Love Musical 作品一覧



言わずと知れたアンドリューロイドウェーバーの代表作。パリのオペラ座に住む怪人がいつしかオペラ座のプリマドンナに恋をする。彼女に幼なじみの恋人が現れるやいなや、その気持ちは憎悪へと変わってしまう。この舞台を何度見たであろうか?何度見ても怪人の気持ちに共感してしまい最後には涙する。オープニングでのシャンデリアが舞い上がるシーンの曲が印象に残る。BWでは1列目センターでの鑑賞だったが、シャンデリアの落下を楽しむならもう少し後ろの列の方がよい。世界中で一番チケットの取りにくい作品と言われる。

★★★ CATS ★★★

★★★ ライオンキング ★★★

・もう10回ぐらい見たであろうか。ご存じディズニーアニメからのミュージカル二作目。オープニングの「サークル・オブ・ライフ」は圧巻!毎回これだけで涙があふれる。「見に来て良かった」と感激する瞬間でもある。未来の王様ライオンシンバの成長を中心に物語がくりひろげられる。子どもから大人までストーリーを知らない人も楽しめる。子役の登場場面が多く、彼らの役割・演技は重要。雌ライオンナラの歌う「シャドーランド」は好きな曲のひとつ。

★★★ 美女と野獣 ★★★

・日本、BWそして韓国での公演を鑑賞。今回は韓国公演について書いておく。場所は「駅三(ヨクサン)」にある「LGアートセンター」。3階バルコニー席からの鑑賞。バルコニーの座席前にはすべて鉄棒みたいなものがあり、そこにもたれかかって鑑賞ができるようだ。日本やBWで見た物と何ら遜色なく、出演者の声や演技は素晴らしい!観客の反応もよく、国民性の違いかもしれないが、自分が観て感じたことを素直に表現している。観客との一体感が感じられた舞台。平日公演は20:00~途中休憩が15分で終了が22:30過ぎ。さすがにきつい。チップ役の子どもをカーテンコールにも出演させるあたり韓国らしさ!?が出ている。アニメ映画そのままの舞台となっているので初心者にもおすすめ。

★★★ アイーダ ★★★

・BWと日本で鑑賞。ヘザーヘドレーに会いたくてBWで鑑賞するもアンダースタディ。しかし、役者層の厚い米国だからこそアンダースタディもなかなか素晴らしい。ディズニーミュージカル第3弾はヴェルディのオペラ「アイーダ」のミュージカル版。音楽はエルトンジョンが担当し、現代的なロックオペラ風に仕上がっている。ロックミュージシャン「アダム・パスカル」と「ヘザーヘドレー」のパワフルな歌声が印象に残る。「シャウト!シャウト!」の嵐。音楽と衣装と舞台装置がとても近代的で楽しませてくれる。

★★★ クレイジー・フォー・ユー ★★★

・大好きなミュージカル作品の代表作。ラブコメディーで「Kiss!Kiss!!Kiss!!!」の嵐である。カップルで見に行ってもよし、一人でも楽しめる。アメリカの作曲家「ジョージ・ガーシュイン」の音楽にのせて、軽やかなタップで繰り広げられる。CMでもお馴染みの「I've got a rythum」はこの作品の劇中歌。友人夫妻はこの作品でミュージカルにはまって、劇場へ足を運んでいる。初めてのミュージカル作品におすすめ。

★★★ ジーザス・クライスト・スーパースター ★★★

アンドリューロイドウェーバー作品。タイトルの通りイエスキリストの最後の7日間をミュージカルかしたもの。これこそロックオペラのはしりではないかと私は考える。上映時間は2時間ぐらいであるが途中休憩なし、後半は息つく暇もないぐらいに激しい展開となる。四季版しか見ていないが、海外版のビデオやDVD、映画版ジーザスも販売されているのでそちらも参考にしていただきたい。

★★★ ミス・サイゴン ★★★

・海外で初めて見た作品。ベトナム戦争で引き裂かれたアメリカ兵とベトナム人女性との悲恋。アメリカ版「蝶々夫人」と言われている。ヘリコプターがステージから飛び立つというとても大きなスケールの舞台で、これをきっかけにミュージカルにはまってしまう。この時主演していたフィリピン人のLea Salonga(ディズニーアニメ「アラジン」や「ムーラン」でヒロインの歌を担当している。)の大ファンとなり、その後彼女に会えるチャンスを得て渡米。彼女の演じるキムと再会しステージドアで本人と初対面を果たした。彼女はこの作品でスターダムにのし上がり、その他の作品に出演した。

★★★ 夢から醒めた夢 ★★★

・大学時代に見た初めての四季作品。赤川次郎の絵本が原作となっているが、この作品にはたくさんのエッセンスが含まれていると思う。思いやり、友情、協力、正義、家族愛、夫婦愛・・・NHKでも劇場中継で何度か放送されているが、見終わると涙・涙で心の中が温かくなるような素敵な作品。初心者にも一押しの作品である。

★★★ RENT ★★★

★★★ レ・ミゼラブル ★★★

★★★ コーラスライン ★★★  

★★★ エビータ ★★★

★★★ Music Man ★★★

★★★ ラ・マンチャの男 ★★★

★★★ NANTA ★★★

・NANTA劇場は2階席までのそう大きくない劇場。2列目のセンターで鑑賞。出演者は「ホワイトチーム」の5人でほとんどセリフなしのパフォーマンス。前もってストーリーのあらすじがステージ中央にあるスクリーンにパワーポイントでタイミングよく表示される。(韓・中・日・英の4カ国語表記)「みなさんで拍手してみましょう」「女の方だけ拍手してください。」「男の人は声を出してください。」「もっと大きく」と観客を盛り上げる。途中、観客をステージに上げて参加させる場面が多数見られる。 ホテルの支配人と披露宴の料理を作る料理人という設定。それぞれ包丁を両手に持ちまるで太鼓でも叩くかのようにリズムよく野菜を刻む。数日もしないうちに包丁の刃がぼろぼろというのを聞いたことがあるがそれも頷ける。韓国に旅行する人がいれば、間違いなくこの舞台をすすめるだろう。観劇に興味のない人も十二分に楽しめる。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: