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カテゴリ: 親ばか
ゴールデンウィークは、大変良い天気に恵まれました。日曜日は雨だそうですが、ぎりぎりまで遊ばずにゆっくりするのも良いのでは。

うちの息子との3日間は、いろんな発見があった3日間でした。

でももっと気になったことは、ゴールデンウィークのお父さんやお母さんの子どもたちとの格闘。
いろんなところで考えさせられるシーンを見かけました。

もっとも気になるのは子どもはかなり親の顔色をうかがいながら生活しているなぁということ。

ちょっと気の毒なくらいです。

子どもは、自分の良い悪いの判断を親の態度で判断する傾向があります。

簡単に言うと、親が怒っている=自分が悪い という判断をします。

これが続くと、自分が何か親の意としないことをする=親が怒ると思う となります。



ちょっと躓いて転んでも、自分の痛さを我慢して、親に怒られないか心配するのです。

親はそのとき、「痛くなかった大丈夫」とだけいってやればよいのですが、「だから、走るなって言っただろう」とか、「早く立ちなさい。お店の人が迷惑するでしょ」とか言ってしまいます。
親が心配しているようなセリフでも「来週からまた学校が始まって休むことになったら大変でしょ」とか余計なことを付け加えてしまう親もいます。

良い子に限って我慢します。親に怒られないように本当のことを言わなくなります。
だから、何かをしたくてギャーと騒いでいる子どもは逆にわかりやすい。良い子はわかりにくいのです。

子どもの態度に寄り添うより、感情に寄り添えるといいのですが、なかなか難しいですよねぇ。

大人にはつまらないと思われる遊びに徹底してお付き合いした親はどれほどいるでしょうか。私はほとんど無理でした。それより、自分のペースに持っていきたいと思ってしまう。自分のペースにはまったときはとてもよい子で、それ以外はわがままな子にしてしまっています。

子どもが成長するにつれ、より子どもの考えることがしっかりしていることに気がつかされました。






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最終更新日  2006.05.06 22:47:08
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