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日本酒用語集

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日本酒用語集
あ行
アミノ酸度(あみのさんど)
日本酒の中に含まれるアミノ酸量のこと。旨み成分を構成するアミノ酸は、旨みの素と もなり、数値が高いほど旨みを感じやすい傾向がある。但し、アミノ酸度が高いほど旨い、という訳ではなく 、多過ぎると雑味を生むこともある。
あらしばり
もろみを酒袋に詰めて搾ったときに最初に出てくる白濁した清酒。味は若く荒々しい。
か行
寒造り(かんづくり)
1月初旬から2月の立春までの約1ヶ月間に仕込んだ酒をいう。  
原酒(げんしゅ)
もろみを絞ったあとに、水やアルコールを一切加えないもの。一般的には18~20% 位のアルコール度数がある。  
古酒(こしゅ)
一般的には三年以上熟成させた清酒。香りや味に落ち着きのある、まろやかな味わいを もっている。2~3年以上貯蔵したものは、特に古々酒と呼ばれることがある。 
さ行
酸度(さんど)
日本酒に含まれている酸(乳酸、リンゴ酸、コハク酸等)の量のこと。数値が高いほど 辛口になる傾向がある。
雫酒(しずくざけ)
上槽の際、酒袋をハの字に吊るして、自然に滴るようにする「袋吊り」と呼ばれる手法 で、圧力を加えずに絞られた酒のこと。
新酒(しんしゅ)
その年(7月1日から翌年6月30日まで)に造られたお酒。熟成が進んでいないため特有の 若い香り(新酒ばな)が残っているのが特徴。一般に12月~2月に販売される。
た行
樽酒(たるざけ)
木製の樽で貯蔵し、木香のついた清酒。樽の材料として、杉、なかでも吉野杉が最高と されている。
な行
生酒(なまざけ)
搾り立ての日本酒を一切加熱処理していない清酒。みずみずしい飲み口が特徴。
常に低温貯蔵しておかないと、香味の劣化が早く、あまり流通機関を長く取ることができない
生貯蔵酒(なまちょぞうしゅ)
搾り立ての日本酒を加熱処理せずに貯蔵し、製造場からビン詰め時に加熱処理した清酒 。
出荷後の香味変化は生酒よりも少ない。
日本酒度(にほんしゅど)
日本酒に含まれる糖分量のことであり、+-数値で表され、酒の辛さを表す。
水の比重を[±0]とし、これより軽いものを[+]、重いものを[-]で表す。
[+]数値が高くなれば、より辛口となり、[-]になるほど甘口となる。
は行
冷卸し(ひやおろし)
かつては樽詰めの際に加熱処理をせず、生のまま詰められたのが由来。夏場の熟成を経 て秋口に入り生詰めされる清酒のこと。風味が良いとされている。
秘蔵酒(ひぞうしゅ)
一般的に5年以上貯蔵されたお酒のこと。
ま行
醪(もろみ)
酒母に少しずつ蒸し米、米麹、水を加えていく三段仕込みの最後の発酵段階から、酒粕 を渡し獲るまでの状態。
や行
山廃仕込み(やまはいしこみ)
山廃仕込みとは山卸廃止もと(酒母)で醸造した酒のことを言う。つまり山廃とは山卸 を廃止したことの略である。山卸とは精米を水車などでされていた江戸時代、半切り桶の中に蒸米と水を入れ 、櫂ですりつぶす操作のことを言う。現在では精米機の発達により重労働から解放された。山廃は製造に日数 も長くかかり(速釀酒母で7~14日間、山廃酒母で26~30日間)、低温の中で行う必要がある。手間と時間、経 験と技術が必要な仕込である。


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