ら ぶ り ぃ 釜 山

ファンリョン山



【ファンリョン山】

ファンリョン山から

家のアパートからファンリョン山が見えます。
見える、というより、目の前にある、と言った方がいいんですが。
その山の頂上に上ると釜山市内がぐるっと見渡せて、夜はデートスポットに
なるらしいです。
この写真は春、夫や友達と一緒に犬2匹を連れてお花見に行った時のもの。
むちゃくちゃ近いので、お出かけと言うほどのもんじゃないですが。(笑)
桜の木はまだまだ小さいものばかりだったけど、きれいでしたよ。
遠くに見える橋は広安大橋。
通行料1000ウォンですが、ここを通れば家(南区)から10分ぐらいで
海雲台に行けちゃうんですよ。
ちなみに私の通っていた産婦人科は海雲台にあったので、夜中に破水して
病院に駆け込む時もこの橋を通りました。


【ボミ】

寝そべるボミ

これは私が妊娠前に飼っていたボミ。
ファンリョン山に一緒に行ったら、途中でへたばってしまいました。^^

私たちとボミとのなれそめは・・・
水原に住んでいた頃、夫と健康的に公園でバトミントンをしてたら、
きーったない犬がのそのそと植え込みから出てきました。
よく見ると片目を怪我してるよう。
私たちは急いで動物病院に連れて行きました。
獣医さんの話では、前の飼い主が目の病気になったのをほったらかしに
したまま、捨ててしまったのではないかとのこと。
そのままそこで目の手術をしてもらい、私たちはボミを家に連れて帰りました。
そしてその日から私たちの大切な家族となったボミ。
結局手術した方の目は見えず、白い膜が張ったような状態でしたが、
それ以外は健康的なかわいいワンちゃんでした。
ちなみにボミの意味は韓国語で「春」です。
봄+이=보미
別に春に出会ったわけじゃなく(出会いは秋)、
片目を失って可哀想なので少しでも明るい名前をということで
夫がつけました。


【カウリ】

ボミとカウリ

ボミが出てきたのでついでにもう1匹も紹介しますね。

私たちは捨て犬に縁があるようです。(苦笑)
上の白い犬はマルチーズのカウリ。
夫の事務所がある建物の管理室に迷い込んで来たらしく、
そこのアジョッシが困ってるのを見た夫がもらってきました。
あれは確か春でしたが、カウリは韓国語で「秋」です。
가울+이=가우리
すっごく性格が神経質で、夫にはすごく従順なんだけれども
私にはいつもうーうー唸ってましたね。
もらってきた時既に5歳だったので、ボミにしてみればお兄さんが
できたわけです。(ボミも男の子)

さて、そんなある日私の妊娠が発覚し、
義理母が「妊婦は犬と一緒にいちゃいけない」と言うので
しばらく預かってもらおうと義理母の家に2匹を連れて行ったのですが、、、
なんと義理母は、私たちに何の承諾もなく、犬を欲しがってる人に
あげちゃったというのです!
なんてことでしょう・・・。
どうやら、義理父があまりいい顔をしなかったそうなんです。
義理母も、子どもが生まれてからのことを考えると2匹も犬が
いたら大変だと思ったみたいで。
でも、それを知った時は涙が止まりませんでした。
それにしても、本当に2匹ともちゃんと引き取ってもらえたのかどうかが
いまだに疑わしいです。
ボミは片目が見えないし、カウリはかなりの神経質犬だし。
けど、幸せに暮らしてると信じるしかないですね。。。


【冬のファンリョン山】

雪景色

大雪が降った日、家のベランダからファンリョン山を撮ってみました。
ほんとに目の前、でしょう?
家までは地下鉄の駅からマウルバスに乗らなきゃいけないけど、
空気がとってもいいし、静かなので気に入ってます。





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