4月8日お釈迦様のお誕生日に素敵なお客様たちと訪れた鎌倉。
そこには、今この瞬間しか出会えない
「刹那的な美しさ」が満ちていました。
その静かな空気感を、動画に収めています。
YouTubeにアップしました〜
お寺の境内で私たちを待っていたのは、
今を盛りと咲き誇る、真っ白なシャクナゲでした。
鮮やかなピンク色の蕾が、
開いた瞬間にこれほどまでに純白で、
気高く、柔らかな光を放つ。
その色の移ろいすらも、
古都の長い歴史の中では、ほんの一瞬の出来事。
鎌倉特有の「やぐら」に刻まれた年月と、
そこに自生する岩タバコの瑞々しい緑。
変わらない石の静寂と、
季節ごとに姿を変える植物たちの躍動。
その対比が、鎌倉という場所の美しさを
より一層、深く、鋭く際立たせていました。
4月8日、お釈迦様の誕生日。
「おめでとうございます」と甘茶を注ぐ儀式。
ひしゃくから滴る水の音、
風に揺れる花びら、
そして仲間たちの穏やかな声。
すべてが重なり合って、
二度と同じものは訪れない、完璧な「今」を作り出していました。
最近は、どうしても言葉を尽くして
現実を説明する記事が続いていましたが、
この景色を前にすると、言葉はもう必要ないのかもしれません。
ただ、そこに咲く花の白さに心を奪われ、
巡りゆく季節の美しさに身を委ねる。
そんな鎌倉の刹那的な美しさが、
この動画を通して、皆さんの心にそっと届きますように。
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