グッタリ

「グッタリ」
薄暗い高速道路のような道を、バスが走る。
「ここがイギリスかぁ・・・」
と、しみじみ思う。
でも、全然イギリスだと実感出来なかった。
まぁ、ちょっと映画で見たことがあるような外車が走ってるかな?
って、そのくらい。

暫くして、ツアーの人たちそれぞれのHOTELの前で降ろされる。
私たちは、最後の方のHOTELだった。

LONDON REGENTS PARK HlLTON(多分、ココ)で、降ろされたのは
私とYちゃん、そして同じく二人組みの女の子。

LONDON REGENTS PARK HlLTONは
「ロンドンのヒルトン系のホテルの中で最も近代的な造り。
日本の衛星放送がみられるなど、日本人向けサービスが充実」
18 LODGE ROAD LONDON NW8 7JT
TEL:0171-722-7722 FAX:0171-483-2408
地下鉄最寄り駅:STJOHN’SWOOD
とのこと。

すでに夕方になっていたので、とりあえず部屋に入る。
スーツケースをおいて、ベッドに倒れこむ。
私は、ずっと寝ていないので眠りたかったが、
なんだか、おなかが空いてしまった。

YちゃんとHOTELの周りを探索しに行ったが、
近くには公園があって、そこにはお墓もあるし、
少ししか歩かなかったので、何の店も見つからなかった。
もう、辺りは真っ暗だし・・・。
しょうがなく、諦めてHOTELに帰った。

ロビーで、一緒のツアーの子たちがいたので、
どちらともなく、話しかけた。

その子たちは、レストランに行ったらしい。
「普通のステーキを食べたんだけど、あれって焼くだけなのに、
すっごく不味かった!やっぱりイギリス料理は美味しくないかも・・・」
と言っていた。

イギリス人の食文化については、
★「食べることを追求するのは、恥ずかしいことだ」と思っており発達しなかった。
★「イギリス人は排他的で保守的なので食に関しても進化を求めなかった」
★食文化において英国は長年伝統を守り続け、保守的であったから。
★「食は文化」というように、素材を生かしたシンプルな調理法、味付けは個人主義、
 盛り付けは合理性優先といういかにも英国らしさが料理にも生かされているから。
★英国人は味覚がない。特に労働者階級の人々は、
 代々それほどおいしい物を食べてこなかったから、味覚が発達せずに味音痴になった。
★料理上手がそれほど主婦の評価基準とならないから。
★食に対して無関心。
★豊富な種類の野菜が育つ肥沃な土地が少なく、まともに育つのはジャガイモばかりだったから。
★やせている方が健康で忍耐力もあり、欲望を抑えて絶えることを身に付けていると考えられているから。
と、色々な説があるらしい。

私とYちゃんは、
HOTELの売店で、お菓子を買い込み
それを食べて、すぐに寝ることにした。
旅の疲れもあり、熟睡したのは言うまでもない。



© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: