転院

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2003年6月6日 23:45救急車にて到着       
       ○○ウイメンズクリニック→神奈川県立○○医療センターに転院


       とてもあわただしく診察が行われる
       エコーで見ると羊水は、ほとんど残っていない為 
       子宮の壁が赤ちゃんにくっついていて窮屈そうでした。
       が、元気に動いているのが見えます。
       狭くなった子宮の中の壁をけったりして広げようとしているみたい
       とても緊迫した情況でしたが、何故か大丈夫って自信がありました

       担当医より説明
       赤ちゃんは元気だが、羊水は、ほとんどない状態です。
       23週4日目 今、産まれたら助かる可能性はほとんどありません。
       NICUでは23週で産まれた赤ちゃんが3人いるので、
       保育器を置くスペースがありませんが、
       もし、産まれたら、処置をして生存の可能性があるようなら転院
       とにかく一日でもながく妊娠を継続させる事が大切です。

       NICUに空きのある病院が見つかり次第母体搬送で転院との事
       子宮口がひらいているので感染の可能性があるので抗生剤を点滴
       洗面、トイレ以外は、ベット上にて安静
       導尿をはずし、点滴により張り、痛み治まる
       万が一産まれてしまったときに、肺の機能がよくなる注射をうつ
       ステロイド注射、母体に副作用大。まれに命の危険有り
       集中治療室での入院生活開始

   6月7日 とくに副作用もなく、陣痛もナシ
       消毒、薬をいれる。羊水が増えてきた。感染おさまる。
       昨日産まれた23週の赤ちゃんが残念な結果になるか、
       急激に成長して保育器があいたなら
       転院ナシでこのまま入院と言われる
       そんな事を言われても…
       とにかく、今はまだ産んではダメだ!がんばるしかない


   6月8日 尿検査にて糖がでる。点滴のせいかもしれない…
       手のひらが赤い(前病院のときから)肝臓が弱ってる?
消毒、薬、点滴、貧血の注射、抗生剤点滴、ステロイド注射

   6月9日 24週目
       お腹いたくなる。点滴パワーUPで治まる
       とにかく、寝るのが一番と、瀬戸山先生
       転院先決まる。明日の午後転院予定
       23週でうまれた赤ちゃん3人は元気との事
       きっと私の赤ちゃんもがんばれるよね!

      ○○医療センターの感想
まず、NICUの空きかないにもかかわらず、私を受け入れてくれた○山先生に感謝
以前、○○ウイメンズクリニックで転院を取り合ってもらえず、悩んでいた頃
羊(ダンナさん)の会社の同期の奥さんがこども医療センターの看護婦をしていて
いろいろと、相談していて、医師にも話をしていてくれていたので
転院の受け入れを一度断られたのち、○○に電話で受け入れてくれると連絡してくれたと思われる
ああ、あのむっぽこさんねって思い出してくれたんじゃないかな?



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