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恋愛系の詩23

恋愛系の詩23



『闇に咲く花』

「いらっしゃい」
入った瞬間貴方は戸惑うコトでしょう
貴方の周りで花たちが
一斉に香りを漂わせる
あっちでは百合が
こっちでは牡丹が呼んでいる

―ねぇ、こちらへどぉぞ
 ねぇ、あたしを選んで―

盛りの時は短すぎて
今を一生懸命輝くのです
この後枯れてゆくだけならば
今全てを尽くしましょう
たとえこの身が擦り減ろうとも

そして貴方は選ぶのでしょう
気に入ったたった1本の花を
既に綺麗に包んである
あちらにお持ち下さい
そしてどうぞご自由に

―香りを楽しむなり
 じっくり味わうなりと―

衰ふ時は早くきすぎて
だから一生懸命輝くのです
できる限りの位が欲しい
だから全てを尽くすのです

主ある花に憧れても
そんな夢叶うはずもなくて
池塘春草の夢は捨てて
身を知る雨に少し打たれても少しでも多くの貴方に選んでもらうコトにしか
縋るコトができないのです
ならば。。。

選べないあたしへの助言
「今を一生懸命輝くのです」
闇の花の誇りを持って
今全てを尽くしましょう
たとえこの身が擦り減ろうとも
この魅がなくなるまでは
最後の花弁が散るまでは・・・

枯れるまでの期限におびえながら
闇に咲く花たちは
立派に咲き続けるのです―――



闇に咲く花・・・
売春婦の違った言い方なんですねぇw



『主ある花』

あたしはなぁに??
あなたのあたし
あたしは花で
あなたの花

蕾のあたしを手に入れて
丁寧に育ててくれました
ただの蕾のこのあたしを
綺麗に咲かせてくれました
花開いたその時から
あたしはあなただけの花
どこにも行かない
どこにも行けない
あなたのためだけに咲き続けるのです

あなたはなぁに??
あなたは土
あなたは水で
あなたは太陽

あなたがいなければ
すぐに枯れてしまう花
だから
あなたが全てなのです
あたしの全てなのです
だからあたしは咲き続けるのです

だけど花の命は短いもので
他の蕾に行ってしまうかもしれなくて
だから最期にあたしができること
あなたの実を作るコト

この実はなぁに??
あなたを繋ぐ実
あたしの実であり
あなたの実

こんな運命を辿るのは
こんな時代の花たちの宿命だったんです



ぅ~ん。。。昔の女の人??
ってここではどっちも女の人を花に例えた詩を載せてみましたw



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