あるのおはなし帳

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2020.10.15

【最後の謙虚！優しさ！絆！】欅坂46 THE LAST LIVEを2日間観ての感想のはなし【キラキラ輝け！欅坂46！】

テーマ：ライブ・コンサート(1280)

カテゴリ：音楽

欅坂46の「THE LAST LIVE」を10月12日、13日の無観客LIVEで観ました。

最初は見るつもりは無かったんですけどね。

理由はグループ内にゴタゴタがありすぎて、どこか覚めた状態だったので。

でも、なんだかんだで5年くらいの間、楽しませてくれたのも事実なので

「今までありがとう」の気持ちから観ることにしました。

結論から書くと

圧巻でした。これぞ欅坂46というパフォーマンスでした。

知ってはいましたが

欅坂46は普通のアイドルグループではありませんでした。

一言で表すなら「パフォーマンス集団」。

・・・笑顔で歌う曲も、もちろんありますけどね(^_^;)

こんな事書いたら怒られるかもしれませんが

欅坂46に歌は必要ないんじゃないかって思うくらいに

それだけパフォーマンスに特化したグループだと思いました。

それにしても会場の使い方が上手。

コロナ禍なので無観客でしたが、それを逆手に取ってました。

新しいエンターテインメントの形になるんじゃないかってくらい。

（ゴーカート乗りたい）(*´ω`*)

このコンサートを作り上げるのに

メンバー・スタッフがどれだけ大変な思いをしたのかが伺いしれます。

そんな中で、色々な表情でパフォーマンスする姿に胸を打たれました。

欅坂・・・終わっちゃうんだなぁと思うと、急に寂しくなったり。

そして、欅坂46のラストライブでラストソングはデビュー曲でもある

「サイレントマジョリティー」

欅坂のラストを飾るのにふさわしい曲でした。

曲が終わり、菅井さんの挨拶をもって欅坂46のLIVEが終わりました。

そして

最後にというか最初にと言うか

「櫻坂46」として登場！

そして、櫻坂46のファーストシングル「Nobody's fault」の初お披露目がありました。

気になるセンターは2期生の森田ひかるさん！

前から、櫻坂46は2期生が引っ張って行くという噂がありましたが

その流れになるのかもしれません。

「Nobody's fault」選抜メンバー

尾関梨香　小池美波　小林由依　菅井友香　土生瑞穂　守屋茜　渡邉理佐

武元唯衣　田村保乃　藤吉夏鈴　松田里奈　森田ひかる　山﨑天

非選抜メンバー

上村莉菜　齋藤冬優花　原田葵　渡辺梨加

井上梨名　関有美子　松平璃子　遠藤光莉　大沼晶保　幸坂茉里乃　増本綺良　守屋麗奈

欅坂46と言うか櫻坂46からシングル曲は選抜制になりました。

過去にも1回ありましたが、諸事情でお流れに。

選抜制に関しては賛否あるでしょうね。

誰が選抜メンバーにふさわしいと思うかは、人それぞれ。

自分的には渡辺梨加さんが選抜に入れなかったのが驚きました。

2期生からは6人が選抜入りしてます。

きっと彼女たちが、これからの櫻坂46を引っ張っていくメンバーかもしれません。

そうはいっても

新2期生を除けば、まだそこまで2期生の中で、差があるとは思わないですけどね。

「Nobody's fault」を１回、聞いただけですが

どうなんだろう？

脱・欅坂といった感じの曲では無かったですね。

大幅な路線変更は無さそうです。

「欅坂46」のニューシングルと言われれば、それで納得できる感じでした。

ただ、少し気になるのは歌詞が欅坂46というより、AKBグループな感じなこと。

些細なことかも知れませんがｗ

衣装は櫻坂４６のイメージカラーの白でした。

今後、どのような色に染まっていくのか楽しみです。

総括として

１日目の「不協和音」での菅井さんは迫力あった。

２日目に自分のいちばん好きな曲である

「二人セゾン」が小池美波さんのセンターポジションでありました。

凄く良かった。

自分にとって欅坂46といえば「二人セゾン」でした。

挑発的と言うか攻撃的な曲より、綺麗な曲が好きなので(^_^;)

歌詞もまた、切なくて良いんです。

この２日簡で陰と陽を上手く使い分けて

最高のパフォーマンスを見せてくれました。

２日間で７千円くらい掛かりましたが、軽くお釣りがくる程のクオリティでした。

メンバーとスタッフの皆さんに感謝です。

さぁ、これから「櫻坂46」はどうなるんですかね？

同じ轍を踏む事だけは避けて欲しいものです。

ラストライブを見た限りでは、いろんな明るい未来があると思えました。

最後にいちばん好きな曲の「二人セゾン」歌詞の一部を引用してこのブログを終わりたいと思います。