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M20改4型
航空機（人が乗って飛べるなら何でも）が大好きで、各地で撮った写真を紹介いたします。
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2007.03.04
カテゴリ： 1990年代
'93松島編は今回までです。最後は、この年以降から意識的に撮影を始めた”あるモノ”の紹介で締めたいと思います。
撮影した時は気付かなかったのですが、後日出来上がったプリントを見て驚いてしまいました。
プロペラの”ベイパー”が、らせん状に写っていたのです。
雑誌の写真(離水するUS-1の)で見た事はあったのですが、自分で撮影したのは初めてでした。
もう1枚。1枚目よりシャッター速度が遅めです。おそらく1枚目は1/250、2枚目は1/125(それ以下かも)だと思います。
私の撮影の仕方は以前書きましたが、”絞り優先AUTO”を基本にしています。プロペラ機の離陸の際は1/250になるように事前に絞りを合わせます。
ただこの方法は、航空機の照り返し(又は背景とのバランス)によってシャッター速度が変わってしまいます。シャッター速度がはっきりしないのはそのためです。
プロペラの”ベイパー”は大型機だとよく見られます(小型機でもあるかもしれませんが)。
”P-2J”はもう見られませんが、”US-1A”でもよく見られます。ただ、”P-3C”ではうまく撮影した事がありません。プロペラの形状が影響しているのかもしれません。
他の基地でも見られるのですが、松島ほどは目立った”ベイパー”は発生しにくいです。
発生するとしたら雨天時(又は雨上がり)なのですが、その時は光線状態が今一つだったりします。
松島の場合晴れの日にも霧が出ます。しかも外来機の帰投時は会場側から”順光”になるので最高の撮影条件になる可能性が高いです。
ちなみに肉眼でも”ベイパー”は見られます。ただし、2枚目の写真をさらにボヤけさせた感じにですが…
プロペラで出るのですから、ヘリのローターでも”ベイパー”は見られます。
この写真は2003年の八戸で撮影したものです。八戸も海沿いの基地ですが、加えて当日は”曇り時々雨”の天気でした。
松島でも撮れる可能性はありますが、救難ヘリの展示が行われる午前中は会場からは逆光になる事が多いです(シルエット状に写るかもしれません)。
”ベイパー”の話題から外れますが、雨天時の”おもしろい写真”としてこれを紹介します。
同じく八戸で撮影した”F-16C”です。少し見づらいのですが、エアインテイクに吸い込まれる水分が竜巻状に写っています(タンク部分に…肉眼だとよく見えたのですが)。発生の原理は”ベイパー”と同じだと思うのでまったく無関係でもないかな？F-2でも同様の現象は見る事ができます(ビデオで見ただけですが)。
この年の”松島航空祭”では飛行展示は見られなかったものの、代わりの楽しみ方を3つ見つける事ができました。
１つ目は”地上展示機”、2つ目は”Jr(その他のアトラクション)”、3つ目は”プロペラのベイパー”など天気が悪い時ならではの現象の撮影です。
撮影した時は気付かなかったのですが、後日出来上がったプリントを見て驚いてしまいました。
プロペラの”ベイパー”が、らせん状に写っていたのです。
雑誌の写真(離水するUS-1の)で見た事はあったのですが、自分で撮影したのは初めてでした。
もう1枚。1枚目よりシャッター速度が遅めです。おそらく1枚目は1/250、2枚目は1/125(それ以下かも)だと思います。
私の撮影の仕方は以前書きましたが、”絞り優先AUTO”を基本にしています。プロペラ機の離陸の際は1/250になるように事前に絞りを合わせます。
ただこの方法は、航空機の照り返し(又は背景とのバランス)によってシャッター速度が変わってしまいます。シャッター速度がはっきりしないのはそのためです。
プロペラの”ベイパー”は大型機だとよく見られます(小型機でもあるかもしれませんが)。
”P-2J”はもう見られませんが、”US-1A”でもよく見られます。ただ、”P-3C”ではうまく撮影した事がありません。プロペラの形状が影響しているのかもしれません。
他の基地でも見られるのですが、松島ほどは目立った”ベイパー”は発生しにくいです。
発生するとしたら雨天時(又は雨上がり)なのですが、その時は光線状態が今一つだったりします。
松島の場合晴れの日にも霧が出ます。しかも外来機の帰投時は会場側から”順光”になるので最高の撮影条件になる可能性が高いです。
ちなみに肉眼でも”ベイパー”は見られます。ただし、2枚目の写真をさらにボヤけさせた感じにですが…
プロペラで出るのですから、ヘリのローターでも”ベイパー”は見られます。
この写真は2003年の八戸で撮影したものです。八戸も海沿いの基地ですが、加えて当日は”曇り時々雨”の天気でした。
松島でも撮れる可能性はありますが、救難ヘリの展示が行われる午前中は会場からは逆光になる事が多いです(シルエット状に写るかもしれません)。
”ベイパー”の話題から外れますが、雨天時の”おもしろい写真”としてこれを紹介します。
同じく八戸で撮影した”F-16C”です。少し見づらいのですが、エアインテイクに吸い込まれる水分が竜巻状に写っています(タンク部分に…肉眼だとよく見えたのですが)。発生の原理は”ベイパー”と同じだと思うのでまったく無関係でもないかな？F-2でも同様の現象は見る事ができます(ビデオで見ただけですが)。
この年の”松島航空祭”では飛行展示は見られなかったものの、代わりの楽しみ方を3つ見つける事ができました。
１つ目は”地上展示機”、2つ目は”Jr(その他のアトラクション)”、3つ目は”プロペラのベイパー”など天気が悪い時ならではの現象の撮影です。
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