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2004.05.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
何でも200人増員して、1400人体制にするそうです。薬価引き下げの影響で収益が悪化しているため販売体制を強化し、今後3年間に上市する新製品の早期市場開拓を目指すそうです。

MRを増員すること自体は、めずらしくはないですね。武田も確か1500人規模までMRを拡大することを宣言していますし、山之内は合併により多くなったし、日本の主要製薬企業は1000人程度の体制から、もう一段上の人数が必要との結論に達しているようです。

ここで、めずらしいのは増員するMR200人の調達先です。報道ですと、生産・研究などの他部門の人材を育成して投入するそうです。こうなると、200人増員による販売体制の強化の意味がわからなくなってきます。

通常、増員を考える場合、新卒を採用する、中途を採用する、コントラクトMRを使うという方法が一般的ではないかと思います。それぞれの手段の利用可能性について検討してみましょう。

まず、新人ですが、1年で200人増員ですと、多分通常でも100人程度採用しているでしょうから、大体300人くらいの採用になるでしょうか。これは、まず採用可能な水準であると思われます。たしかに、新人は教育が大変といったイメージがありますが、近年を見ていると新人でも意外と立派な成績を上げている人も多いように思いますので、戦略としても問題はないと思います。

次に中途入社で採用する方法です。たしかに現在の市況では、MRの転職ブームが一巡し(?)中途でよい人材を採用するのが困難という人もいます。ただ、第一製薬くらいの市場でのプレゼンスがある会社であれば、それなりの人材が集まるのではないでしょうか。200人全部を中途で採用するには現時点ではかなり無理がありますが、ある程度は見込まれると思います。中途の採用の仕方にもよりますが、経験者採用ですと、ほぼ即戦力として使えますし、MR資格がなくても営業経験があれば、新人よりは早くなじむことができるというのが一般的な考え方でしょうか。

最後にコントラクトMRを利用する場合です。日本の場合、欧米ほど、コントラクトMRが浸透していないので、200人単位で集めるのはなかなか難しいかもしれません。多くて100名弱、しかも質を確保するのがなかなか難しいかも知れません。もちろんCSO(Contract Sales Organization)会社は、教育にちからを入れているわけですが。

とまあ、ここまで見てみると、どうやら200人の増員なら、新卒・中途必要ならばコントラクトという定番の形を使えば調達できそうですね。

では、なぜ生産と研究なのか。まあ、わかりやすく言えばリストラなんでしょうね。日本企業にありがちな、人を切るわけに行かないので配置転換を部署を超えて行うと言うことなのでしょう。



そもそもできる研究者や工場の人であれば、転職してしまうケースも多いのではないでしょうか。逆にいうと、MRとして残ってくれた人は、第一製薬がものすごく好きか、単に転職できない人になってしまうのではないでしょうか。もちろん、その中にはMRの仕事が水に合って、優秀な成績を収める人もたくさん出てくるとは思います。ただし200人の全体の中から見ると小数派になるのではないでしょうか。

積極的に考えられる面を挙げるとすれば、これが新製品の拡売のために実施することでしょうか。通常の場合、新製品がない→売上が伸びない→利益を伸ばすためリストラが必要→配置転換を行い間接部門のコストを減らすとともに営業の強化という文脈で実施されるケースが多いと思います。

そのため、新たに配置転換になった人は、医者が聞きあきた商品をこれまでのMRが行っていなかった先に対して落穂拾い的に活動しなければいけないなど、ちょっと心理的負担の思い仕事で合ったと思います。

この点、新製品であれば俄然盛り上がるので、多少は受け入れやすいし、そこで新たな仕事での充実感を覚えることができれば成功かもしれません。そう考えると第一にとっての下策は、配置転換者によるクラビット専売部隊を設立することでしょうか。

会社のプレスリリースに基づく情報は、基本的に前向きにしか書いていないので、あまり実情はわかりませんが、動静を見守りたいと思います。





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最終更新日  2004.05.14 07:04:59
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