エジプト旅行記

スフィンクスが見ているものは・・・ 『エジプト旅行記 第1話』

「スフィンクスが本当にケンタッキー見てるか確かめてきてよ。」
と、出発前、何人かの友だちにねんを押されていました。

「本当に、エジプトの砂漠にケンタッキーがあるの??」
半信半疑のままスフィンクスより先にケンタッキーを探しました。
ありました!!ありました!!!

本当なんです。
本当にスフィンクスは『ケンタッキー』とさらに『ピザハット』を見ています。

冗談好きの現地ガイドさんは、流暢な日本語で、
「スフィンクスは、腹が減ってるんだ。だから、ケンタッキーを見てるんですよ。」
どうやら、お腹がすいているらしい。


ところで、スフィンクスには歴代の王たちのように『あごひげ』があったようです。
ところが、植民地時代にイギリスに持って行かれました。
ガイドさんは、
「イギリス人は返さんから、修復できない!!」
と、怒っていました。
イギリスの大英博物館には植民地時代に世界中からかき集めた遺跡がたくさんあるようですね。

エジプト1スフィンクス





入場券の取り合い? 『エジプト旅行記 第2話』

「入場は午前中150人だけです。
駐車場に付いたら、走って入場券を買いに行ってください。
ダブ屋防止のため、お客様が一人1枚ずつ買うしかないのです。」
ガイドさんの説明。


8:00に開門されると、観光バスが入り口に殺到!
クラクション、追い越し、割り込み当たり前。
恐ろしい光景です。
絶対日本では起こらない運転です。

午前の定員150人。
ピラミッドには、人数制限があります。
さらに、ダブ屋防止のため、ツアー客も自分で入場券を買います。
バスが止まると、いろいろな国の観光客が売り場に向かって駆け足。
なんとか、ツアーメンバー全員、券を買えてほっと一安心でした。


『クフ王』『カフラー王』『メンカウラー王』
4500年ほど前、ギザの3大ピラミッドを作った王たちです。
そのうちのクフ王のピラミッドのみ、入場できるので中まで見学してきました。

中は細かったり、低かったり、凹凸があったり、暗かったり、暑かったり・・・・・歩きにくい。
1回こけました。
3回ほど頭を打ちました。
痛かった・・・。
なんとか王の埋葬されていた『玄室』まで行って来ました。

壮大でした。
よく4500年も前にこのような建築物を作る技術があったなあ、と思いました。
隙間なくきれいに敷き詰められた石におどろきです。


3大ピラミッド

(左)クフ王のピラミッドの入口付近
(右上)開門を待つバス(戦いの前?)
(右下)左から クフ王 カフラー王 メンカウラー王 のピラミッド




ラムセス2世 『エジプト旅行記 第3話』

今回は、ファラオ『ラムセス2世』について紹介します。
ラムセス2世は、3000年ほど前のファラオです。
エジプトを旅行すると、彼の像を各地で見ることができます。
それだけ、多くの建造物を作りました。


その中で、個人的に目を見張ったのは、『アブシンベル神殿』です。
大きなラムセス2世の巨像が4体、入り口の前に立っています。
すごい迫力でした。


アブシンベル神殿はアスワンハイダムを作るとき、水没の危機にさらされました。
ユネスコ遺跡救済事業のおかげで、大規模な移築工事が行われ、水没から救われました。
その、移築工事をしたことが一番驚きでした。
とんでもない工事だったと思います。


ところで、ラムセス2世は、たくさんの妻と愛人のもとでたくさんの子を作ったそうです。
200人近くいたそうです。
これもまた、とんでもない!
グッピーじゃないんだから・・・。


ラムセス2世
(左 アブシンベル神殿  右 カルナック神殿のラムセス2世像)




スフィンクス近くの神殿で 『エジプト旅行記第4話』

今回はまたまたスフィンクスのお話です。
スフィンクスのすぐ近くに『河岸神殿』というのがあり、ここで、70日間ほどかけて、ファラオをミイラにします。
次に、ピラミッドの近くの『葬祭殿』で、3週間ほどファラオの再生復活を祈ります。
最後に、ピラミッドに埋葬するわけです。


ところで、右の画像ですが、『河岸神殿』内にあった穴です。
この穴からは、以前カフラ王の像が発掘されたそうですが、今は観光客がお金をほりこみます。
一日でかなりの金額になるそうです。
(朝一だったので、まだほとんどありませんが。)

しかし、これが問題なのです。
ここのお金、どうなると思いますか??

スフィンクス等の補修に使われるのかと思うとそうではないのです。
門番をしている警察官の単なるお小遣いになるそうです。
う~ん。もうちょっとどうにかならないかなあ。


スフィンクス




警察の警護 『エジプト旅行記第5話』

エジプトで以前大きなテロがありました。
その時、観光客がぐっと減り、大変だったそうです。
観光の国ですからね。
以来、治安が悪いところでは、外国人観光客を警察が警護します。


今回の旅行でも何度か警察に警護されました。
その1つが『ルクソール』から『アスワン』に向け、移動する時でした。


左の写真は、その日アスワン方面に向かう様々な国の観光バスなどが集まっているところです。
決められた時間になると、警察を先頭に出発します。


真ん中の写真は、警察官です。
時には、バスにまで乗り込み真剣な顔つきで周りを警戒しています。


最後に、右の写真。
これ、銃なんです。
本物の。
警察官の人、ほっといてどこかへ行ってしまいました。
たぶん、タバコかトイレ・・・
適当ですよね~。
弾は抜いてあるとは思うんですが、さすがにさわりませんでした。
写真だけ。


エジプト警察





エジプトへ  『エジプト旅行記第6話』

今回は、エジプトへの機内の話です。
『関空→カイロ→ルクソール』
というコースでした。


座っている時間が長い。
椅子も狭いし、背もたれも硬い。
足もほとんど動かせない。
エコノミークラスだから仕方がないですが。
旅行中、これが一番嫌なことです。


関空からカイロまで約14時間。
そして、カイロの空港で2時間以上待ち、ルクソールまでまた約1時間かかります。


途中でおしりの筋肉が痛くて痛くて我慢できなくなりました。
トイレまで歩き、トイレの前で軽くストレッチ。
「あー気持ちいいなあ。」
と思っていると、
「なんだ?この人??」

エジプト機内50204


入国カード
アラビア語は、まったく分かりません。
英語も書いてあるので何とか理解できました。


機内のテレビです。
現在地が分かります。
『スパイダーマン』や『ハリーポッター』もしていました。


機内食 一回目
4種類の中から選びましたが、この旅行初の英語を使いました。




飛行機の中で  『エジプト旅行記 第7話』

エジプト旅行記 第6話の続きです。

トイレの前で、すごい人を発見!

若い女の人でした。
その人は、初め体操をしたり、軽いストレッチをしたりしていました。
ところが、だんだんエスカレートし、足を上げたり、伸ばしたり・・・
ついに、狭い通路で、両手を後ろの壁につき反り返りだしました。
「なんてやわらかい!!」
普通の人がしたら、折れそうです。
他にも数人の人が体操をしたり、体を伸ばしたりしていましたが、その人は別格。
他の人も、
「な、何だこの人?」
と言う感じで、ちらちら見ていました。

その後もさらにエスカレート。
すごく軽快にステップを踏んで、狭い通路を動き回っています。

あの身のこなし、あの柔らかさ何者だったのでしょう??

050209

機内は、薄暗く静かな空間でした。





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