これはほとんどの会社や人が思っていることでしょう。
オリジナリティ。
この響きに弱いんですよね。
それは自分にオリジナルなものを創れる才能やアイデアが無いからと諦めているから。
ではオリジナリティとは...。
「独創性と言うことがよくいわれるが、それは何を意味しているのだろう!
われわれが、生れ落ちるとまもなく、世界はわれわれに影響を与え始め、
死ぬまでそれがつづくのだ。
一体われわれ自身のものと呼ぶことができるようなものが、
エネルギーと力と意欲のほかにあるだろうか!
私が偉大な先輩や同時代人恩恵を蒙っているものの名を一つひとつ挙げれば、
後の残るものはいくらもあるまい」。
そうなんですよね。
アレンジとはいいませんが、影響やヒントを他からもらって始めて、
自分なりのオリジナリティが発揮できるのですね。
話はそれますが、紫式部の「源氏物語」は
実は中国にあった話をいろいろと取り入れた作品であると言われています。
しかし現代ではさまざまな作家がこんどは「源氏物語」から何かを頂戴して、
自分のオリジナル作品を作り上げています。
またシュムペーターの「イノベーション=技術革新」は誤訳で、
「イノベーション=新しい結合」だといっていた高知の大学の先生がおられました。
オリジナリティもそうなんでしょう。
自分らしい「新しい組み合わせ」。
だったら、できそうに思えてきませんか。