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美作dongdong
美作＝阿部力くん大好き！ 阿部くんネタはもちろんですがー 今まで行った旅行のこと、これから見たい所蔵映画ビデオ数百作、好きな本・好きな音楽、何でもあり！のブログです （2006/8/12start）
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2020.07.18
テーマ： 映画館で観た映画(8809)
カテゴリ： 中村倫也
「今日俺」の初日だったんで、
もしかして貸し切り？？
と思ったんだが、それなりにいたなあ、、、、びっくり。
しかも、先週より大きいスクリーンになってた。
水曜日が消えた
大作！
とか
製作費〇〇億！！
とか、そういう類の作品じゃないからね、
いつまでやるのかなあ、、、
というか、単純に好きなタイプの作品だし
なにかしら発見があったりするんで、、、
やばい、アラジン並みにリピートしてる・・・
入ったら、あれ？スクリーンが
この前よりでかい？？？ことにも、ちょっとびっくり。
いろいろ断片的に、感想を。
何度目だよ、観た感想・・・
興味ない人はとばしてね。
音、に関して言うと
火曜日の朝はバッハのブランデンブルク協奏曲、夕方はドヴォルザークの新世界・家路、
だが、水曜日の朝はグリーグ、
夕方は
シュトラウス。
初めて水曜日を生きた火曜日の、目を輝かせて図書館を歩くシーン、
ペール・ギュントの朝、は本当にぴったり。
好奇心が勝って念願の図書館に本当にうれしそうに、子供のようにはしゃぐ、
世界が広がる感じが、朝、がぴったり、なんだよね・・・
そして、ひとめぼれした瑞野からの電話、会話、
夢見るような夕方を過ごす音楽が、美しき青きドナウ。
よくできてるなー、って何度見ても思う。
曲にならない効果音、も実はいろいろあって
火曜日が3度目の水曜日を迎え、瑞野とデートした際に
視界が頻繁に途切れ、自分になにか起こっている、と認める火曜日。
この前後から、不穏な音がずっとバックに流れていて
前半とは雰囲気がかなり変わる。
決断を受け入れた後の、7人の日常が順番に描き出される時には
最初と同じ、なにかほんわかした曲が流れたり。
そして一番印象的で好きなのは、エンドロールかもなあ・・・
不便だけど不幸じゃない、7人を受け入れると決めた僕、の
すがすがしくもささやかな日常を想像できて、とても元気が出る。
タイトル「水曜日が消えた」の出方もすごく好きなのだが、
ラスト、火曜日→水曜日に代わって、そのまま水曜日が消えた、のタイトルになり
Albaがかかり始める、のがすごく好き。
何度見ても、好きだっ
エンドロールの付箋のやり取りもかわいいのだが、
すごく魅力的なエンドロールだと思うんだよねー
メイキング画像が出るとか、続きのシーンが出るものもあるが
演者など実写がでるんじゃないところも、余韻があっていいのだ。
で、水曜日の「火曜日が消えた？笑」という付箋がセンターに流れてきて
ぱらっと剥がれると、
Alba 須田景凪
って出てくる。
という、なんか全体的にすごく好きなエンドロールです。
話は前後するけど、
先日Zoomで監督インタビューがあったのだが
カラダに異変が出始めた「僕」が何度か倒れるシーンがあり
そのことを話してくれてた。
最初の倒れそうになるところなのだが、
すごくまっすく、体を庇うことなくスーッと倒れていくので
下に緩衝材とか敷いてあって、それを処理で消したりしてるのかと思っていた。
倒れるシーン、いくつかあるが、CGなど使っていない、と監督。
すべて中村倫也本人の身体能力とメンタルコントロールだと。
カラダがぶれることなく
まっすぐすーっと斜めになっていくので
てっきり何かの処理をしてると思ったのだが、一切してないなんて、、、素直に驚く。
月曜日のせいで、いつも指先にバンソーコな火曜日くんは、
病院で帰り際にカバンを斜め掛けするときも
卓球台セットするときも、指先をかばって浮かしているのが
すごい、細かい演技・・・（てか、その役でその時を過ごしてる感じ）
