ?誰?誰?

あたしとLは真剣だった。

ちょっとずつ近づいて行って、目が乾燥してコンタクトが取れそうになるまで真剣に観察してみたら・・・

知ってるーーーーーーーーー!!
この人達、知ってるーーーーーーーーーーーー!!
だって、CDのアルバムのカバーで見た事あるもん!!

あたしはひそひそ声で、大騒ぎ!

でも、目がわるいLは、誰だか分からないという。

誰だよ?誰誰?

Lがうるさいから、仕方ないから、あたしは自信マンマンに教えてやった。

「Black StreetのR.Kellyだよ!!知ってるでしょ??」 ってさ。


・・・。

一瞬、その場が固まったね。
あたしたちと言えば、そのご一行様から、ちょっとしか離れていない。
そして、興奮しきったあたしの声は、かなりでかかった。

あたしをぎろっと見るご一行様。

「きゃー、あたしの事、見た!!」って喜んでいる、あほなあたし。

Lは、超恥ずかしそうに、「おい、行くぞ」とそそくさとあたしの手をひく。

なによ~!
いいじゃん!
どうせなら、サインくらい、もらおうよ!!
ケチ!!

そんなあたしの声を、全然聞きもせず、ぐいぐいあたしの手をひっぱるL。

で、かなり離れてから一言。

「Black StreetはTeddy Rileyだよ。R.Kellyじゃないってば。」


・・・ち~ん。

どうりで、ぎろっとにらまれた訳だわ。

あははは~。

ちなみに、R.Kellyも12Playが出ていた頃で、Black Streetも相当流行っていた頃のお話です。
あたしはbefore I let you goっていう曲が大好きだったのを覚えています。なのに、間違えてごめんよ~!!

*************

昨日、日記を書いた後、ブラックストリートのCD探しちゃった!!久々にタイムトリップだったよ


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