ホームセンターで、赤い花のルリマツリと勧められて、初夏から秋にかけて、涼しげによく咲く青や白のルリマツリの花の中にと、ポット苗を連れ帰ってから、4年目にやっと花が咲きました。
アカマツリ(プルンバーゴ・インディカ)は「ちょっと寒い日が続くと地上部が枯れ、5~6月に暖かい日が続くと芽が出て、花が咲く頃は秋になり、地上部が枯れる」を繰り返していました。
アカマツリの葉は、ルリマツリより大きく楕円形で、長さ10cmほどになります。
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昨年は梅雨明けの遅れた涼しい夏が幸いしたようで、コンパクトにして冬越し準備中の発泡スチール箱に入れておいたら、花径を伸ばしていました。
アカマツリ(プルンバーゴ・インディカ)は、細い花茎を30~50cmほどに長く伸ばしながら、ルリマツリ(プルンバーゴ)そっくりの形をした花を、穂状に咲かせます。
アカマツリの花は、ルリマツリの花手まりではなく、とんがり帽子です。
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アカマツリは15℃以上あれば開花するそうで、冬中室内で、細い花茎を何本も伸ばして、次々と花を咲かせていました。
毎年一番早く咲く白のルリマツリ
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アカマツリも今年は葉があり、早く元気を取り戻しそうなので、夏に青や白のルリマツリの鉢と並べて、花の競演が楽しめるといいな・・・。
プルンバーゴ・インディカ(アカマツリ)の鉢植えでの育て方イソマツ科プルンバーゴ(ルリマツリ)属、非耐寒性常緑小低木(多年草)、原産地:アジア南部、東インド
●置き場所:日当たりがよい場所に。半日陰でも育ちます。
●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。
●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。
●肥料:春~秋に2ケ月に1回、緩効性肥料を。
●植え替え: 鉢底から根が出たら、一回り大きな鉢に。
●花言葉:―
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