で、終盤曜日が入れ替わり、先生に見抜かれるときも一ノ瀬に指摘された時も
声のトーンはもちろん、姿勢、口元の表情、目つき、
すべて瞬時に変わるのもスゴイ。
ムロツヨシさんによれば、めったに人を褒めない師匠のきたろうさんが
スゴイ間の役者に出会った、と言っていたそうだが
もちろん、先生とのやり取りの時もそれを思い出して、
どんな部分だろう、、、と気を付けて観た・・・が、
シロートにはわからない・・・
火曜日が初めて図書館に入るときも、パターン変えて撮ったそうだが
演技を変えてくる、と言っていた監督。
そのシーンは一瞬で、やはりシロートには母親と子供がいるとき、
どういう風に変えてきたのかがわからない。
一番最初に紅実と観た時は
理解しきれずにすっかり騙された終盤。
でも、一番最初に、きっちり計ってミロを作る火曜日が
一ノ瀬が来た時には、適当にバサバサ入れて作っていたからね、
ちゃんと伏線があったのだよね。
最初に、あれ、計らないの？と一応思ったのに、まんまと狙い通り騙された私
メイキングで、それぞれの日記を、もっと細かく読みたいなあ、
とも思う。序盤に、どうしてこうなったのか、という説明時、
たくさんのみんなの日記がスクリーンいっぱいに広がるのだが
読みたいよね・・・劇中の付箋も、もっとしっかり読みたいし。
ホント、各曜日のスピンオフ見たい・・・
月曜押し、火曜押し、水曜押し、
あたりが多いようだが
やはり私は土曜押しカワイイ
と、いろいろ思いながら、ほんとに遅い時間だった、レイト見終えて電車までの道。
人いなくて、なんか近未来？
で、紅実から連絡が入って、バイト帰りと同じくらいの時間だったので
自宅最寄り駅で待ち合わせて、一緒に帰りました。
やっぱ、観たらまた観たくなる・・・
やばい、中毒性が高いっ
当然、自分の推しだから、なのだろうが、
開始早々、彼の存在はすっと「僕」になるんだよね。
もちろん、目当てでいってるんだけれど、、、それだけじゃない、部分も多々ある。
人数の町、はそうなるかわからないもん。
人数の町も9月公開だけどさ、細く長く、まだ見ることができていない地域でも
時期をずらして公開続いたらいいのにね。
いや、円盤も早くほしいんだけどさ。
水曜日が消えた
水曜日が消えた 【電子特典付き】【電子書籍】[ 本田壱成 ]
SODA Special Edition Beloved Actors(表紙:中村倫也)
もしかして貸し切り？？
と思ったんだが、それなりにいたなあ、、、、びっくり。
しかも、先週より大きいスクリーンになってた。
水曜日が消えた
大作！
とか
製作費〇〇億！！
とか、そういう類の作品じゃないからね、
いつまでやるのかなあ、、、
というか、単純に好きなタイプの作品だし
なにかしら発見があったりするんで、、、
やばい、アラジン並みにリピートしてる・・・
入ったら、あれ？スクリーンが
この前よりでかい？？？ことにも、ちょっとびっくり。
いろいろ断片的に、感想を。
何度目だよ、観た感想・・・
興味ない人はとばしてね。
音、に関して言うと
火曜日の朝はバッハのブランデンブルク協奏曲、夕方はドヴォルザークの新世界・家路、
だが、水曜日の朝はグリーグ、
夕方はシュトラウス。
初めて水曜日を生きた火曜日の、目を輝かせて図書館を歩くシーン、
ペール・ギュントの朝、は本当にぴったり。
好奇心が勝って念願の図書館に本当にうれしそうに、子供のようにはしゃぐ、
世界が広がる感じが、朝、がぴったり、なんだよね・・・
そして、ひとめぼれした瑞野からの電話、会話、
夢見るような夕方を過ごす音楽が、美しき青きドナウ。
よくできてるなー、って何度見ても思う。
曲にならない効果音、も実はいろいろあって
火曜日が3度目の水曜日を迎え、瑞野とデートした際に
視界が頻繁に途切れ、自分になにか起こっている、と認める火曜日。
この前後から、不穏な音がずっとバックに流れていて
前半とは雰囲気がかなり変わる。
決断を受け入れた後の、7人の日常が順番に描き出される時には
最初と同じ、なにかほんわかした曲が流れたり。
そして一番印象的で好きなのは、エンドロールかもなあ・・・
不便だけど不幸じゃない、7人を受け入れると決めた僕、の
