ら ぶ り ぃ 釜 山

28~30週



2004年3月21日(日)

『今までの経過メモ』

2003/10/8 妊娠検査薬、陽性!
2003/10/10(5週) 病院に行き、妊娠確実に。
2003/10/22(7週) つわり?
2003/10/31(8週) 本格的なつわりの始まり。
           冷蔵庫、にんにく、ご飯が炊ける臭いがダメで、
           パンばかり食べるようになる。
2003/12/12(14週) つわりの終わる兆しが。
           胸焼けはするものの、かなり食べられるように。
2004/1/18(19週) 胎動?うつぶせになるとお腹に何か感じる。
2004/1/23(20週) 胎動確実。寝る前に感じた。
2004/2/1 (21週) 鉄剤を飲み始める。

こうして現在に至る。(28週)
最近はかなり順調に妊婦生活を送ってるような気がする。
多少運動不足ではあるけれど。
体重増加も日本人平均並みに順調で、現在5.5キロ増。


2004年3月25日(木)

『こっぱずかしい・・・』

夜間のクラスの学生で、数ヶ月前に出産を経験した女性がいる。
今日その学生に「お腹の中の赤ちゃんに名前をつけましたか?」「お腹の中の赤ちゃんに話しかけてますか?」「運動はしてますか?」と聞かれたのだが、答えは全てNO。
彼女はお腹の子によく話しかけていたらしいのだが、お腹の子もちゃんと反応するんだと力説していた。「右を蹴ってごらん」と言えば右の方を蹴り、「左」と言えば左を蹴ってくるのだそうだ。(ほんとか?)
反応するにしろしないにしろ、7ヶ月目ぐらいから胎児は外の音が聞こえるようになると本で読んだので私もなるべく話しかけてあげようと思うのだが、それがなかなかできない。
こっぱずかしいのだ。
1人でお腹に向かって話しかけてる自分を客観的に想像すると・・・やっぱり変。
こんな私はまだまだ母親になる準備ができていないんだろうな。

ところでここ数日、胸焼けがする。
以前は夜間の授業の後だけだったが、このところ食後は必ず胸焼け。
子宮が大きくなって胃が押されているためだろうと思うが、何だか第2のつわりみたいな感じがして嫌だ。


2004年3月30日(火)

『男の子だから「おめでとう」?』

今日からちょうど30週目に入る。
今日は授業も夜間だけだったので昼間に夫と病院に行ってきた。
夫は仕事上比較的時間の自由が利くので、今まで毎回一緒に病院に行ってくれる。
病院に行くと、いつも見てくれる先生が手術に入らなければいけないということで今回は他の先生が見てくれることになった。
といってもその他の先生というのは夫の高校時代の友達である。
(もともと今の病院に通うことにしたのもその友達がいたからなのだが、診察自体もその人にしてもらうというのはやっぱり恥ずかしいため、担当の先生は他の人にしていたのだ)
でも今回は夫の友達でちょうどよかった。
実は前回の超音波映像でおちんちんらしきものが見えたため今回は性別を聞いてみたかったのだが、韓国はもともと性別を教えてはいけないことになっており、私のいつもの先生がその規則をしっかり守る人なのかどうかが分からなかったからだ。
しかし知り合いであれば、教えてもらえるのが韓国社会。(笑)
さて、早速超音波の映像を見ていく。
先生にいつ聞こうかなあ・・・とタイミングを窺っていた私であるが、先生がある物体を指して、
「あ、ここにおちんちんが見えますね~」
と一言。
そんなに軽々しく言ってしまっていいものなの?と思うぐらいあっさりと教えてくれた。
ということで、予想通り男の子。

その後メールで弟嫁にお知らせをし、シデクにも電話で知らせると、どちらからも
「おめでとう!」
という返事。
知り合いの話によるとこれは男の子の場合に返ってくる返事で、もし女の子だった場合一応おめでとうと言ってくれる人もいるけれどその後に「2人目に男の子かもしれないからがっかりしないで」などと言う人が多いそうだ。
こういうのを聞くと、変わってきたとは言えどもまだまだ男中心の韓国社会を実感させられる。
私はどちらでもよかったのだが、子どもを授かる前から親戚に「息子を産まなきゃね」、妊娠してからも「息子を産みなさい」と言われ続けていただけに、ほっとしたのと「どうだ!言われた通りに男の子だぞ!」という気分である。


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