私の病気



初めは手の第二関節が、感覚が無く冷たくなるだけでした

そのうちゴルフの打ちっぱなしに行くとあくる日から、手がむくんだ様な、腫れてる様な感じになり、それが引くと、顔がアンパンマンの様に腫れてきました
私はただの歯イタなのかと思い顔の腫れが引くのを待っていました
慣れないゴルフに行ったので、肩こりから歯イタに・・なんて安易に思っていました

すると、だんだん腫れが引いていくと今度は指の関節が突っ張るような、浮腫んだ様な感じになってみんなが見ても触ってもおかしいって思える症状になり、病院に行きました

先生は「膠原病ですね!」と言われました そして、「皮膚科へ行って見てください」と言われたので行くと「強皮症」と告げられました!

手の皮膚を一部切って検査をしました 検査入院は1~2ヶ月で済みましたが先生が「気温が・・」何て言うので夏頃から秋まで入院していました 

それからの一年ぐらいの病気は進行が早くあっという間に手の指が曲がり、歩くのも、起きるのも辛い位でした ご飯を食べるのも指が曲がっているので、お箸が持てず、お茶ばんもよくひっくり返していました(しってではありませんよ!)
何もかもが今までと違う感じで、出来ていた事が出来ない!こんな辛い事は無いですよね!朝起きるのも、ご飯食べるのも、何もかもが。イヤに、なりました!

今振り返るとあの時私は 誰彼かまわず当たり散らかして、一人落ち込み・・・・・
「鬱」だったのでしょうか!?
そんな時母は私とは 離れて仕事していましたが、お休みの日に帰って来ては「温泉」や「スパ」に連れて行ってくれました!私は少しずつ落ち着きを取り戻して行ったみたいでした 気分が落ち付いてくると人よりは遅くてもゆっくりでも、料理やパソコンや散歩にも行く気になって来ました
そんな時友達がくれたのが「マル」です!最初犬の散歩もしんどくて、じゃれてくとかわいいんだけど、「傷」が出来るので叱りつけたりと、かわいそうでした!
でも、犬のおかげもあり、毎日起きる気にはなりました
最近はこの体にもなれ!?ってきたみたいです 慣れって怖いですね!\(^o^)/ハハチュッ


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