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カテゴリ: 雑感
行ってまいりました結婚式。

祝辞を述べることになっていましたが、行ってみるとなんと主賓!
「お言葉をお願いします。」としか書いていなかったので、まさか主賓とは思いませんでした。
しかも同じ席にいる人はひとりを除いて台湾人、英語でしか会話ができない始末。隣の日本人女性は無口な方。スピーチ前にちょっとドキドキのスタートでした。

人前式が披露宴会場で行われ、お二人の誓いがなされました。とてもさわやかな式でうれしそうなお二人の姿がみられ会場も和やかになりました。

披露宴を始める前に新郎新婦の退席があり、披露宴開始まで結構待たされました。台湾の方も「ランチはいつ始まるのか?」とちょっと変わった質問をするので、新郎新婦が来て、スピーチと乾杯の後に始まりますと説明してあげました。本当は、自分のスピーチのことで頭がいっぱいなのですが、このころには半分あきらめていましたので、かえってリラックスできたのかもしれません。

さあ、新郎新婦も入場して、主賓の祝辞が始まりました。私は新婦側なので、まずは新郎側。ご年配の方のスピーチで、ご年配の方のスピーチとしては、大変わかりやすい内容でよかったと思いますが、それでも10分近くしゃべっていたかもしれません。長いスピーチの後は正直やりにくいものです。次も長いのかなぁと思わせてしまうからです。

さて、いよいよ私の番。結構緊張してしまいました。

最初は、新婦に向かって「お幸せですか?」と質問しました。当たり前すぎる質問なので、新婦は笑顔で「はい」と言ってくれました。



私と新婦の出会い、新婦がどんなに一生懸命に仕事をしているかを話しました。

そして、人前式でみんなに愛をはぐくんでいくことを約束したが、まず、ここに集まってきてくれた人々に愛をもらったことに感謝することと愛はもらうものでなく与えるものだということをマザーテレサの言葉を通してお話ししました。

マザーテレサの引用した文は次の通りです。



  愛は「与えること」で、一番良く表現されうるのです。
  そして、いま学びにあるあなた方は
  この「与えること」が痛むまで「与えること」を学ぶのです。
  何故ならば、これこそが本当の愛の証だからです。

  (上智社会福祉専門学校・創立25周年記念誌へのメッセージより)

二人が幸せだから愛を分けるのではなく、与えることを繰り返しながら愛を育てていって欲しいそう締めくくりました。

ちょっとあがってしまってこのような展開ではなかったのですが、こんな話しをしてきました。

台湾の方が、私が持っていたマザーテレサのこの文を欲しいといってきましたので、汗でぐちゃぐちゃになったメモをあげました。

次の機会にはもっと考えておこうと思います。







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最終更新日  2006.06.10 21:44:11
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