すがすがしくもささやかな日常を想像できて、とても元気が出る。
タイトル「水曜日が消えた」の出方もすごく好きなのだが、
ラスト、火曜日→水曜日に代わって、そのまま水曜日が消えた、のタイトルになり
Albaがかかり始める、のがすごく好き。
何度見ても、好きだっ
エンドロールの付箋のやり取りもかわいいのだが、
すごく魅力的なエンドロールだと思うんだよねー
メイキング画像が出るとか、続きのシーンが出るものもあるが
演者など実写がでるんじゃないところも、余韻があっていいのだ。
で、水曜日の「火曜日が消えた？笑」という付箋がセンターに流れてきて
ぱらっと剥がれると、
Alba 須田景凪
って出てくる。
という、なんか全体的にすごく好きなエンドロールです。
話は前後するけど、
先日Zoomで監督インタビューがあったのだが
カラダに異変が出始めた「僕」が何度か倒れるシーンがあり
そのことを話してくれてた。
最初の倒れそうになるところなのだが、
すごくまっすく、体を庇うことなくスーッと倒れていくので
下に緩衝材とか敷いてあって、それを処理で消したりしてるのかと思っていた。
倒れるシーン、いくつかあるが、CGなど使っていない、と監督。
すべて中村倫也本人の身体能力とメンタルコントロールだと。
カラダがぶれることなくまっすぐすーっと斜めになっていくので
てっきり何かの処理をしてると思ったのだが、一切してないなんて、、、素直に驚く。
月曜日のせいで、いつも指先にバンソーコな火曜日くんは、
病院で帰り際にカバンを斜め掛けするときも
卓球台セットするときも、指先をかばって浮かしているのが
すごい、細かい演技・・・（てか、その役でその時を過ごしてる感じ）
で、終盤曜日が入れ替わり、先生に見抜かれるときも一ノ瀬に指摘された時も
声のトーンはもちろん、姿勢、口元の表情、目つき、
すべて瞬時に変わるのもスゴイ。
ムロツヨシさんによれば、めったに人を褒めない師匠のきたろうさんが
スゴイ間の役者に出会った、と言っていたそうだが
もちろん、先生とのやり取りの時もそれを思い出して、
どんな部分だろう、、、と気を付けて観た・・・が、
シロートにはわからない・・・
火曜日が初めて図書館に入るときも、パターン変えて撮ったそうだが
演技を変えてくる、と言っていた監督。
そのシーンは一瞬で、やはりシロートには母親と子供がいるとき、
どういう風に変えてきたのかがわからない。
一番最初に紅実と観た時は
理解しきれずにすっかり騙された終盤。
でも、一番最初に、きっちり計ってミロを作る火曜日が
一ノ瀬が来た時には、適当にバサバサ入れて作っていたからね、
ちゃんと伏線があったのだよね。
最初に、あれ、計らないの？と一応思ったのに、まんまと狙い通り騙された私
メイキングで、それぞれの日記を、もっと細かく読みたいなあ、
とも思う。序盤に、どうしてこうなったのか、という説明時、
たくさんのみんなの日記がスクリーンいっぱいに広がるのだが
読みたいよね・・・劇中の付箋も、もっとしっかり読みたいし。
ホント、各曜日のスピンオフ見たい・・・
月曜押し、火曜押し、水曜押し、
あたりが多いようだが
やはり私は土曜押しカワイイ
と、いろいろ思いながら、ほんとに遅い時間だった、レイト見終えて電車までの道。
人いなくて、なんか近未来？で、紅実から連絡が入って、バイト帰りと同じくらいの時間だったので
自宅最寄り駅で待ち合わせて、一緒に帰りました。
やっぱ、観たらまた観たくなる・・・
やばい、中毒性が高いっ
当然、自分の推しだから、なのだろうが、
開始早々、彼の存在はすっと「僕」になるんだよね。
もちろん、目当てでいってるんだけれど、、、それだけじゃない、部分も多々ある。
人数の町、はそうなるかわからないもん。
人数の町も9月公開だけどさ、細く長く、まだ見ることができていない地域でも
時期をずらして公開続いたらいいのにね。
いや、円盤も早くほしいんだけどさ。
水曜日が消えた
水曜日が消えた 【電子特典付き】【電子書籍】[ 本田壱成 ]
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