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2004/06/13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「所長さん、○○さんいいでしょう。教育担当にしようと考えてるんだよね。

…と人選されたスタッフの方と仕事をさせて頂く機会が多い。

ところが…

この10年の中での経験値で、改めて冷静に数えてみると…、
そういう部長や役員、社長ご推薦のスタッフが教育担当に適任だった…
という事例は約3割である。

これが実態。

打率3割…という感じでしょうか?


結構、コロッと騙されやすいのかもしれません(笑)。

ちょっと賢い?スタッフは、
上層部用のA面と部下用のB面の2つくらいの顔を持ち合わせていたりする。
ハッキリ言って、態度の使い分けの達人といういことになる。

上司が期待しているほど部下や同僚に信頼されていない。
それはにそれなりのちゃんとした理由があって、
やはりそういう人の場合は…きつい。

万事、人の感覚なんてこんなものだから、
人のことをいつまでも勘に頼るのもどうかなと。

人間だからフィーリングを大事にしたい気持ちはわからないでもないが、
「自分:○○さん」の二人称のだけの仕事ならいざ知らず、

(だから、仕事によって選び方は違う)

そんなこんなで昨年末くらいから、
流れは「採用」のお手伝いの依頼が急増して来ている。
または、人事異動の立案のお手伝いなど。

世の中、本当に人に対して真剣になりつつあるんだなぁと






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Last updated  2004/06/16 03:52:16 AM
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