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ロビンソンの不定期日記
第4話 潜在能力
第4話 潜在能力
オセアニア上空からジャックと良太は飛び降りようとしていた。
「もうすぐ飛ぶぞ。準備はいいか?」
「パラシュート降下したことないんですけど。」
「大丈夫さ、きっと。」
(ジェフと違って服装はスーツだけど、言うことはほとんど同じだな。)
「ところで、なぜオセアニアの人々にも気をつけないといけないんですか?」
「オセアニアの人々は、何かとすごいんだよ。」
「すごい?何がですか?」
「妙な術を使うんだ。まぁ、変なやつらだよ。」
「俺たちも妙な術使ってますけどね。」
「うむ、やつらの能力はドーピングによるものだよ。」
「ドーピング?」
「そうだ、肉体強化の薬に、動物のDNAを混ぜ込んで、服用したものの
DNAの配列を変えるようなものだ。」
「じゃあ、獣人みたいなのがいっぱいいるんですか?」
「そういうことだね。」
「怖いわけじゃないけど、いくのが嫌になってきた。」
「俺も行くのが嫌なんだ。」
「なんで?」
「俺動物嫌いなんだ。」
「・・・・・そうなんだ。」
「意外な弱点があったんだね。」
「まぁ、殺すから関係ないんだけどね。」
「効果地点ですよー。」
パイロットが大きな声で叫んだ。
「わかりましたー。さぁいくぞ良太。」
ジャックは良太を蹴落として、自分もすぐに飛び降りた。
「ぎやぁーーーー。」
「良太肩の辺りにある、レバーを引くんだ。」
ボフッ。良太が引くと同時に、降下スピードは極端に落ちた。
「ふぅ、助かった。」
「まだ上陸してからが地獄だぞ。」
ジャックは笑いながら話している。
「もうすぐ地上だから、きをつけろよぉ。」
「何を?」
「もう下には、今までのオセアニアは無いからな。」
「どういうことぉ?」
ジャックが返事をする前に良太は言葉の意味を理解した。
島には古代の植物が生えていた。
「そ、そういうことか、もしかしてこれって恐竜とかいるの?」
「もちろん!!」
「そうかなのか・・・・。」
どさっ。二人はほぼ同時に着地した。
「生きてた。よかった。」
「もう敵がそこまできているぞ。」
「え?」
「うぉーーー」
遠くからうなり声のようなものが聞こえてきた。
「何だろう。」
「あれはきっと武士だよ。」
「そんなものまで呼び出せるのか。」
「武士ということは、数が多い、刀で戦え。」
「ジャックは刀持ってないんじゃないの?」
「俺には第二段階がある。」
「俺にもできるかな?」
「第二段階か?」
「うん。」
「無理だ。戦闘中に能力は目覚めるもんだ。」
ジャックは真剣な顔になり、言葉を放った。
「ランス!!」
ジャックの手には氷でできた槍が持たれていた。
「おぉ!!って俺刀使ったことないんだけど。」
「能力が覚醒したことによって、身体能力は格段に上がっているはずだ。」
「とにかく、斬られないようにして、切ればいい。多少の無茶もできるはずだ。」
「その言葉を信じるよ。」
そのとき、たくさんの武士が走ってきた。
「殺せぇ!!」
武士の隊長らしき馬に乗った人が叫んでいる。
「手当たり次第に殺せばいいんだ。」
「ジャックって結構無茶なところあるよね。」
ジャックは返事もせずに武士の中に入っていった。
「そういえば、ジャックスーツのままで戦ってる・・・・・・。」
「スーツの何が悪いんだ?」
「ご、ごめん。動きにくいんじゃないかと思って。」
「それならいいんだが。」
良太はジャックとは無線機で話せることを忘れていた。
「討ち取ったりぃ。」
良太の後方で叫び声が聞こえた。良太はとっさに振り向いて、刀で切り裂いた。
「ぐぁ・・・・・。」
武士は消えていった。
「そうか、死んだら戻るんだったな、結構こいつら弱いじゃん。」
良太は、敵に突っ込んでいった。
良太は走りながら、すれ違う武士たちを両断していった。
「良太、そっちはだいじょうぶか?」
「大丈夫ってこんなに弱いのに負けるわけないよ。」
「弱い?初めてにしては上出来だな。」
「こいつら、動き遅いもん。」
「十分見切れて、反応できる能力があるってことかな?」
「そうかもね。」
「ジェフが来る前に、こいつら片付けておこう。」
「わかった。」
ドスン、ドスン、ドスン。
「何の音だ?」
「ジャック、恐竜がいるよ。」
「やっぱりいたのか、恐竜は能力使わないと倒せないと思うから。」
「刀で、殺せたよ。」
「え、案外恐竜って弱いんだな。」
「ジャックの後ろにティラノサウルスが!!」
「こっちも、普通にころせるかな?」
「多分いけるよ。」
「やってみるよ。」
グシャ、ジャックの氷の刃がティラノサウルスの体を傷つけた。
「結構、弱かったな。」
「え?傷つけただけでしょ?」
「この剣は特殊な水を凍らしてでできている、だから斬ったときに切り口から
水を入れて、体内を通り心臓部分まで届くと凍る仕組みになっている。」
「水って凍っても、それほど体積増えないよね?」
「特殊な水っていっただろ?」
「どのくらい増えるの?」
「入っている水の350倍になるんだ。」
「へぇ、そんなすごいことできるんだ。」
「水の能力者はみんなできるさ。」
「じゃあ、俺にもできるのかもね。」
「第二段階に達したらな。」
「どうやったら、第二段階に達するの?」
「戦闘の経験を積んだ上に、本人の能力が達していたときだ。」
二人は話しながら戦っていたが、相当弱かったのか、全滅していた。
「恐竜も武士もあらかた殺せたな。少し、ここで待つとしようか、ジャック達を。」
「うん。」
第5話へ フラフラ \(▽ ̄\)~~~~~
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